21年外国人入国者、91%減 半世紀余で最低、コロナ響く―入管庁

2022.01.28
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by 時事通信


出入国在留管理庁の看板

出入国在留管理庁の看板

 出入国在留管理庁は28日、2021年の外国人入国者数(速報値)が前年比約395万人減の35万3118人だったと発表した。約34万人だった1966年以降で最低の水準。減少率は91.8%で、過去最大を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、入国禁止など水際対策を実施したことが影響した。
 外国人入国者数は19年まで7年連続で過去最多を更新したが、20年に約2688万人減となっていた。(2022/01/28-20:01)

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