ロシアの動員令、「核のレトリック」批判 一段の制裁追求―G7外相

2022.09.22
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by 時事通信

 【ベルリン時事】先進7カ国(G7)議長国のドイツは22日声明を発表し、G7外相が21日にニューヨークで行った会合で、ロシアによる部分的動員令や「無責任な核のレトリック」は遺憾であり、ロシアへの一段の制裁を追求するとの認識で一致したと明らかにした。
 声明は、ウクライナ東部や南部の親ロシア派によるロシアへの編入に向けた住民投票について「偽の投票」と強く批判。編入はウクライナの主権と国連憲章への重大な違反で、各国に投票結果を認めないよう呼び掛けた。(2022/09/22-20:34)

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