演じることで癒される~ドラマセラピーでハッピー!

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私たちは一人一人が自分の人生の主役!自分や他人の「役」に深い気づきを得ながら癒される「ドラマセラピー」とは?日本国内第一号のドラマセラピストがその楽しさ、効用をお届けします。あなたと、あなたの人間関係が変化し、より広く豊かな人生に!

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メルマガ名
演じることで癒される~ドラマセラピーでハッピー!
発行周期
不定期
最終発行日
2018年07月10日
 
発行部数
423部
メルマガID
0000286876
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > こころ > 癒し

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~演じることで癒される~
ドラマセラピーでハッピー!
*Drama therapy makes you happy!*
http://dramatherapy.hopto.org/
☆-------☆-------☆-------☆-------☆-------☆
Vol.65(2018.7.10)

こんにちは。
ドラマセラピストの尾上明代です。

先日、東京のある大学院のゼミの催しとして、
ドラマセラピー・セッションを英語で実施しました。
参加者には、日本人と中国人のゼミ生たちに加え、
アメリカ、インド、トルコからの研究者もいたからです。
いつものセッションと一味違い、
多文化ならではの相互交流の面白さと、
逆に、皆さんの反応が文化を超えて同じところも
あって、興味深いセッションになりました。

(恒例:夏のセッション情報は、本文の下にあります。)

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「アート作品とコラボしたダンスワークショップ」
さて今回は、一昨日、駒場博物館で実施されたダンスワークショップ
について、ドラマセラピストとして考えたことをお伝えしたいと思います。
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参加したのは「Discover your Duchamp!!」というワークショップ。
ダンサーで創作ダンスの研究者でもある中野優子さんと、
ダンサーのCュタツヤさんがファシリテーターとして、
素敵なプロセスを提供してくださいました。

この博物館には、マルセル・デュシャンが20世紀初めに制作した
「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」
(La Mariée mise à nu par ses célibataires, même)
という作品が展示されています。(長いタイトルですね。)
通称「大ガラス」と呼ばれているとおり、
2枚の大きなガラス板(縦2.7m×横1.7m以上)に
機械のような金属が並べられています。

抽象的で、そこに表現されているものを「読み解く」のは
難しく、現代アートの専門家でさえ、わからないと言っています。
もちろん、芸術作品ですから正解を求める必要もなく、
鑑賞者がそれぞれ、自由に感じ取って、心が豊かになれば良いと言えます。

ワークショップでは、参加者たちがその大ガラスの前で身体で感じ、
踊り、考え、鑑賞し、最後はダンスピースを発表するという
ユニークなアプローチで、新鮮な発見ができました。
そして、単に楽しかったというだけでなく、
明らかに心身が解放された感じを受け、
他の多くの参加者もそのように感じていたのが、
皆さんの表情などからわかりました。

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このような芸術系のワークショップに参加するときは、
私は職業柄、自分のセッションのアプローチを軸にもっているので、
無意識にそれを元に、そのワークショップを体験することになります。
参加してみて、私自身のワークショップと非常に似ている感覚を得ました。
内容そのものは、もちろん違いますが、
ワークショップの作り方や発想に共通のものがありました。
何より、ファシリテートの基本に流れている「哲学」とでも表現できるものが、
同じ「波長」のように感じました。

それはごくシンプルに言うと、以下の2つです。
漸次的なワークで、参加者が踊れる状態に導いていたことと、
参加者のどのような動きや考えも受け入れていたこと、です。

これは、ドラマセラピストの基本姿勢と同じです。
特に漸次的な進行は、私たちが必ず使う理論に基づいています。
また受容は、ドラマに限らずセラピーの基本的態度の一つですね。

ところで、今回、私が特に注目したのは、
このダンスワークショップが、「セラピー」として実施されたのではないし、
ファシリテーターも「セラピスト」ではないということでした。

