新興国情報

  • ¥0

    無料

近年、投資信託など通じて日本から新興国の株式、債券への投資が盛んになっています。 このメルマガでは、ブラジル、ロシア、インド、中国など新興国の経済・金融の情報を提供することにより、これらの国への投資を考えていきたいと思います。マクロ経済、金融情報を提供する予定です。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
新興国情報
発行周期
週末刊
最終発行日
2018年12月14日
 
発行部数
240部
メルマガID
0001141650
形式
PC向け/テキスト形式
カテゴリ
ニュース・情報源 > 一般ニュース > 経済

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

新 興 国 情 報        

                  2018年12月14日    第437回

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

霜寒の候、いかがお過ごしでしょうか。

猶、12月5日(水)に、セミナー「FPとカキラの夕べ 」を開催。5名の方にご参加
いただきました。

☆公式サイト:http://www.fpassetmanagement.com/

新興国、あるいは海外への投資についてお考えの方は、是非、公式サイトもご覧
になってください。

===========================================================================

1. セミナー開催「FPとカキラの夕べ」

12月5日(水)にセミナー「FPとカキラの夕べ」を開催。5名の方にご参加いただき
ました。

http://www.fpassetmanagement.com/index.html

2. セミナー「人生百年時代を美しく生きる」を開催

10月16日にセミナー「人生百年時代を美しく生きる」を開催。13名の方にご参加い
ただきました。ありがとうございます。

http://www.fpassetmanagement.com/index.html


======================== メニュー ===================================

■南ア7-9月期GDP+2.2%成長
■メキシコ新大統領就任
■トルコ7-9月期大幅減速

======================================================================

■南ア7-9月期GDP+2.2%成長

======================================================================

南アフリカの7-9月期GDPは、+2.2%と回復しました。

1. 10月CPI上昇率は+5.1%に加速

南アフリカ統計局は11月21日に、10月の消費者物価指数(CPI)が、前年同月比+
5.1%の上昇になったと発表(図表1参照)。前月の+4.9%から伸び率が加速し、市
場予想の+5.1と一致。

2. 政策金利を引き上げ

南アフリカ準備銀行(中央銀行)は11月2日開催の金融政策決定会合で、政策金利
であるレポレートを6.75%に据え置くことを決定(図表2参照)。引き上げは、市場
の予想外。

3. 7-9月期は+2.2%に改善

一方、南アフリカ政府統計局は12月4日に、7-9月期国内総生産(GDP)が前期比年
率季節調整済みで+2.2%になったと発表(図表3)。2四半期連続のマイナス成長とい
う後退局面から脱却し、プラス成長に転換。事前の市場予想である+1.6%からは
、上振れ。予想を上回る結果により、通貨ランドが買われました。

今回の発表で、4-6月期のGDP成長率を▲0.7%から▲0.4%に修正。1-3月期には▲
2.6%でした。7-9月期には、産業別では製造業が+7.58%と好調。4-6月期に大幅
減少となっていた農業も、+6.5%と好調。他方、鉱業は▲8.8%。金、白金などの
価格低迷の影響によります。


======================================================================

■メキシコ新大統領就任

======================================================================

メキシコで新大統領が就任しました。

1. CPI上昇率は加速

メキシコ国立地理情報研究所は11月8日に、メキシコの10月の消費者物価指数(C
PI)が、前年同月比+4.9%になったと発表(図表1参照)。9月の同+5.02%からやや減
速。市場予想の+4.9%に一致。


2. 7-9月期は+2.6%に減速

メキシコ統計局は10月31日に、18年7-9月期国内総生産(GDP)成長率が、前年同期
比+1.6なったと発表(確報値)。4-6月期の+2.6%から減速(図表2参照)。サービスな
どの第三次産業や農業などの第一次産業がプラスであったものの、鉱工業を含む
第二次産業がマイナスとなり、4-6月期の実績値である▲1.9%を下回りました。

9月にはメキシコシティでも多数の死者が出た、規模の大きな地震が二度も発生し
たほか、ハリケーンの影響もありました。牽引役のサービス業の伸びも鈍く、国営
石油会社ぺメックスの製油所が操業を停止するなど、原油生産が落ち込みました。

季節調整済みの4-6月比では▲0.2%。第二次産業に加えて、第三次産業もマイナス。
地震などの自然災害の影響が経済活動に影響しました。確定値は11月24日発表の予
定。

3. 政策金利を引き上げ

一方、メキシコ中央銀行は、11月15日の政策決定で、政策金利である翌日物貸出金
利を、+0.25%ポイント引き上げて+8.00%にすることを決定(図表3参照)。次期政権
の政策がインフレ率を押し上げる恐れがあると指摘し、ロペスブラドール新大統領
に警告を発しました。

