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メルマガ名
川越スカラ座メールマガジン
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年12月14日
 
発行部数
798部
メルマガID
0001642559
形式
PC・携帯向け/テキスト・HTML形式
カテゴリ
エンターテイメント > 映画 > 映画館・上映情報

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メールマガジン最新号

・・・・・・・・・・・・・・・・・

  川越スカラ座メールマガジン
     2018.12.14 vol.216

・・・・・・・・・・・・・・・・・

急に寒さが厳しくなって、
お客さまが激減!

この冬を越せるのか
心配になってまいりました。

いやほんと毎日寒すぎですね。
みなさま、お体お大事に!


<index>

1.明日からの上映作品案内

2.今後の上映作品

3.ゲストコラム

4.今週観た映画

5.イベント・キャンペーン情報

6.スタッフコラム

7.休館日・サービスデー

8.やさぐれアルバイトの穴埋めコラム


━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.明日からの上映作品案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://k-scalaza.com/

■小津4K 巨匠が見つめた7つの家族

12.15(土)

東京暮色
(1)10:30-12:50 予告なし
(2)18:05-20:25 予告なし

東京物語
(1)13:15-15:30 予告なし

浮草
(1)15:50-17:49 予告なし


12.16(日)-12.17(月)

東京暮色
(1)10:30-12:50 予告なし

東京物語
(1)13:15-15:30 予告なし

浮草
(1)15:50-17:49 予告なし


12.19(水)-12.21(金)

東京物語
(1)10:30-12:45 予告なし

お茶漬けの味
(1)13:15-15:10 予告なし

早春
(1)15:50-18:14 予告なし


※12.21(金)最終

(DCP上映)

<上映作品>
晩春※上映終了
麥秋(ばくしゅう)※上映終了
東京暮色
東京物語
浮草
お茶漬けの味
早春

<作品紹介>
今回は各作品にひとことずつコメント!

・東京暮色
お母さんがひどい

・東京物語
いつ観ても子の対応がひどい

・浮草
いつ観ても親方の職業蔑視がひどい

・お茶漬けの味
妻の夫への態度がひどい
が、しかし……!

・早春
夫がひどい


私のおすすめ作品は『お茶漬けの味』です。


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2.今後の上映作品
━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://k-scalaza.com/more/more.html


それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのち
フクシマ・モナムール
デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり
否定と肯定
ヴェロニカ・フォスのあこがれ
辛口ソースのハンス一丁
友罪
日日是好日
人生フルーツ
神宮希林 わたしの神様
海よりもまだ深く
モリのいる場所
いろとりどりの親子
愛と法
ぼけますから、よろしくお願いします。
返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す
悲しみに、こんにちは
津軽のカマリ
僕の帰る場所
まわる映写機 めぐる人生
世界一と言われた映画館 酒田グリーン・ハウス証言集
バスキア、10代最後のとき
若おかみは小学生!


━━━━━━━━━━━━━━━━━
3.ゲストコラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━

その日の一本目の映画を見終えてロビーに出ながらケータイの電源を入れると、母親からの不在着信を知らせるショートメールと共に、年に数回しか連絡を取り合わない某劇場支配人からのメールが飛び込んできた。
何かと思いメールを開くと、そこには短くシンプルな文面ながら不意討ちで俺を驚かせるには十分な内容が記されていた。
「えんどうさん、いま東京に来てます?」
これで俺がいつも通りに秋田にいたのなら、ついに俺にもドッペルゲンガーが現れたかと身震いするところなのだが、その時俺は確かに東京に、渋谷にいたのでまた違う意味で身震いする事となった。

俺は先ほどまで見ていた映画を思い出していた。幽霊となった男が自分の住んでいた家へと戻り、愛する人が去ってからもただそこに佇む話だ。
俺は幽霊の気分で東京にやって来たはずだった。夜行バスで今朝東京に着き、ただ映画だけを見てその日の夜行バスでまた東北へと戻る。
誰にも告げずにひっそりと、誰に会うつもりでもなく二ヶ月ぶりの東京へ。劇場の人たちにも盛岡まで行ってくると伝えて出てきたのだ。
片道十時間かけてわざわざ東京まで映画を見に行くような、そんな道楽と思われても仕方ない事を伝えようとはまず思わなかったのもあるが、それよりも第一に、東京往復が苦ではないような、金銭的に余裕があるといった見方をされたくなかったのだ。
現に今回の東京行きを決めた時の所持金は僅か数千円しかなかった。
往復のバス乗車費用、そして映画のチケットさえもクレジット払いで購入すれば何とかいけると思ったからこうして東京へ出てくる事ができた。
余裕さえあれば……余裕さえあれば……ああ、いけない、今はメールの一件だ。