実は、これを書いていて、
日本大学藝術学部の熊谷保宏先生(故人)の素晴らしい
ドラマワークショップのことも思い出しています。
彼のワークショップも、「セラピー」ではなく、
彼も「セラピスト」ではなかったのですが、
やはりこの2つの共通点がありました。

(「セラピー」という名目で行われるさまざまなセッションでは、
上記の2点は、当然すぎることとは言え、
個人とグループ全体のバランスや相互作用を考えながら、
具体的なセラピストの言動に落としこんで
それらを確実に実践することはとても難しいのです。
これは、今回のダンスワークショップでも同じだろうと感じました。)

この2つが実現されているワークショップに参加することは、
楽しくて、気分が良くなり心身が解放されます。
当然の結果として、想像力・創造力が高まります。
これらは生きる力といえます。
そして、結果的にセラピューティックです。

今回、「セラピー」ではないワークショップで、
セラピーの本質を、改めて考えさせてもらうことができました。

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最後に、デュシャンの作品「大ガラス」に話を戻します。
抽象的な作品なので、
鑑賞者には、それぞれいろいろなものが「見え」ますが、
私は、ガラス上部には、女性と破けたウェディングドレスが見え、
ガラス下部には男性たちが見えました。
さらには、「男性から抑圧されてきた女性」の長い歴史や
その「不平等さ」までをも感じとりました。
しかし、踊っていく中で、感覚が変化していきました。
「女性は思ったほど弱くない。」
「女性の『弱さ』もパワーに変えられる!」と。
「この作品も、実はもともと女性の強さを表現していたのだ」
とも思ったのです。

一緒に組んだグループメンバーからは、
私に「時代を生き抜く力があるのでは?!」
とコメントをいただき、元気づけられました。
そして、そのグループで、
「困難を乗り越える」ことを表現して踊りました。

美術作品の「解釈」は人それぞれで、正しいも間違いもありません。
興味のある方は、何が「見える」か、ぜひ鑑賞なさってみてください。

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ワークショップとこの作品から素敵な刺激を受けたので、
今後の私セッションに、新しい風が入りそうです。

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お知らせ 1

夏の恒例:連続セッションin東京
テーマ:「子ども」の心を取り戻す!
(これまでで大変好評だったものの中から選びました。)

内容:
「大人」の自分が「子どもの自分」を癒すセッションです。

生きていく上での学びや心身の健康・ストレス解消などのために
必要不可欠な「遊び」を、「大人」の皆さんは、うっかり忘れて生きていませんか?
子どもの頃の熱心さ、自由さ、開放性、正直さ、想像力、創造性などを、
もし大人になっても持ち続けていれば、どれほど人生に豊かさ、深さ、恩恵を
与えてくれるか図り知れません。

このシリーズでは、「童心」に戻るワークをたくさんします。
ドラマ以外にも、特に「子ども」が好きな、「お絵描き」や
「ダンス」も自然な形でできるように入れています。
いつも以上に皆さんの中の「プレイフルネス」の力が伸びて、
「インナーチャイルド」がすごく喜んでくれることでしょう。
特に、子どもの頃、十分に「子どもであること」を生きられなかったと
感じている方々にぴったりの内容です。
そして、お仕事や生活の中で、生きる力、創造力を
伸ばしたい方々にもぴったりです!

念のためお伝えしますが、子どもっぽい(childish)ことを
するのではありません。
子どもらしい(childlike)気持ちを人生に役立ててもらうのです。

日時:2018年
7月23日、30日、8月13日、20日、27日(月曜日)19時~21時
(全5回シリーズ)

講師:尾上明代(立命館大学大学院教授・
北米ドラマセラピー学会公認ドラマセラピスト・同学会認定トレーナー)
場所:東京・池袋
募集:10名まで(お申し込みはお早めに)

受講料(全5回):25.000円(初めての方)
22.500円(リピーターの方)
主催:ドラマセラピー教育・研究センター
申込み先:事務局dtercen@yahoo.co.jp

