夏季競馬を盛り上げる波乱必至の七夕賞、狙うべきは前走大敗馬!?

2020.07.10
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by gyouza(まぐまぐ編集部)
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「荒れるハンデ重賞」で万馬券のチャンス?狙い目は…

今週末、福島芝2000mを舞台に行われるG3七夕賞は、1965年に創設されたハンデキャップ重賞。2006年にはサマー2000シリーズの第1戦に位置付けられ、夏季競馬開催を盛り上げるサマーシリーズの一戦としても注目を集めるようになった。なお、昨年は史上5度目となる7月7日の施行となったが、レース名に因む枠連「7-7」で決着したことは未だ1度しかない。

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競馬ファンの間では「荒れるハンデ重賞」としても親しまれており、一昨年には単勝万馬券のメドウラーク(単勝100.8倍)が制するほか、遡ればグレード制の導入に伴いG3の格が付された1984年にも16頭中16番人気のホクトキンパイ(単勝179.5倍)が勝利している。10番人気以下の人気薄が毎年のように好走することが特徴で、昨年においても3着には12番人気のロードヴァンドールが入り、馬券内にこそ届かなかったものの、4着には11番人気のゴールドサーベラス、5着には14番人気のアウトライアーズ、と二桁人気馬が掲示板を賑わせた。

直近2年の勝ち馬は、どちらも前走二桁着順から巻き返しているが、過去10年で前走10着以下に敗れていた馬は「4-4-3-50」、単勝回収率287%、複勝回収率160%、と非常に優秀な成績を収めている。つまり、3着以内に好走した馬の約3分の1が前走で大敗を喫していたことになり、馬券の買い目を考えるうえでは無視できない傾向と言えるだろう。

今年も例年と違わず難解な一戦で、一長一短なメンバー構成からも馬券妙味を求められそうだ。先述した前走10着以下の観点からは(8)アウトライアーズと(7)エアウィンザーを挙げられるが、どちらも小回りや内回りコースに実績があり、特に前者は昨年の激走実績からもノーマークにはできないか。

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上位人気を担う(13)ブラヴァスは、母が2013・2014年とG1ヴィクトリアマイルを連覇したヴィルシーナで、近親には重賞勝ち馬がズラリと並ぶ良血馬。また、JRA全10場重賞制覇がかかる福永騎手が手綱を取ることでも注目を集めそうだ。

ほか、近年激走傾向にあるクロフネの血を引く(1)バレリオ、レコード馬場にも道悪にも対応できる福島巧者の(5)マイネルサーパス、同コースで行われた2019年福島記念で12人気4着の実績を持つ(2)ウインイクシードなど、配当妙味を見込める馬こそ積極的に狙っていきたい。

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【七夕賞】7月12日福島、G3・芝2000m、フルゲート16頭 発走15:45 サラ系3歳以上 オープン(国際)(特指)ハンデ

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ローカルのハンデ重賞らしく、平穏に収まることの方が珍しい七夕賞。果たして、今年もアッと驚くような大穴が台頭してくるのだろうか。

text: シンヤカズヒロ

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image by:Shutterstock.com

PR: オクリバント株式会社

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