こんばんは。ゆうきゆうです。
読者さんをひきつけるテクニックには、
「質問文で書き始める」
「誰にでも分かる、日常的なことを話し始める」
「必ずオチを入れる」
などがあります。しかし、一番大切なのは「遺書」のつもりで書くことです。
あなたは、今夜、死ぬ。
あと数時間で、この世から消え失せる。
生まれ変わりなんて、もちろんありえない。
そんな状況で、読者さんたちが何かを聞いてくれる。
この場合、あなたなら何を書きますか?
そう考えてみてください。
他のメルマガに載ってそうな内容を、同じように書くでしょうか。
ネットに氾濫している情報と、何ら変わらないことを打ち込むでしょうか。
世界中にあふれかえる書物をそのまま写してきたようなことを、配信するでしょうか。
おそらくその答えはNOのはず。
たとえどんな内容であっても、今の自分にしか書けない、精一杯を書くはずです。そう思うことが、何より大切なのではないかと思います。
まぁ、僕の遺書はミトコンドリア満載ということになるわけですが。
本当にこんな遺書だったら、遺族困ると思います。告別式が告訴式になりそうです。
というわけで、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
発行者のみなさま、お忙しい中、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。