注:
*このセッションは、
「体験ワークショップ」や「勉強会」ではなく「セラピー」です。
でも、何か課題を抱えている人だけでなく、すべての人に気づきと癒しを与える
「心の栄養剤」のように役に立ててもらうというスタンスで行っています。
どなたでも楽しく参加できます。

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お知らせ 2

集中セッション in 札幌 
テーマ:自分の中の「悪役」を探索する

内容:1日半の集中セッションです。
人間として誰にも潜む側面(悪)を探索することで、
悪という概念やイメージが変わり、視点や幅が広がるのが目的です。
世の中では善ばかりが称賛されるので、
その反対の側面を探索することに意義があるのです。

また実際に「悪」を実行する場合、踏みとどまる場合などについても
考えられると思います。

セッションでは、いつも通り楽しく進めていきます。
ゲームやドラマで「悪役」を演じる中で、
悪を排除せず、それも含めて人間である自分、
ということを皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。

講師:尾上明代
(立命館大学大学院教授・
北米ドラマセラピー学会公認ドラマセラピスト・
同学会認定トレーナー)

日時:
2018年
9月14日(金) 19時~21時(2時間)
9月15日(土) 10時半~15時半(4時間+昼休み1時間程度)

場所:札幌なかまの杜クリニック
(札幌市中央区北2条西20丁目1ー28 報恩ビル)
募集:10名程度(お申し込みはお早めに)
受講料(2日間):15000円
     13500円(リピーターの方)

協力:札幌なかまの杜クリニック
主催:ドラマセラピー教育・研究センター
申込み先:事務局 dtercen@yahoo.co.jp

*このセッションは、
「体験ワークショップ」や「勉強会」ではなく「セラピー」です。
でも、何か課題を抱えている人だけでなく、すべての人に気づきと癒しを与える
「心の栄養剤」のように役に立ててもらうというスタンスで行っています。
どなたでも楽しく参加できます。

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編集後記

集中豪雨で被害を受けた地域の皆さまにお見舞い申し上げます。
行方不明者の方が一刻も早く救出されることをお祈りします。
犠牲者の方々のご冥福をお祈りしますとともに、
早く、すべての地域の被害が食い止められ、
今後の生活のたて直しが進むよう願っています。

広域での自然災害が増えつつある今、
被害を受けなかった地域の一人一人が小さな援助を日常的にすることが
当然の社会になるようなシステムが必要だと思います。
もちろん、自然災害が起きないことが皆の希望ですが、
生きている地球に住んでいるので、ある程度は避けられません。
大切なのは、災害への備えはしておくことと、
起こってしまったら、被害を受けなかった人々が、
自分のできる援助を実行することだと思います。

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♪新しく購読開始してくださった方々へ♪
「ドラマセラピー」ってそもそも何?
と首をかしげていらっしゃる方もいるでしょう。
テレビドラマを使ったセラピー?
演じるって…俳優さんがやるの!?
などなど、よくある誤解を少しずつ解いて下さいね。
ドラマセラピーは、表現芸術療法・
また集団精神療法の一つですが、
実は誰もが楽しく参加でき、
日常生活にも応用・役立てることができます。

このメルマガの目的は、
ドラマセラピーの魅力をお伝えすることですが、
系統だって理論や事例を提供することは、しません。
あえて、毎回アトランダムにいろいろな視点から
説明していくので、号を重ねていきながら、
たくさんの効用や考え方を、
少しずつ理解していただくことを目指しています。

ですから今日の内容も、
ドラマセラピーのほんの一つの側面を
お話ししたにすぎません。
その点、ご理解をお願いします。
是非、バックナンバーもお読みください。

○発行日:不定期

○発行者:尾上明代(おのえあけよ)
北米ドラマセラピー学会公認ドラマセラピスト
北米ドラマセラピー学会認定トレーナー

○編集協力:ドラマセラピー教育・研究センター
http://dtcenter.hopto.org/
事務局: 佐野充子

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