幽霊の気分で東京にいた俺は「えっ……お前……見えるのか……?本当にこの俺が見えるのか……?」
と返信したい気持ちをこらえてメールを打った。「え…何で知ってるんですか?ひょっとして…ツイッターでしょうか?」
思い当たるふしは本当にそれしかなかった。朝東京に着いて、しばらく滞在した喫茶店のWi-FiからPCでツイートを打ったのだ。
その時のツイートに、気付かず位置情報を追加してしまったとしたら……俺が自分で東京にいる事をネットに向けて宣伝してしまった事になる。
それはやはりまずい……。あいにく俺のガラケーからは、自分で打ったツイートの位置情報の有無は確認できない。
相手からのメール返信を待ちながら、次の劇場へ移動するため電車に乗る。車窓から眺める街中の人気の多さは東北の田舎町とは比べようがない。
こんなにも人間がいる大都会東京で、なぜ俺の存在が知られてしまったのだろうか?

結局メール返信の来ないまま、俺はもやもやした気分で次の映画を見る事となった。今度の映画は人と人が疑い合う、結局人間が一番怖いといった内容の映画だった。
そして俺はまたしても映画に同調し、ありとあらゆる疑いを持って先ほどのメールの真相を考えてしまっていた。
「そうだ、さっき母親からの不在着信があった……このタイミングで?おかしい……何かが繋がってる?そうだ、ここは大都会東京……知らず知らずのうちにテレビのニュースにでも映り込んでしまったのでは?」
冷静な状態ならまるであり得ないような思考が次々に湧いてくる。おかげで映画はあまり楽しめなかったが、まあもともと好きな映画じゃなかったのかもしれない。
本日二本目の映画を見終わっても返信はまだ返ってこなかった。たのむ、早く俺に真相を教えてくれ……このままじゃ映画を楽しめない……。

そんな気持ちで間髪入れず次の劇場へと駆け込み、三本目の作品を見るためにケータイの電源を切ろうとしたその瞬間、待ちわびた返信がようやくガラケーに届いた。

真相はあまりにも単純なものだった。一本目の作品を見るために訪れた渋谷の映画館で、メールをくれた某劇場支配人のとこのスタッフが俺を見かけたという事だった。
その後、念のため母親にも確認の電話を入れてみた。「ねえ、あんたのとこのうさぎ、いつテレビに出るんだっけ?」うさぎはテレビに出るが、どうやら俺はテレビのニュースに映り込んではいなかったらしい。

そうして東京で幽霊になりそびれた俺は、その後、南米でニトロを運ぶ男たちの映画、イギリス人ボクサーがタイの刑務所に入る映画を見た後に、およそ14時間の東京滞在を終えて夜行バスで東北へと帰っていった。


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4.今週観た映画
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観た映画と場所を記録します。

2018.12.7-2018.12.13

早春<4Kデジタル修復版>(川越スカラ座)
お茶漬けの味<4Kデジタル修復版>
東京暮色<4Kデジタル修復版>

それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星
モーターヘッド/クリーン・ユア・クロック
The Strange Thing About The Johnsons
お百姓さんになりたい ※編集中
神宮希林 わたしの神様
世界で一番ゴッホを描いた男
ウトヤ島、7月22日(アスミック・エース試写室)
ビール・ストリートの恋人たち(松竹本社試写室)

12月観た映画17本

番外編
城山羊の会「埋める女」(ザ・スズナリ)


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5.イベント・キャンペーン情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://event.k-scalaza.com/

・8.18(土)~
『シューマンズ バー ブック』タイアップ
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264498

・12.22(土)-12.28(金)※23(日)25(火)のぞく
川越ドイツ映画祭2018
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264506

