柔道混合団体、日本は銀メダル アーチェリー古川は銅―サッカー男子は4強〔五輪〕

2021.07.31
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by 時事通信


柔道混合団体で獲得した銀メダルを手にする日本チーム=31日、日本武道館

柔道混合団体で獲得した銀メダルを手にする日本チーム=31日、日本武道館

  • ボクシング女子フェザー級準決勝の入江聖奈(右)=31日、両国国技館

 東京五輪第9日の31日、柔道の新種目の混合団体で日本が銀メダルを獲得した。決勝でフランスに屈した。ボクシングの女子フェザー級では入江聖奈(日体大)が準決勝で英国選手を破り、銀以上を確定した。
 アーチェリー男子個人の古川高晴(近大職)は、個人戦でロンドンの銀以来となる銅メダルを獲得した。
 サッカー男子の準々決勝で日本はニュージーランドを0―0の後のPK戦で下し、2大会ぶりに4強入りを決めた。
 ゴルフ男子の松山英樹は第3ラウンドを終え、通算13アンダーで首位と1打差の2位につけた。野球の日本はメキシコを7―4で下し、1次リーグ2戦2勝で準々決勝に進んだ。
 陸上男子100メートル予選で山県亮太(セイコー)と多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)はいずれも敗退した。
 第9日を終えて日本の金メダル数は変わらず、獲得メダルは金17、銀5、銅8となった。(2021/07/31-20:54)

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