松風(先生)の遊びの中に哲学を探そう

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自身の好きな、将棋、チェスなどのボードゲームや、映画、ゲーム娯楽全般について触れながら、哲学と関連することを気軽に書いていきます。

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メルマガ名
松風(先生)の遊びの中に哲学を探そう
発行周期
月1回
最終発行日
2018年11月01日
 
発行部数
60部
メルマガID
0000137082
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
アート・文芸 > 文芸 > エッセイ

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「松風(先生)の遊びの中に哲学を探そう」2018年10月号
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目次(ごあいさつ)
  (1)娯楽
  (2)哲学
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(ごあいさつ)
みなさんこんにちは。9月は北海道胆振地方で大地震がありました。お見
舞い申し上げます。
今月も最後までお楽しみに。(高山)
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(1) 娯楽
・将棋~勝ちにくい戦法

三間飛車と横歩取り33桂は、私が何度か勝ちにくい戦法として言及して
いる戦法です。大山升田対局集を並べていて、またまた三間飛車につい
て考えてみました。以下はブログに書いたものです。

「角筋を止める普通の三間飛車が居飛車党に何を語っているかというと、
「急戦を仕掛けても無駄だ」と語っている。居飛車の急戦に対して振り
飛車はたいてい3筋(7筋)に飛車をよって防戦・反撃する。三間飛車は、
飛車移動の一手を省略して、急戦に備えていることになる。

そこで居飛車は考える。「急戦は相手の望むところ。ここは穴熊やむな
し」。この会話がどちらの得かは、なんとも言えないところだが、居飛
車穴熊の勝率が高いのであれば、居飛車に有利ということになるだろう。

実際、相手が三間飛車で、こちらが穴熊を目指して77角と上がる味は抜
群によい。駒が指を通して勝ったと語りかけてくるような味のよさであ
る。

ふつうの三間飛車の魅力は駒の捌きである。飛車を角の陰に隠しておい
て、相手の攻めを引き付けて一気に捌く。三間飛車にこだわって指すと
したら、居飛車の持久戦対策が不可欠だ。強い人はどんな戦型でも勝つ
から、やりようはあるはずだが、上述の裏返しで、相手に77角と上がら
れたときには、あまり勝てる気はしない。14歩から端を突き越して、12
飛車14飛車はあるかもしれない。12飛車を緩手とみて攻めてくれれば、
また32に戻る手もある。そこで私が居飛車なら16歩と受けておくので、
そのときどうするかということだが。端に争点もできたので、普通に組
んで指すことになりそうだ。

飛車側の端歩では、三間飛車の利点は生きる。急戦に最初から備えてい
るので、ここに手をかけられる。玉側の端は、四間飛車とちがって攻撃
力がやや弱いので、居飛車にとっての脅威という面では少し物足りない
気がする。」

もう一つポイントが三間飛車の左の銀を67に移動するか57に移動するか
です。対穴熊急戦の「トマホーク」三間飛車では銀を67に上がります。
これがまた、三間飛車を意識して指す人間にとっては上がりにくい銀で
して、67に上がるなら四間飛車のほうが良くはないだろうか? そういう
思いが湧き出てくるので、銀は57に上がる、穴熊急戦はやらない。それ
に私が居飛車なら、トマホーク成立要件である5筋の歩を突いておくので、
やはり銀は67には上がらない、と考えるわけです。銀を57に上がって4枚
金銀の美濃囲いを構築、左辺が危なければ67金と応急措置をしておく。
こんな感じで、いずれにしてもふつうに戦う。そして勝ちにくい。そん
な指し方が続くような気がします。
 しかし、ここで言及した14歩、96歩のような手は指してみたいです。
居飛車をもって、三間飛車ほど組みしやすい戦法はないので、普通に指
しても指せる三間飛車を探求してみたいものだと思います。(2018年10月
31日高山)

・次回は古典ともいえる居飛車急戦と振り飛車について考えてみたいと
思います。本稿と同じ意味で、長らく居飛車急戦は、振り飛車にとって
は穴熊よりはやりやすい戦法と思われています。


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(2) 哲学
・「今気づいたことは、もっと早く気づけなかったか」
という種類の問いかけは、自らの思考を高めることに役に立ちます。
「本当に、今になってしか気づけなかったことだろうか?」そのように自
らに問うことは役に足ちます。
 多くの場合に、ある要素は何度目かに認識したことであり、別の要素
もそうであり、推論の仕方次第では、もっと早く到達できたのではない
か、そのように振り返ることになるのではないでしょうか。
 これはあくまでも思考力の訓練の一つであって、その一一を他人に伝
える必要はありません。思考力が本当に問われるような現実の局面では、
そもそもやり直しが利きませんから、気づくべきことを、そのときに気
付けるように、修練を怠らないようにしたいものです。
 今の世は、様々な場所で、プレゼンテーションが求められる時代です。
プレゼンテーションというのは、純粋に考えるというのとはまた少し違
った技術が必要で、話にめりはりをつけ、ドラマ的演出を加えたりする
ことがあります。それは相手に伝えたい点を気づいてもらうことを重視
するためです。
 私もそのような機会が時々ありますが、単に考えるというのと、ある
目的のためにプレゼンをするということの切り替えが難しいと思うこと
があります。とくに、一人の時間に、プレゼン調で考えたりすることも
あり、そこから集中しなおすのは、なかなか時間がかかるものだと実感
します。
 論述にせよ、プレゼンテーションにせよ、伝達を前提とした技術です
が、その源泉となる思考力はまた別の領野を占めています。因果関係だ
け考えれば、思考力があればあとは何とでもなるという言い方もできま
すが、言語表現・論述といったものにもまた確実に独自の領野がありま
す。何にしても、考え抜いた結果のプレゼンテーションができるよう、
日々努力したいと思います。(2018年10月31日高山)


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(編集後記)
・思考力を発揮するということは、どういうことか。私にとってみます
と、実に楽しく、喜ばしい時間であるといえます。自らの思考を表現す
るということには、また別の技術が必要で、巧拙というものも現れます
から、楽しいけれども少し気を使います。自分の思考でないもののプレ
ゼンテーションとなると、さらに気を使うことになり、なおかつ思考に
伴う喜びはないから、ちょっと疲れます。いずれにしても古からの格言
「いいものを書きたければ、まともな内容のことを考えるべし」の精神
でいこうと思います。喜びにあふれた世界でありますように。来月もお
楽しみに。(高山)
 


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