千葉知事選、新人8氏が届け出 コロナ対策争点

2021.03.04
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by 時事通信

 任期満了に伴う千葉県知事選が4日告示され、新人8人が立候補を届け出た。3期務めた現職の森田健作氏は引退を表明しており、新人同士の争いは12年ぶり。8人の出馬は過去最多となる。投開票は21日で、千葉市長選と同日選になる。
 新型コロナウイルス対策のほか、コロナで打撃を受けた経済の立て直し、防災・減災対策などが争点となる見通し。
 立候補を届け出たのは、元千葉市長の熊谷俊人氏(43)、自営業の後藤輝樹氏(38)、医師の加藤健一郎氏(71)、元予備校講師の金光理恵氏(57)=共産推薦=、元県立高校長の皆川真一郎氏(66)、前県議の関政幸氏(41)=自民推薦=、政治団体代表の平塚正幸氏(39)、会社経営の河合悠祐氏(40)。熊谷氏は立憲民主、日本維新の会、国民民主各党の県組織の支援を受ける。(2021/03/04-11:41)

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