予算案、午後に衆院通過 菅首相「予備費5兆円必要」

2021.03.02
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by 時事通信


衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=2日午前、国会内

衆院予算委員会で答弁する菅義偉首相=2日午前、国会内

 2021年度予算案は2日午後の衆院本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決され、参院に送付される。予算案は憲法の衆院優越規定に基づき参院送付から30日で自然成立するため、年度内成立が確定する。
 衆院予算委員会は2日午前、首相と全閣僚が出席して締めくくり質疑を行った。首相は新型コロナウイルス対策のため計上した5兆円の予備費について、「過去に経験のない感染症であり、今後も緊急に対応する必要が生じることが十分に考えられる」と強調。これに対し、立憲民主党の政調会長は「具体的な対策にお金を使っていくべきだ」と予備費減額を主張した。
 首相は、新型コロナワクチンの接種費用は国が全額負担する方針を改めて表明。自治体で費用が不足した場合の対応については「追加(の財政)措置を検討したい」と語った。公明党の氏の質問に答えた。
 立憲、共産両党と国民民主党は予算委に組み替え動議をそれぞれ提出したが否決された。この後、予算案は与党の賛成多数で可決された。
 21年度予算案の一般会計総額は、20年度当初予算比3.8%増の106兆6097億円。9年連続で過去最大の規模となった。(2021/03/02-12:54)

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