レスリングの文田が銀以上、体操の萱が銅 ボクシングの並木もメダル確定〔五輪〕

2021.08.01
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by 時事通信


レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝、ウクライナのテミロフ(下)を攻める文田健一郎=1日、千葉・幕張メッセ

レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝、ウクライナのテミロフ(下)を攻める文田健一郎=1日、千葉・幕張メッセ

  • 体操男子種目別決勝、あん馬の演技を終えた萱和磨=1日、有明体操競技場
  • 女子フライ級準々決勝でコロンビア選手に勝利した並木月海(右)=1日、両国国技館
  • 陸上男子100メートル決勝、1位でゴールするイタリアのヤコブス(右端)=1日、国立競技場

 東京五輪第10日の1日、レスリングの男子グレコローマンスタイル60キロ級で文田健一郎(ミキハウス)が銀メダル以上を確定させた。体操の種目別あん馬では、萱和磨(セントラルスポーツ)が銅メダルを獲得。ボクシング女子フライ級の並木月海(自衛隊)は準々決勝で勝ち、メダルを決めた。
 ゴルフは男子の最終ラウンドが行われ、松山英樹は銅メダルを懸けたプレーオフに回ったが及ばなかった。フェンシングの男子フルーレ団体で日本は3位決定戦で敗れた。
 陸上では男子走り高跳びの戸辺直人(JAL)が日本勢49年ぶりの決勝で13位だった。男子100メートル決勝はラモントマルチェル・ヤコブス(イタリア)が9秒80で金。
 競泳の男女400メートルメドレーリレー決勝で日本は男子が6位、池江璃花子(ルネサンス)が第3泳者を務めた女子は8位だった。(2021/08/01-22:20)

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