こうじ神父今週の説教

  • ¥0

    無料

こうじ神父から、日曜日の福音説教をお手元にお届けします。聖書を学び、味わうきっかけに。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
こうじ神父今週の説教
発行周期
週刊
最終発行日
2018年12月08日
 
発行部数
216部
メルマガID
0000104641
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > こころ > 宗教

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

当メルマガをご購読いただき、ありがとうございます。
同時配信「有料版」を購読してくださった読者様にも感謝申し上げます。
メルマガ配信等の活動にご寄付くださった皆様にも感謝申し上げます。

(運用中)ケータイで録音説教を聞きたい方はこちら
↓↓通信料がかかります。ご理解の上、ご利用ください。↓↓
http://hanashi-no-mori.news-site.net/i/

(参考)実際の声を確かめながら読みたい方はこちらをクリック
↓↓説教者の意図が、より自然に伝わます。↓↓
http://hanashi-no-mori.news-site.net/voice/181209.mp3
(音声ファイルは、MP3形式です。再生ソフトをを用意してください。)
‥‥‥†‥‥‥‥
こうじ神父
「今週の説教」
18/12/09(No.975)
‥‥‥†‥‥‥‥
待降節第2主日
(ルカ3:1-6)
すべてに始まりを与えてくださる神
‥‥‥†‥‥‥‥

待降節第2主日は洗礼者ヨハネが活動を始める様子を描きます。田平教会でも同
じ始まり方で3回話しているので、そろそろ皆さんも覚えてくれていると思いま
す。ただ今年は、洗礼者ヨハネに焦点を当てるのではなく、洗礼者ヨハネを活動
へと駆り立てた「神の言葉」に注目したいと思います。

洗礼者ヨハネのおかげで、イエスの宣教活動の地ならしができたことは確かです。
彼が授けていた悔い改めの洗礼は、当時ユダヤ人たちが行っていた身を洗い清め
る儀式と違う新しさがありました。当時のユダヤ人たちが行っていた儀式は、毎
日身を洗い、清められていくと考えていました。

一方ヨハネが授けていた悔い改めの洗礼は、一度だけ受ける儀式だったようです。
今の洗礼がそうであるように、一度悔い改めの洗礼を受け、繰り返す儀式とは考
えていませんでした。そういう意味で彼は先駆者です。

ではヨハネは「先駆者になるぞ」と思って悔い改めの洗礼を宣べ伝えたのでしょ
うか。決してそうではなかったと思います。一度限りの、決定的な洗礼を授けて
くださるお方に、道を整える。そのことだけを考えていました。

ヨハネは自ら意識して「私が始まりだ」とは思っていませんでした。けれども彼
は先駆者です。すると彼に先駆者の役割を与え方がいるはずです。それは、父な
る神でした。ですから今日の場面は、神がヨハネに先駆者の役割を与えて活動さ
せたという、新しい時代の始まりに関する父なる神の物語なのです。

今日の洗礼者ヨハネの活動のように、新しい形の始まり、新しい時代の始まりを
神様が与えてくださるさまを、私たちは捉えたことがあるでしょうか。ここにお
られる皆さんはたしかに経験済みです。私たちの教会の百年を祝うために、長く
一つの祈りを唱えてきました。「田平教会献堂百周年の祈り」です。祈りの第一
声は何だったでしょうか。「すべてに始まりを与えてくださる全能の神よ」でし
た。

この教会の建設に、中田藤吉神父様が先頭に立ってくださいました。中田神父様
の呼びかけに、田平の神の民はすべて惜しまずに協力しました。ただし始まりを
与えてくださったのは、父なる神、全能の神だったわけです。

私たちはあの祈りを二百回、三百回と唱えて何を学んだのでしょうか。それは、
神様が私たちの教会の始まりを与えてくださったということです。始まりを与え
ていただいて、百年の歴史を紡いできました。この歴史の糸をさらに紡いでいく
ためには何が必要でしょうか。私は百周年の記念誌に、「縄をなう働き」をたと
えに話しました。縄を伸ばしていくためには、少しずつ藁を継ぎ足していく必要
があるのです。