さらに、追加利上げがあり得るとの見解も示唆。利上げは市場の予想通り。委員のう
ち1一人が+0.50%ポイントの利上げを主張し、全会一致とはなりませんでした。

4. 新大統領就任

一方、メキシコでは12月1日に、ロペスオブラドール元メキシコシティ市長(65)が、
新大統領に就任。同氏は、治安や汚職問題の解決を訴えて、既存政党対して不満を
強める層などからの支持を集めて当選。貧困層からの指示などを集めて、過去最高
の得票とありました。

新大統領は、従来の政府の方針を否定。就任式では、1時間30分近い演説で、従来
の政策を転換して、選挙期間中の公約を実現するとしました。

特に、前政権が進めてきたメキシコシティ郊外の新空港を、法的根拠のない「国民
への意見調査」を独自に実施し、有権者のわずか1%の参加にも関わらず、「国民の
意見を代表している」として、中止することとしました。

国内では銀行が「権力マフィア」の象徴であるとして攻撃。同氏が当選した7月以降
には、海外からの投資も大幅に減少。市場では、市場原理を否定する同氏の姿勢を
問題視しており、通貨ペソも売られる展開となっています。代表的な株価指数の1
つであるIPC指数も年初来安値圏であり、当面、不安定な市場環境が続くとみられます。


======================================================================

■トルコ7-9月期大幅減速

======================================================================

トルコの7-9月期成長率は、大幅に減速しました。

1. 11月CPI上昇率は+21.62%に減速

トルコ統計機構(TUIK)は12月3日に、11月の消費者物価指数(CPI)が、前年同月比+
21.62%の上昇になったと発表(図表1参照)。前月の+25.24%から加速したものの、
依然として高水準。


2. 政策金利を引き上げ

一方、トルコ中央銀行は9月13日の金融政策決定会合で、インフレ抑制と急激なリ
ラ下落防止のために、主要政策金利である1週間物レポ金利を+6.25%ポイント引き
上げて、24.0%としました。利上げ幅の市場予想は+3~4%程度。想定を上回る利
上げを受けて、発表前には1ドル=6.4リラ程度の取引でしたが、一時同6リラ前後
まで急騰。

中銀は会合後に発表した声明文で、「物価安定のため、強力な金融引締め実施を
決めた。引き続きすべての取り得る手段をとり続ける」と述べました。

通貨リラが昨年末比で▲40%以上の大幅下落となっているにもかかわらず、エルド
アン大統領は、利上げに否定的な態度をとってきました。トルコと米国との外交
関係の悪化は、米国人牧師の解放にトルコが応じていないことが一因。エルドア
ン氏としては、簡単に引き下がるわけにはいかず、リラの下落がこれで止まるか
どうかは、予断を許しません。
 
3. 7-9月期成長率

他方、トルコ統計局が12月10日に発表した年4-6月期GDP(国内総生産)は、前年同
期比+1.6% (図表3参照)。今年4-6月期の同+5.2%(速報ベース)から大幅減速。景気
後退局面に入ったことが鮮明になりました。

株価及び通貨下落の大きな要因の一つは、米国との関係の悪化。直接のきっかけ
は、エルドアン大統領による米国人牧師の拘束。同牧師は10月にトルコの裁判所
が釈放を命じて、米国に帰国。これにより、米国との関係は改善の兆しがあるも
のの、依然としてぎくしゃくしています。米長期金利の上昇もあり、引き続き、
投資家の資金は、新興国から引き上げられる傾向にあります。


======================================================================

■編集後記


師走も半ばにさしかかり、東京ではかなり寒くなってきましたが、皆さま、如何
お過ごしでしょうか。

先ず、南アでは、予想以上に景気が好転。製造業の好調が主な要因です、一方、
トルコは景気が大幅減速。通貨リラの下落と、それに伴う物価上昇などが響きま
した。

さて、今年も年末に近づいてきました。今年の感じは「災」だそうです。日本、
米国主要な国では、株価が低迷。ブラジルなど一部の国を除くと、株価の上昇
した国は、今年はあまりありません。

そのような時期は、あとから振り返ると、転換点となっていることもあります。
だとすると、今年はどんな転換点なのか。米国に見られるような「分断」が深ま
るきっかけとなる都市なのか。あるいは地球の温暖化対策、貧富の格差是正が進
むきっかけとなる年となるのか。

よい転換点になればいいですね。

猶、12月5日(水)にセミナー「FPとカキラの夕べ」を開催。5名の方にご参加いた
だきました。また、次回は、来年の2月7日開催予定です。

詳しくは、下記をご覧ください。

http://www.fpassetmanagement.com/index.html

上記メルマガに関する詳しい内容、図表は、下記の公式サイトをご覧ください。

ご感想・ご意見・ご質問をどんどんお寄せください。
                        えつお(三澤 悦郎、CFP)

======================================================================

メールマガジン「新興国情報」

☆発行責任者:えつお(三澤 悦郎)
☆公式サイト:http://www.fpassetmanagement.com/
☆問い合わせ:info@fpassetmanagement.com
☆登録・解除:http://www.mag2.com/m/ 0001141650.html
◎新興国情報
のバックナンバー・配信停止はこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0001141650/index.html

メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