岸田首相収入、1.5億円超 集金力でも野党圧倒―与野党比較

2021.12.03
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by 時事通信


【図解】与野党党首の収入

【図解】与野党党首の収入

 2020年のを基に与野党党首の収入を比較したところ、トップは首相(自民党総裁)の1億5653万円だった。1億円以上の集金力を示したのは岸田氏だけで、2位以下を大きく引き離した。自民総裁の首位は7年連続。
 党首比較は、該当団体がない党首を除き、資金管理団体と現在の政党支部の収入を合計した。非国会議員の日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は資金管理団体のみを対象にした。
 岸田氏は20年に東京都や地元広島市などで計8回の政治資金パーティーを開催し、1億2771万円を売り上げた。パーティー券収入が全体の8割を占める。日本医師連盟などの団体や広島の企業を中心に1199万円の献金も受けた。
 支出からは、総理総裁を目指し党内の支持拡大を図る岸田氏の「戦略」も垣間見える。岸田派のみならず他派閥議員のパーティー券も進んで購入し、計128件304万円を計上。岸田派には5000万円を寄付した。インターネット交流サイト(SNS)を通じた情報発信に力を入れるため、PR会社にサポート代517万円を支払った。
 2位は立憲民主党の代表で2079万円。パーティーの会費収入392万円を計上し、自身が政党支部に300万円を寄付した。3位の国民民主党の代表は1677万円で、大半は党からの寄付金1000万円。れいわ新選組の代表は4位で、収入1505万円のほとんどを個人献金が占めた。(2021/12/03-17:09)

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