なすび(浜津智明)
なすび(浜津智明)

なすびはメルマガの売上で何ができるのか!?

なすび(浜津智明)

¥440/月(税込)

創刊日: 2012年8月27日

イメージが先行し過ぎてしまったせいなのか、世間一般に等身大の自分が、どうも伝播していないと常々感じつつ、故に沸々と湧き上がる現状打破への憧憬の念。そんな悶々としたなすびの皮を綺麗に剥いて、基本美味しく時に毒々しくも、御賞味頂こうかと。 そして、震災は終わっていない。いや、寧ろまだこれから始まるんだ。郷里・福島県へ賭ける、募り溢るる思いと行動をも赤裸々に綴って参ろうかと存じます。


著者プロフィール

福島県出身。高校を卒業する迄、小三~四の二年間のみ宮城県在住していた以外は福島県内で過ごす。父方は浜通り、母方は会津、現在の実家は中通りと福島県全土に縁を持つ。大学進学を機に上京し、同時に芸能の道を志す。渥美清さんに憧れ、喜劇俳優を目指し活動を開始しつつ、渥美さんが若い砌に、ストリップ劇場でお笑いを遣っていた事に準え、お笑いにも足を踏み入れる。一年程コンビを組み活動するも解散。その折に目を掛けて下さっていた方から『電波少年』のオーディションのお話を頂戴し、籤引きのオーディションに合格し、約一年三ヶ月に及ぶ“なすびの懸賞生活”を営む。その後紆余曲折を経て、本当に遣りたかった俳優の道を改めて歩み出すべく、自らでプロデュースの舞台を旗揚げし、以降舞台を中心に活動の場を模索中。昨年の震災後、故郷・福島県に対し自分がどう在るべきか、その方法や方向を探りながら自問自答を繰り返す日々。


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