スエズ座礁船差し押さえ 賠償めぐり協議―エジプト

2021.04.13
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by 時事通信


エジプトのスエズ運河で、離礁に成功した大型コンテナ船「エバーギブン」(中央奥)=3月29日、スエズ運河庁提供(AFP時事)

エジプトのスエズ運河で、離礁に成功した大型コンテナ船「エバーギブン」(中央奥)=3月29日、スエズ運河庁提供(AFP時事)

 【カイロ時事】エジプトのスエズ運河で3月に座礁した正栄汽船(愛媛県今治市)所有の大型コンテナ船「エバーギブン」について、エジプト北東部イスマイリアの裁判所が船体の差し押さえを命じる決定を下した。地元メディアが13日伝えた。運河を管理するスエズ運河庁が要請し、船舶の離礁作業に伴う損壊や救援手配費用など損害額として9億ドル(約983億円)を要求しているという。
 誰に賠償を求めているかは明らかになっていない。正栄汽船は時事通信の取材に対し、差し押さえの事実を認めた上で「運河庁と金額の妥当性をめぐる協議の折り合いがつかず、船を動かせない。現在も協議中だ」と話している。(2021/04/13-22:56)

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