ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント

  • ¥0

    無料

グローバルビジネスマンなら必読の米経済誌ウォールストリートジャーナル「THE WALL STREET JOURNAL」。この記事を読んで、新規事業・新商品のヒントを掴みましょう。英語の勉強にもなります。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント
発行周期
火曜・土曜
最終発行日
2019年02月12日
 
発行部数
585部
メルマガID
0000261802
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 独立・起業 > ベンチャー

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      ウォールストリートジャーナルから見た起業のヒント
         ~ビジネスアイデアと英語力の習得~
              2019/02/12 Vol.1264
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎本日のニュース
Amazon’s Pitch to Woo Shippers: Fewer Fees Than FedEx, UPS

【出典】
https://on.wsj.com/2TaCvov

2)ビジネスのヒント
アマゾンが荷送人の集客に力を入れているようです。
荷送人とは、shipperのこと。shipperだから、
shipする(送る)人・企業と当初思ったのですが、
それではこの記事の意味がよくわからない。辞書で調べてみると、
shipperとは、「荷送人」つまり、荷物の送り主なのです。
アマゾンが集客しているのは、荷物の送り主つまり出店者・
出品者ということになります。アマゾンは、出店企業の荷物を
運ぶことに力を注いでいるのです。

【アマゾンが出店企業の荷物を運ぶ目的】
独自の配送ネットワークを構築して、
現在配送の多いUSPS社への依存度を減らしたいから。

減らしたい背景には、運賃の上昇があります。運賃が上昇しているなら、
独自で運び、企業努力で運賃負担を減らせばいいという考え方です。
ちなみに、運賃が上昇しているのは、USPS社だけではなく、
UPS社・フェデックス社も同じ。毎年、平均して5%ずつ上昇しているようです。

また、契約しているUSPS社への支払い額が低いと、
トランプ大統領から批判されていることも、
依存を減らしたい理由の一つです。

アマゾンほどの販売力があれば、独自配送を増やせば、
配送ネットワークを構築することでき、規模の経済を
働かせることが可能です。そうなれば、USPS社への依存が
減るどころか、USPS社など既存配送業者と競合することになります。

アマゾンの配送サービスは、「アマゾンシッピング」と呼ばれています。
出品者の倉庫から送り先まで、アマゾンが直接運ぶサービスなので、
まさに独自配送そのものです。

【アマゾンシッピングの特徴】
1.運賃以外の特別料金を廃止したシンプルな価格体系。
2.外部配送業者に飛行機やトラック・バンをリース。
3.配送で遅延が起こっても、出品者の評価に影響しない。

1について、特別料金とは、宅配料金やハイシーズン料金、
原油サーチャージなどの各種フィーのこと。例えば、
宅配特別料金の場合、フェデックス社で1個あたり3.8ドル、
UPS社で3.95ドルかかり、平均陸上運賃の4割ほど占めるようです。

また、原油サーチャージでは、直近の週で、
フェデックス社が運賃の6.75%、UPS社が7%を徴収しています。

ピークシーズンには、特別配送料金が課されます。
これらすべてを合わせると、特別料金は運賃の3割以上に
なるようです。アマゾンは特別料金を廃止することで、
アマゾンシッピングの運賃は、UPS社やフェデックス社よりも
平均で10%安くなっているようです。特別料金が
別途かからない料金はわかりやすく、
出品者にとっても使いやすいサービスとなっています。

2について、アマゾンは個人配送業者に飛行機や
トラック・バンをリースすることで、
アマゾンシッピングでの配送を支援してもらっています。
バンは、アマゾンプライムブランドなので、
バンを走らせることは、アマゾンプライムの広告にもなります。

3について、遅延などの配送ミスが起きると、
購入者は出店企業にマイナスのレビューを投稿しがち。
しかし、アマゾンシッピングで配送ミスが起きても、
マイナスのレビューは記録されません。投稿はできるものの、
サイトには掲載されず、レビュースコアにも反映されないのでしょう。

このようなアマゾンの宅配市場への参入に対して、
USPS社やフェデックス社・UPS社などの既存配送業者は
あまり重要視していません。宅配需要の成長がすさまじいので、
逆にアマゾンの参入を歓迎しているのかもしれません。

【注目点】
他業界からの新規参入は、ビジネスモデルが異なるので
大きな脅威になりかねない。

アマゾンは、アマゾンウェブサービス(AWS)という
クラウドサービスで利益を上げるというビジネスモデルです。
ネット通販は売上は稼げても、利益貢献は低いものの、
ネット通販の拡大で、クラウドサービスの基盤ができる
という大きな利点があります。同様に、宅配サービスのアマゾンシッピングも、
配送面で出店企業を支援することで、出店企業が増え、
ネット通販売上増が期待できます。だから、アマゾンの場合は、
宅配サービスであまり儲ける必要はないのです。
大部分を配送事業で利益を出さなくてはならない既存配送企業にとっては、
大きな脅威になりかねません。

今は、アマゾンシッピングを軽視している既存配送企業ですが、
今後配送市場にもアマゾンエフェクトが起きても不思議ではありません。

《今回のヒントのまとめ》
1.アマゾンシッピングは、既存配送業者の不便さを
解消した宅配サービスで、運賃も安い。

2.アマゾンシッピングで、アマゾンは配送市場に
参入することになる。

3.クラウドサービスで儲けるアマゾンにとって、
アマゾンシッピングはあまり儲ける必要がない。
一方で、配送事業で儲けなくてはならない既存配送企業にとって、
アマゾンシッピングは脅威になりかねない。


7)おすすめ商品・サービス 
◎最近見つけた気になるもの
ヤマサのあごだしぶっかけつゆ、美味しかったですよ。
どこに売っているのかな。

編集後記
最近、夜中にパスタを食べることが実に多い。
糖質だけに、良くない傾向です。


高尾亮太朗のツイッター⇒ http://twitter.com/ryotarotakao
高尾亮太朗の公式サイト⇒ http://ryotarotakao.com
高尾亮太朗のTubmlr⇒ http://ryotarotakao.tumblr.com
高尾亮太朗のGoogle+⇒ http://gplus.to/ryotarotakao
高尾亮太朗のPinterest⇒ http://pinterest.com/ryotarotakao/
今日も長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
感謝・感謝・感謝です!

ご質問・ご相談・ご感想がございましたら、ご連絡ください。
⇒ tryotaro1975@aol.com

メルマガ相互紹介を希望されるメルマガ執筆者様は、ご連絡お願いします。

私もごく少ない部数の時に、
いろんなメルマガ執筆者様に助けていただきましたので、
今回は私が恩返しします!

メルマガ相互紹介に関する連絡先はこちら
⇒ tryotaro1975@aol.com

メルマガ連動のブログサイトを作りましたので、
できればコメントお願いします。
http://wsj.ryotarotakao.com/

当メルマガの情報については万全を期しておりますが、内容を保証するもの
ではありません。これらの情報によって生じた、いかなる損害についても、
補償はいたしかねますので、ご了承ください。

また、当メルマガでは広告も誌面の一部として、読者様に有効であると
思われるものを厳選しておりますが、内容については当方で責任を負える
ものではございません。ご配慮の上ご利用頂けます様お願い申し上げます。
----------------------------------------------------------------------
■編集・発行:高尾亮太朗 http://wsj.ryotarotakao.com/
■ご意見・ご感想・お問合わせはお気軽に!→ tryotaro1975@aol.com
■公式サイト: http://ryotarotakao.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