任天堂「3DS」生産終了 「スイッチ」人気に押され
任天堂は18日までに、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」シリーズの生産を終了したと発表した。同社の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の人気の高まりなどを受け、近年は販売台数が減少していた。
「3DS」は2011年に発売。専用メガネを使わずに3次元(3D)映像のゲームが楽しめるとして人気を呼び、12年度のシリーズ販売台数は1395万台を記録した。今年6月末までの累計販売台数は7587万台。(2020/09/18-10:05)