台風8号、宮城県上陸 統計史上初、日本海側に横断へ―大雨暴風警戒・気象庁

2021.07.28
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by 時事通信


【図解】台風8号の予想進路(28日9時現在)

【図解】台風8号の予想進路(28日9時現在)

 台風8号は28日午前6時前、宮城県石巻市付近に上陸した後、岩手県を北上した。東北地方では大雨になった所があり、沿岸部などで風が吹き荒れた。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の増水のほか、暴風、高波に警戒するよう呼び掛けた。8号は日本海側へ横断し、同日夜までに秋田県沖で温帯低気圧に変わる見込み。
 気象庁の1951年の統計開始以来、台風が東北地方に太平洋側から上陸したのは、2016年8月に岩手県大船渡市付近に上陸した台風10号に続いて2例目。宮城県への上陸は初めて。
 8号は28日正午、秋田市の東北東約80キロを時速25キロで北へ進んだ。中心気圧は996ヘクトパスカル、最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル。北東側280キロ以内と南西側220キロ以内が風速15メートル以上の強風域。
 岩手県陸前高田市では28日午前7時50分すぎまでの1時間に40.5ミリの激しい雨が降った。宮城県女川町では午前4時ごろに最大瞬間風速19.9メートルを観測した。
 29日午前6時までの24時間予想雨量は多い所で、東北100ミリ、関東甲信と北陸80ミリ。東北で28日に予想される最大瞬間風速は30メートル、波の高さは6メートル。(2021/07/28-13:13)

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