洗礼者ヨハネは、決定的な救い主、それはイエス・キリストですが、この方をふ
さわしく準備するように、人々を悔い改めへと導きました。彼は与えられた時間
で、イエス・キリストにつながる人を少し継ぎ足したのです。決して、全世界に
行ったのではありません。少し、藁を継ぎ足したのです。

これが私たちの今週の学びだと思います。父なる神は、洗礼者ヨハネを通して、
当時新しい時代の始まりを与えてくださいました。父なる神の招きに答えて、ヨ
ハネは歴史の縄をなうのに必要な人々を継ぎ足してくれました。

私たちの時代にも、歴史の縄をなう人々が必要です。一度に百人も二百人も必要
なのではありません。一人とか二人、田平教会の歴史の縄を伸ばしていく人が必
要なのです。そのためには働きかけが必要で、働きかけの始まりを与えてくださ
るのは常に父なる神です。神が私たちに始まりを与えてくださるのですから、私
たちは自分のできることで、呼びかけにこたえる必要があります。

洗礼者ヨハネは、「荒れ野で叫ぶ声」となって呼びかけに答えてくれました。で
は私は、どのように答えたらよいでしょうか。私たち田平教会の歴史の縄を紡い
でいく藁は、どこから手に入れたらよいでしょうか。家族の信仰の歴史の縄を紡
いでいく藁を、どのように確保したらよいでしょうか。

「主の道を整え、その道筋をまっすぐにせよ。」(3・4)私たちの教会に始まり
を与えてくださる全能の神が、呼びかけの応答を待っておられます。

‥‥‥†‥‥‥‥
‥次の説教は‥‥
待降節第3主日
(ルカ3:10-18)
‥‥‥†‥‥‥‥


‥‥‥†‥‥‥‥
ちょっとひとやすみ
‥‥‥†‥‥‥‥

▼私が何を好むのか、この年になってようやく分かった。この前の病人訪問で、
全く同じ状況で別の結果になった出来事があった。Aさんの見舞いの時、フォト
スタンドに聖フランシスコザビエルの腕「聖腕」の写真が飾られていた。
▼私はその人に「興味深い写真ですね」と話しかけ、それを受けてAさんは静か
にこの写真が手に入った由来、当時の様子などを聞かせてくれた。興味深く聞か
せていただいた。
▼Bさんの家では、田平教会創建当時のステンドグラスの写真を見せられた。そ
の人は私が聞きたいかどうかも聞かず、この写真を持っていうる由来と、この写
真を撮影した時の様子を延々と話した。私は我慢してその話が終わるのを待った。
▼私は、その対象物が語りかける声を聞きたいのだと知った。百万の言葉で水も
漏らさぬ説明を聞きたいのではなく、写真や絵や、その人が刻んできた歴史を、
そのものが語っているのを聞きたいのである。
▼「聞きたいでしょ。聞きたいはずだから話して差し上げます。」全く私の心は
動かなかった。私が欲しいものは、語らずとも語りかけている実物なのだと悟っ
た。きっとこれからも、AさんとBさんの私に対する接し方には埋まらない開き
があるのだと思う。
▼もはや好きでもないものを好きだとも言えない歳になってきた。好きでないも
のは我慢はするが、好きなものにはならないと思う。先に語って聞かせようとし
ている人よ。私は申し訳ないが、あなたの話を聞いちゃいない。

‥‥‥†‥‥‥
今週の1枚
‥‥‥†‥‥‥
第582回目。写真を撮影できれば良いが。教会の育成会で食事に出かけた。
http://hanashi-no-mori.news-site.net/181209.jpg

過去の掲載写真は、ブログをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/knkouji

ホームページ:
http://hanashi-no-mori.news-site.net/

[発行・管理] 中田輝次
このメルマガは、次の発行スタンドを利用して発行しています。

(a)『まぐまぐ』
http://www.mag2.com/m/0000104641.html

(b)『melma!(メルマ)』
http://www.melma.com/backnumber_104726/

【有料版まぐまぐ】
http://www.mag2.com/m/0001627418.html
月途中の登録でも、月内に発行されたメルマガがすべて届きます。

★ ご意見・ご感想・ご要望はこちらまで !! ★

thomas.k.nakada@gmail.com

† 神に感謝 †
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