レスリング文田は銀メダル 体操女子村上が銅〔五輪〕

2021.08.02
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by 時事通信


レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級決勝で、キューバのオルタサンチェスに敗れた文田健一郎(下)=2日、千葉・幕張メッセ

レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級決勝で、キューバのオルタサンチェスに敗れた文田健一郎(下)=2日、千葉・幕張メッセ

  • 体操女子種目別ゆか決勝で演技する村上茉愛=2日、有明体操競技場(ロイター時事)
  • 男子3000メートル障害決勝の三浦龍司(手前左)=2日、国立競技場

 東京五輪第11日の2日、レスリングの男子グレコローマンスタイル60キロ級の文田健一郎(ミキハウス)が銀メダルを獲得した。決勝でルイスアルベルト・オルタサンチェス(キューバ)に敗れた。女子76キロ級の皆川博恵(クリナップ)は3位決定戦で敗れた。
 体操の種目別決勝では、女子のゆかで村上茉愛(日体ク)が銅メダルを獲得。日本女子では1964年東京大会の団体総合3位以来57年ぶりの表彰台となった。
 陸上は男子3000メートル障害の三浦龍司(順大)が7位。同種目で日本勢初の入賞を果たした。同走り幅跳びで橋岡優輝(富士通)が6位に入った。総合馬術個人の戸本一真(日本中央競馬会)はあと一歩でメダルに届かず4位だった。
 野球は準々決勝で米国を破り準決勝進出。卓球団体で日本の女子は準決勝に進み、男子は8強入り。バスケットボール女子の日本も8強入りした。バレーボール女子の日本は1次リーグ最終戦で敗れて準々決勝に進めなかった。(2021/08/02-23:52)

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