和歌山県立近代美術館メールマガジン(テキスト版)

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メルマガ名
和歌山県立近代美術館メールマガジン(テキスト版)
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2018年08月03日
 
発行部数
34部
メルマガID
0001629776
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
アート・文芸 > 美術・デザイン > 美術館・ギャラリー

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メールマガジン最新号

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和歌山県立近代美術館メールマガジン 129号

   2018年8月3日発行
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メールマガジンのこのページをプリントアウトして持参いただき、 チケット売場係員にお見せください。団体料金で鑑賞いただけます。

 【1枚につき4名様まで有効。2018年9月14日(日)まで】

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   今号の紹介
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 1) コレクション展2018ー夏秋 〜明日からです
 2) 「鈴木昭男 音と場の探究」展 〜秋には中辺路でも
 3) 今年も全24回!「たまごせんせいとわくわくアートツアー」
 4) タイムトラベルラボ進化中
 5) 貸出中の当館コレクション
 6) おとなりの博物館

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 1) コレクション展2018ー夏秋 〜明日からです
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今回のコレクション展は、「和歌山ゆかりの作家と近代美術」、「戦後日本の美術」、「アメリカ抽象表現主義と現代美術」の3つのコーナーのほか、特集展示として次項でご紹介する「鈴木昭男 音と場の探究」と「院展の画家たちIII」をご紹介します。

「アメリカ抽象表現主義」のコーナーでは、今回はいつも以上に広々とした空間に仕上げています。サイズが大きくなったこの時代の作品傾向に合った空間ですが、ここまで広々とした空間は、日本の美術館では珍しいかもしれません。

特集展示「院展の画家たちIII」は、「禅僧の如き風姿ー冨田溪仙の画境」と題し、滋賀県立近代美術館のコレクションをご紹介します。溪仙は、郷里の福岡から京都に出て、日本画家の都路華香に学びます。作品と人となりの両方にあらわれた独創性から、しばしば「奇人」と称されることもあったようですが、横山大観にも才能を見いだされ、再興日本美術院で活躍しました。日本の古画から西洋の美術まで幅広い関心を持ち、あえて技巧を排した素朴な画風を獲得するに至り、多くの文化人に支持された画家です。ぜひ会場でご覧ください。


【会期】8月4日(土)~10月21日(日)
【会場】1階展示室

 コレクション展2018ー夏秋
> http://www.momaw.jp/exhibit/now/2018summer-autumn.php

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 2) 「鈴木昭男 音と場の探究」展 〜秋には中辺路でも
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日本におけるサウンド・アートの先駆者として知られる鈴木昭男(1941- 平壌生まれ/京都府京丹後市在住)。当館では2005年に「鈴木昭男 点音(おとだて) in 和歌山」を田辺市立美術館、熊野古道なかへち美術館との共催により開催し、2015年には、梅田哲也をゲストに招いて和歌山市内でおこなわれた、その10周年イベントに協力するなど、紹介を続けてきました。世界各地で行われてきた「点音(おとだて)」は、自然や都市の風景に耳を澄ます鈴木独自の行為です。

鈴木昭男は、1960年代より音のイベントやパフォーマンス、インスタレーションなどを国内外で展開してきました。その行為は、音を発することではなく、常に「聴く」側に立ち、音と場の関わり方を模索する姿勢によるものです。1963年、名古屋駅のホームの「階段に物を投げる」ことで空間への「なげかけ」を行い、それ以来、自然界を相手に音を通じて問いかけるような行為を「なげかけ」と「たどり」と名付けた「自修(Self-Study)イベント」として行っています。

1976年には、南画廊(東京)にて初めての個展「音のオブジェと音具展」を開催。その後、フェスティバル・ドートンヌ・パリ(1978/フランス)や、ドクメンタ8(1987/ドイツ)に参加するなど、国際的な場での活動も本格化していきます。1988年には、子午線上にある京都府網野町(現在の京丹後市網野町)にて、「日向ぼっこの空間」を発表。秋分の日、自然の音に一日耳を澄ます行為が話題となりました。

1990年代になってからは、「聴く」という行為を鈴木独自の思考や方法によって探究したコンセプチュアルなサウンド・インスタレーションを、各地の美術館やギャラリーで展開し、発表を続けています。

