10月実質賃金0.1%増

2019.12.06
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by 時事通信

 厚生労働省が6日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報値)は、現金給与総額(名目賃金)が前年同月比0.5%増の27万3466円となった。最低賃金が全国各地で同月から順次引き上げられたことなどが寄与した。物価変動の影響を差し引いた実質賃金は0.1%増で、ともに2カ月連続のプラスだった。(2019/12/06-08:42)

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