平均寿命、さらに延びる 男性81.64歳、女性87.74歳―厚労省

2021.07.30
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by 時事通信

 2020年の日本人の平均寿命は男性81.64歳、女性87.74歳で、いずれも過去最高を更新したことが30日、厚生労働省の調査で分かった。前年から男性は0.22歳、女性は0.30歳長くなり、それぞれ9年連続、8年連続で過去最高を更新した。
 厚労省によると、新型コロナウイルス感染症の流行で、平均寿命は男性で0.03歳、女性で0.02歳短くなったと考えられるという。担当者は「平均寿命が下がった国もあると聞くが、それに比べて影響は小さかった」と指摘している。
 主な国との比較では、女性は1位、男性はスイスに次ぐ2位となった。同省が今回から香港を順位に含めなくなったためで、香港を含めた場合はそれぞれ2位、3位で昨年と同じだった。
 平均寿命は、各年齢の死亡率が今後も変わらないと仮定した場合、その年に生まれた0歳児が平均してあと何年生きられるかを示した指標。
 20年生まれの日本人のうち、75歳まで生きる人の割合は、男性76.1%、女性88.4%。90歳までは男性28.4%、女性52.5%。95歳までは男性11.1%、女性28.3%で、いずれも過去最高。
 将来どの死因で亡くなるかを見ると、男女ともにがんの割合(男性28.24%、女性20.14%)が最も高く、平均寿命を男性で3.57歳、女性で2.87歳縮めている。(2021/07/30-20:33)

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