今回の展示では、これまでの鈴木の活動を、資料などによって振り返ります。8月5日には、鈴木昭男自身によるトークとパフォーマンスも行います。

また熊野古道なかへち美術館では、開館20周年記念特別展として、「鈴木昭男 ー内 在ー」(10月6日ー11月25日)が開催されます。「音の内在」をテーマと新作が美術館の内外に設置される本展では、鈴木の作品によって、あらためて熊野古道なかへち美術館、そして美術館の存する環境について再考、再認識させるものとなる予定です。


【会期】8月4日(土)~10月21日(日)
【会場】1階展示室
【関連事業】
 ◎鈴木昭男トーク&パフォーマンス
  8月5日(日)
  14:00から和歌山県立近代美術館 1階展示室Bおよび2階ホールにて(要観覧券・申込不要)
 ◎ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
  9月15日(土)、9月23日(日)、10月21日(日)
  いずれも14:00から展示室にて(要観覧券)


 「鈴木昭男 音と場の探究」
> http://www.momaw.jp/exhibit/after/2018-akiosuzuki.php

 「熊野古道なかへち美術館 開館20周年記念特別展 鈴木昭男 ― 内 在(na i za i) ―」
> http://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsukan/exhibitions/index.html


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 3) 今年も全24回!「たまごせんせいとわくわくアートツアー」
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2013年から「なつやすみの美術館」展の関連事業として続いている和歌山大学の学生による「たまごせんせいとわくわくアートツアー」。学芸員が行うような解説会ではなく、来館者と同じ目線で一緒にお話しをしながら作品を見る活動です。2015年にはこの活動が発端となって、和歌山大学内に「美術館部」という名のサークルが正式に登録されました。

大学サークルなので、今年入ったばかりの1回生から、すでにベテラン感のある4回生まで、今年は8人がメンバーです。それぞれ学業やアルバイトとの調整をしながら、8日間全24回のシフトを組んで、トークで使える鑑賞ガイドのような冊子を準備しています。毎年この取り組みを楽しみに参加してくださる来館者の方もいらっしゃり、当館の夏の光景として定着してきたなあと感じます。まだ参加したことがない方は、今年ぜひどうぞ!

 たまごせんせいとわくわくアートツアー
【会期】8月14日(火)~18日(土)、21日(火)〜23日(木)
    いずれも11:00、13:30、15:00の1日3回。展示室にて(要観覧券)
【会場】2階展示室

 なつやすみの美術館8 タイムトラベル
> http://www.momaw.jp/exhibit/now/2018summer8.php


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 4) タイムトラベルラボ進化中
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「なつやすみの美術館」展の最後にワークショップスペースを設けるようになって今年で4年目。展覧会を見て、感じたり考えたりしたことをアウトプットする場として位置づけ、色紙を使って来館者が自由に表現をできるようにと考えて準備しています。

今年はそのスペースを「タイムトラベルラボ」と名付け、自分がタイムトラベルに行くならどんな乗り物に乗って行くかを考えるというテーマを設定しています。乗り物と言ってもロケットや車のイメージに囚われることなく、動物だったり日用品だったりと、さまざまなアイデアが飛び出しています。後から来た来館者は、先に出来上がった「乗り物」を見たり、そこに書かれた制作意図のコメントなどを読んで、楽しむことができます。

また「なつやすみの美術館」展で長く続けているのが「ポスト」です。展示を見終わった感想などを、言葉や絵で表してポストに「投函」すると、展示室に掲示されます。今年は「タイムトラベルに誰と行くか」を考え、タイムトラベル先から今の自分にあてて手紙を書くことにしています。展示を見たあとの気分から、想像力を働かせて、自分だけの空想をしてみませんか。

Facebookやtwitterでは、この「タイムトラベルラボ」の様子を数日置きにお伝えしています。こちらも覗いてみてください。

【会期】7月7日(土)~9月2日(日)
【会場】2階展示室
【関連事業】
 ◎ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
  9月2日(日)
  14:00から展示室にて(要観覧券)
 ◎だれでも美術館部(だれでも参加できる作品鑑賞会)
  8月11日(土・山の日)、8月19日(日)
  いずれも14:00から展示室にて(要観覧券)
 ◎こども美術館部(小学生対象の鑑賞会)
 「バック・トゥ・ザ・???」
  8月25日(土)11:00から(要観覧券)
  *開始時刻までに受付をお済ませください。
  *小学生は無料にて観覧券をお渡しします
 ◎たまごせんせいとわくわくアートツアー(和歌山大学美術館部による鑑賞ガイド)
  前項参照

