2022/05/21  Webで読む PR

【相場解説】5月15日(日曜)に収録 『下げのきつかったグロース株の逆襲高がいよいよか。』
米国市場の動向に影響を受け、日経平均株価も非常に不安定な状態となっています。今後の値動きについて不安に感じている個人投資家も多いことでしょう。

そこで今回は、本年1月に惜しまれつつ終了したラジオNIKEEIの人気番組『源太緑星株教室』のパーソナリティを長きにわたり務め、相場界のレジェンドとも呼ばれる投資のプロ、高山緑星こと前池英樹氏に今後の展開について伺いました。
こちらは5月15日(日)に話した内容で、新生ジャパン投資の無料メールマガジンで配信したものです。今回はその一部を特別に公開いたします。
しばらくずっと上昇を予想することになると思います
年末年始よりラジオ等でもお伝えしてきた、未来予測チャートに基づいた「2022年相場予測」の『5月2日前後底打ち』が外れ、日柄計算を修正せねばならなくなった事もあり、5月8日付レポートでは『今週はナスダックが底打ち反転に向かうか見極め』と書くに止めました。

私の「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」では、『5月2日前後を安値に急反発した後、6日前後を戻り高値にいったん調整。13日前後から再上昇に向かう』としていました。そして5月10日で八専も終了となっています。

その後、日経225が5月12日を安値に13日に急反発となる中、個別材料株も好決算発表銘柄中心にストップ高続出。弊社の有料買い推奨銘柄も数銘柄がストップ高しました。
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ナスダック始めとしたNY市場も5月12日を安値に13日にようやく反発。かねてより地球経済の将来を予測する上で最も重要視しているとラジオ等でもお伝えしてきたインドは、5月13日も前日比マイナス。

今回は、5月2日と10日がピタピタ的中とならず、申し訳なく思っていますが、今週は何とか上昇に向かうと予想します。決算も出そろってきますので、下げのきつかったグロース株がストップ高を交え逆襲高に向かうと予想します。

しばらくずっと上昇を予想することになると思います。本当は5月2日前後からジグザグを描いて戻り高値更新とならねばならず、NY市場で見ればそのあたりが一番底になってしまったので、その点がちょっと未来予測チャートと違ってきてますが、ジグザグのタイミング自体はナスダックがもっとも「未来予測チャート」とここまで合致しています。ですので『今週は上昇』と予想できます。

引き続き「1998年に描いた2036年までの未来予測チャート(2020年末より2070年までを披露)」に基づく2022年全体相場予測は『1月前後より下落。2月前後から上昇。4月前後より下落。5月前後に底打ち反転。8月前後にかけ上昇。10月前後にかけ下落。12月末にかけ上昇』です。
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話題のビットコインについて話します
話題のビットコインについて話します。

私がBTCの値動きを2万円辺りからラジオ等でもピタピタ的中させてきました。ラジオNIKKEIの番組ではBTCが円ベースで2万円台のときから紹介していました。

その後、200万円台をつけた2017年末の一番最初の天井を1日の狂いもなく当て、同時にそれを当てた時点で『BTCの次の買い場は「大型バブル崩壊後、平均2年8ヶ月後が次の買い場になる」という理論』から『2020年の中盤が買い場となる』と話し、その後は上昇トレンドで700万円台に到達しました。

そして、700万円台に乗った時点で、あまりにも常識から外れた上昇ペースに、私は「この700万円以上はわかりません」と言いました。当初の2万円台の時に「1000万ぐらいまで行く」という話をしていましたが、それで約800万円までいったので、これ以上はもう正直言うとわからないと言いました。あとは「国と制度との絡み」になってくるだろうという話をしたわけです。

その後は300万台まで下がった時に「何か大手金融機関絡みで400万割れたらまた買いという情報がある」という言い方でお伝えした。そしてちょうど1ヶ月前ぐらい…4月中盤ぐらいですかね、今回も1カ月ほど前から急落の可能性を指摘しておきました。そして今回の暴落ですね。

今年1月安値を割った後、昨年6月安値は何とか死守。チャート的には昨年6月安値319万円を割ると100万円辺りまで節無し。まずは319万円を割らずに上がることを願っています。
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個別材料株の復権に期待
以前に私が『日本株全面買い指示』を出した2020年3月13日と17日です。半導体関連株、そして太陽光発電を中心とした個別材料株に全面買い指示を出しました。その時は15銘柄くらい具体的なものは羅列しました。

半導体関連株の中ではイチ押しは6890フェローテックでした。そのフェローテックは推奨後は10倍になったわけですけど、あの時は後から見れば、2020年3月13日がちょうどマザーズの底値。そして3月17日が1日の狂いもなくTOPIXの底値。よって完全的中というふうに表現させて頂きました。

今回は「5月2日前後」そして「5月10日前後」はぴったり当たったという形にはなりませんでした。

ただ前述した通り『八専も5月10日で終了し下がるのは5月12日までじゃないか』『日柄的には八専終了後の13日前後が買い場になる』という点で、5月13日金曜の東京市場もNY市場も何とか底打ち感が出ているので、ここが的中することに期待して、5月2日に続き10日にも半導体関連始め個別材料株を買い推奨しました。

『日本株全面買い支持』というほどではないわけですけど、5月2日と10日に買い推奨した個別材料株は、半導体関連、AI・DX関連、核融合発電関連、太陽光発電関連、メタバース関連、量子コンピュータ関連、ロボット関連、バイオ関連、インフレ高額商品関連、黒転予想銘柄、円安メリット関連など。(続きはご登録の上、お楽しみください。購読料はかかりません)
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