コロナ感染の田嶋会長退院 五輪はU23開催を提案―日本サッカー協会

2020.04.02
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by 時事通信

退院し、ウェブで記者会見する日本サッカー協会の田嶋幸三会長=2日

退院し、ウェブで記者会見する日本サッカー協会の田嶋幸三会長=2日

 日本サッカー協会は2日、新型コロナウイルスに感染していた田嶋幸三会長(62)が退院したと発表した。東京都内の病院を退院後の同日午後にウェブ会見に臨み、「ご迷惑とご心配をお掛けしたことをおわび申し上げる。こうやって退院できたことを感謝するとともに、スポーツ界を立て直せるように頑張っていきたい」と語った。
 入院中に延期となった東京五輪では、原則U23(23歳以下)で争う年齢制限を1歳引き上げるかどうかの議論がある。国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長らとのやりとりで、田嶋会長は欧州組の招集がより難しくなるとの理由で「23歳が望ましい」と提案したことを明かした。
 森保一監督のA代表との兼任については、「五輪が1年延びたことで、(契約が)白紙に戻ることだと思わない」と説明。A代表の延期されたワールドカップ(W杯)アジア予選の日程を見ながら議論していくとした。 
 田嶋会長は3月の欧州出張中の感染が疑われ、微熱の症状が続いたが、せきや嗅覚と味覚の異常はなかったという。濃厚接触者の感染も、現時点では確認されていない。田嶋会長は「命さえあれば経済の立て直しも、サッカーも何だってできる。亡くなってしまったら何もできない」と感染予防の大切さを訴えた。(2020/04/02-18:54)

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