・12.23(日)
東京国際大学有志学生による無料上映会
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264507

・1.26(土)
『バーフバリ』伝説誕生&王の凱旋完全版5時間半マサラ上映
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264508


・無期限タイアップ

あぶり珈琲さん
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264354

本渡第一映劇さん
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264350

メガネフラワー神明町店さん
http://event.k-scalaza.com/?eid=1264345

上映作品・時間・イベントは予告なく変更になる場合がございます。
ご確認のうえご来場くださいませ。


━━━━━━━━━━━━━━━━━
6.スタッフコラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━

沖縄研修レポート 完結


スタッフTも書いていたが、沖縄のタクシーは安い。
初乗り550円。
そのため、5回ぐらいタクシーに乗った。


海なし県民の悲哀で、海を見たいと強烈な日差しが照り付ける中20分も歩いて訪れたビーチがコレジャナイ感満載だったとき、
別のビーチに行こうと初めてタクシー(5人だったので2台)に乗った私たちに運転手さんは言った。

「ここは沖縄ワーストワンよ。ドブ川よ。お〇場と一緒よ」

なぜ〇台場と思ったら、若い頃に東京で働いていた方だった。


http://k-scalaza.com/column_images/20181214column_image001.jpeg
○○○ビーチ改めドブ川


運転手さんたちは、実によくしゃべり、さまざまなことを教えてくれる。
ノンストップで語られる中でとりわけ印象に残ったのは、基地やそれにまつわる話だった。

「あれも米軍基地ですか?」

うちのスタッフが尋ねると、

「あれは自衛隊。もとは米軍基地だったけど、返還されることになって、戻ってくると思ったらするっと(自衛隊が)入ったね」

と答えた運転手さん。
それ以上は言わなかった。


琉球ガラスについても教えてくれた。

「沖縄は鉱物がないから、ガラスが作れなかったの。でもアメリカ時代、洋酒の瓶がいっぱいあってね。
それでガラスを作ればいいじゃないと。それが琉球ガラス。こっちもね、利用されるばっかりじゃなくて、利用できるものは利用するんよ」

なるほど……と聞いていると、その運転手さんは言った。

「沖縄はね、小さな島だけど、バカじゃないんよ」


その言葉に、何とも言えないショックを受けた。

小さな島だからバカだなんて、一度も思ったことはない。
でも、この人にはこういう発言をする背景があるんだ、と。

その方は、17歳までドルで暮らしていたと話していた。
沖縄の本土返還は1972年。私の生まれる前の年だ。


映画『返還交渉人』で、井浦新さん演じる外交官・千葉一夫氏が、当時の沖縄行政主席・屋良氏に、

「イギリスの元首相メイヤーが言いました。"We may be a small island, but we are not small people."
私はこれは沖縄の、沖縄の人々のことだと思いました」

と話すシーンがある。

「我々は小さな島かもしれないが、小さな人間ではない」


映画では、沖縄を取り戻そうと奔走する千葉氏に、島の人たちが言う。

「本土の人間に何がわかる」

千葉氏はおそらく、その当時の外交官では一番沖縄に寄り添い、沖縄のことを考えていた人だったろうと思うが、
それでも沖縄の人たちからすれば、実際に耐えている自分たちの本当の辛さなど、体験していない者にわかるわけがない、
というのが本音だろう。

いまの若い人たちがどう考えているのかわからないが、17歳という多感な年頃までアメリカ統治時代を生きてきた運転手さんには
「本土の人間にはわからない」という気持ちが少なからずある、というのは想像に難くない。


沖縄へは基地のことを学びに行ったわけではないが、思いがけず触れた本音は忘れられない強烈な記憶となった。


文・写真:飯島


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7.休館日・サービスデー
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・休館日
 毎週火曜日(祝日の場合営業、翌平日休館)

 12.29(土)-1.2(水)
 冬期休館

・サービスデー
 毎週月曜日
 毎週木曜はママ&ベビーデー
 http://event.k-scalaza.com/?eid=1264418


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8.やさぐれアルバイトの穴埋めコラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━

コラムは、休載です。


やさぐれアルバイト:Y


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最後までお読みくださいましてありがとうございました。
みなさまのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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