防災強化、追加歳出4.5兆円 19年度補正、閣議決定

2019.12.13
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by 時事通信

臨時閣議に臨む安倍晋三首相(中央)ら=13日午後、首相官邸

臨時閣議に臨む安倍晋三首相(中央)ら=13日午後、首相官邸

 政府は13日の臨時閣議で、2019年度補正予算案を決定した。災害多発を踏まえた防災機能の強化や景気の下支えを狙った経済対策を中心に、追加歳出は計4兆4722億円に上る。使われる見込みがない不用分などを差し引いた補正総額は3兆1946億円となる。財源として3年ぶりに赤字国債を年度途中で発行し、2兆2297億円を捻出する。
 政府は年明けの通常国会に補正予算案を提出する。麻生太郎財務相は臨時閣議後の記者会見で、「海外経済を要因とした先行きの下降リスクに対し、強靱(きょうじん)な経済構造をつくる」と述べた。
 歳入面では、法人税収の下振れにより、今年度の税収を当初見込み額(62兆4950億円)から2兆3150億円下方修正。3年ぶりに前年度実績を下回る。補正の財源には赤字国債のほか、建設国債も2兆1917億円発行。さらに18年度の予算の使い残し(剰余金)から8016億円を投入する。(2019/12/13-20:13)

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