和歌山県立図書館資料展示
【展示会期】7月7日(土)~9月2日(日)
【展示場所】閲覧室
【展示冊数】120冊

和歌山県立紀南図書館資料展示
【展示会期】7月13日(金)~8月8日(水)
【展示場所】閲覧室

 なつやすみの美術館8 タイムトラベル
> http://www.momaw.jp/exhibit/now/2018summer8.php


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 5) 貸出中の当館コレクション ~あちらこちらで活躍中
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 当館コレクション(所蔵作品)は、全国各地の美術館で活躍しています。

 ◎「阿部展也―あくなき越境者」
 新潟市美術館 http://www.ncam.jp/
 2018年6月23日(土)~8月26日(日)
 出品>『フォトタイムス』1938年

                      ほか同書籍資料全14点


 ◎「コレクションを核に 関西ゆかりのデモクラートの作家たち  泉茂・山中嘉一・吉田利次・吉原英雄」
 BBプラザ美術館 http://bbpmuseum.jp/
 2018年7月3日(火)~9月17日(月)
 出品>泉茂《夜明け前》1953年
    泉茂《逃げたスペード》1955年
    吉原英雄《たわむれ》1956年
    吉原英雄《潜水》1957年
                         ほか、全21点


 詳細は開催館にお問い合わせください。

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 6) おとなりの博物館
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「夏休み企画展 城下町和歌山を歩こう」が開催中です。和歌山城の向かいにある立地を活かし、お城とそのまわりを歩くイベントも開催されています。今年はかなり暑い日が続きますが、水分補給を万全にして、ご参加ください。展示室では作品や資料が、冷え冷えとしながら、みなさまのご来館をお待ちしています。

夏休み企画展「城下町和歌山を歩こう」 
【会期】7月14日(土)~8月26日(日)
【会場】和歌山県立博物館(近代美術館となり)
【入館料】一般280(220)円、大学生170(140)円
   *( )内は20人以上の団体料金。
   *高校生以下・65歳以上・障害者は無料。
   *和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
【関連事業】
 ◎現地見学会 和歌山城と城下町を歩く
  8月5日(日)額田雅裕(和歌山市立博物館学芸員)
  「城下町北部ー京橋・内町・鷺森・湊ー」
  8月11日(土)御船達雄(和歌山県教育庁文化遺産課主査)
  「城下町南部ー岡・寺町・吹上ー」
 ◎ホンモノの文化財にさわってみよう!
  8月12日(日)10:00〜12:00
  博物館にある実物に触れながら、文化財の大切さを知っていただきます。
 ◎ミュージアムトーク(担当学芸員による展示解説)
  8月12日(日)、8月26日(日)
  いずれも13:30から1時間程度、展示室にて(要観覧券)
 ◎「敷き写し」に挑戦しよう!
  開館時間中であればいつでもできます。お手本の上に薄い紙を敷いてなぞる絵の練習方法です。

 和歌山県立博物館
> https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/


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 編集部より
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・7月29日(日)に準備していた夏のワークショップが、台風のため8月19日(日)に順延となりました。今年の「なつやすみの美術館」展は、展覧会開会時にも豪雨が重なり、天候に振り回されています。それでも展示室は多くの小中学生や家族連れでにぎわっているのが何よりです。ご紹介した「たまごせんせいとわくわくアートツアー」や、ちょっとした工夫で作品をじっくり見る「だれでも美術館部」など、展覧会をさまざまに楽しんでいただける機会を準備していますので、ぜひどこかにご参加ください。
なお、「だれでも美術館部」は昨年までは「子どもと子ども心のある大人」を対象にした「こどもギャラリートーク」という名前でした。「和歌山大学美術館部」に始まり「こども美術館部」もできたので、「だれでも美術館部」と名付けて、当館での鑑賞の取り組みをすべて「美術館部」にしてしまおうという担当者の魂胆です。

・・・美術館のつぶやきコーナー・・・

・鈴木昭男さんと一緒に展示作業を進めています。そのなかであらためて思うのは、音だけではなく、物と物との配置によるバランスも含め、空間の響きをとても大切にされているなということ。もともと建築設計の仕事をされていたということが、鈴木さんのなかで大きな要素になっているのかもしれません。
 [奥村一郎@鈴木昭男展]

・夏がやって来ました、なつやすみの美術館もやって来ました~
美術館部は「よるれん」を重ねて準備中、今年もたくさんの方とお話できたらいいな!と思っています。
 [美術館部部長@たまごせんせい]

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