クルーズ下船2人目感染、徳島で 新たに11人判明―新型ウイルス

2020.02.26
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by 時事通信

 徳島県は25日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」から20日に下船した乗客で県内在住の60代女性のウイルス感染を確認したと発表した。船内待機後に下船した乗客の感染判明は、栃木県の女性に続き2例目。四国での感染者確認は初めて。
 徳島県によると、女性は夫と共に下船後、マスクを着用し公共交通機関や自家用車で帰宅。その後は家から出ていないという。発熱などの症状はなかったが、本人の希望で25日に夫婦でウイルス検査をし、夫は陰性だった。栃木のケースを受け、各地の保健所は毎日、下船者全員の健康状態を確認している。
 長野県も同日、県内で初めて60代の会社役員男性の新型ウイルス感染を確認したと発表した。男性は14~17日に北海道、17~19日に東京都内へ出張。21日に発熱した。
 熊本市では、既に感染が判明した20代の女性看護師の60代の母親の感染が確認された。看護師は8日、福岡市のマリンメッセ福岡であったコンサートに友人と訪れ、17日に発症した。
 また、新たに北海道で20~70代の男女5人、名古屋市で40~70代の女性3人の感染が分かり、25日は新たに計11人の感染が判明した。千葉県では、感染者3人が発症後に同県市川市のスポーツクラブを利用していたことが分かり、県は濃厚接触者として利用者や従業員約600人の健康観察を実施。クラブは3月3日まで臨時休館する。
 一方、和歌山県は、医師や患者の感染が相次いだ済生会有田病院(湯浅町)で、職員や入院患者ら計474人の検査を終えたと発表した。感染が判明している5人を除き、全員が陰性だったという。(2020/02/26-01:02)

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