キリンが国際仲裁提起 ミャンマー合弁事業で ニュース2021.12.06 0 by 時事通信 シェア 0 ツイート 0 はてブ 0 Pocket 0 キリンホールディングスの磯崎功典社長=4月23日、東京都中野区 キリンホールディングスは6日、ミャンマーでのビール事業について、国軍系企業との合弁解消に向け第三者機関のシンガポール国際仲裁センターに仲裁を提起したと発表した。同事業をめぐっては先月、国軍系企業が合弁会社の清算を現地の裁判所に申し立て、キリンは抗議していた。 仲裁は合弁契約に基づくもので、キリンの磯崎功典社長は「仲裁を可及的速やかに進める」とのコメントを発表した。(2021/12/06-12:30) print
キリンホールディングスの磯崎功典社長=4月23日、東京都中野区 キリンホールディングスは6日、ミャンマーでのビール事業について、国軍系企業との合弁解消に向け第三者機関のシンガポール国際仲裁センターに仲裁を提起したと発表した。同事業をめぐっては先月、国軍系企業が合弁会社の清算を現地の裁判所に申し立て、キリンは抗議していた。 仲裁は合弁契約に基づくもので、キリンの磯崎功典社長は「仲裁を可及的速やかに進める」とのコメントを発表した。(2021/12/06-12:30) print