22年サンマ漁獲枠、据え置き 最低15万トン、回復見通せず―水産庁 ニュース2021.10.26 0 by 時事通信 シェア 0 ツイート 0 はてブ 0 Pocket 0 サンマの水揚げ=2013年9月、宮城県気仙沼市 水産庁は26日、2022年のサンマ漁獲枠を過去最低だった21年と同じ15万5335トンに据え置く案を公表した。21、22年は年間漁獲量の上限を同数とする国際合意を受けた措置。深刻な不漁に見舞われる中、枠を抑えて資源保護の徹底を図るが、漁獲量回復は見通せない。来月に開く水産政策審議会(農林水産相の諮問機関)の資源管理分科会を経て、正式決定する。(2021/10/26-17:42) print
サンマの水揚げ=2013年9月、宮城県気仙沼市 水産庁は26日、2022年のサンマ漁獲枠を過去最低だった21年と同じ15万5335トンに据え置く案を公表した。21、22年は年間漁獲量の上限を同数とする国際合意を受けた措置。深刻な不漁に見舞われる中、枠を抑えて資源保護の徹底を図るが、漁獲量回復は見通せない。来月に開く水産政策審議会(農林水産相の諮問機関)の資源管理分科会を経て、正式決定する。(2021/10/26-17:42) print