資産1億円への道

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資産が1億円あるとゆとりある生活が可能と言われていますが、その1億円を目指す方法を株式投資を中心に考えていきます。株式投資以外の不動産投資や発行者が参加したセミナー等で有益な情報と思われるものを随時レポートしていきます。

 

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メルマガ名
資産1億円への道
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年08月16日
 
発行部数
1,224部
メルマガID
0001674284
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
マネー > 株式 > 初心者向け

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メールマガジン最新号

資産1億円への道(Vol.128) 
ファンダメンタル分析(12)
■2018.8.16 ━━━━━━━━━━━━━━━■■


こんにちは。資産1億円達成FPアドバイザー
山田健彦です。

★原則、毎月最終日曜日に開催している勉強会ですが、
8月は夏休みとします。次回は9月30日(日)を予定
しています。
詳細は決まり次第、このメルマガにてお伝えします~。


★初めに
毎年お盆の期間は株式市場も売買が少なく閑散として
しており、また、この時期は株価のブレも大きく、ト
レードのしにくい時期でもあります。筆者は、毎年こ
の時期は一時休戦にして銘柄研究に時間を割いていま
す。

先週から今週にかけては、発売されてから2ヶ月位経
った「会社四季報プロ500銘柄」に掲載されている全
ての銘柄のコメントと直近の株価の動向を比べて、今
後、マークすべき銘柄の絞り込みを行いました。
何となくですが、マーケットの今後の動きが見えてき
たような気がします。


◎ここ暫くの間、中長期投資に重要といわれているフ
ァンダメンタル分析について研究していきます。

それでは「資産1億円への道」第128回目のはじまり、
はじまりで~す。
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Subject: ファンダメンタル分析(12)
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-――――――――――――――――――――――
前回は「商品開発力の分類」と題して、
1. 他社が容易には真似できない魅力的な商品
2. デジタル化になじまない商品
3. プラットフォーム効果のある商品
4. 地方で圧倒的な人気を誇る商品を提供するニッチ
な企業

その他として、「同業他社を買収して規模を拡大してい
る企業」について触れました。

-――――――――――――――――――――――
◎マーケティング力のある会社
マーケティング力がある会社かどうかも銘柄選別には
意外と重要です。

★良いものを提供していれば、売れるのか?
世の中の誤解の一つに「良いものは売れる」というの
があります。しかし「良いもの」と「売れるもの」の
間には何の関係もありません。

営業をやっている人なら分かると思いますが「ライバ
ル企業のあの劣悪な商品、買う人の気が知れないなぁ。
教えてあげたいけど、営業妨害になっちゃうし。。。」
とか
「うちの製品はこんなに良くて価格も良心的なのにな
ぜ売れないんだろう?」ということがしばしばあります。

「良い製品だから売れるはずだ!」と社長がトップセー
ルスで走り回っても、社員が夜中まで血の滲むような
努力をしても売れないものは売れません。真面目で誠
実で、世のため人のためになる高品質の製品を提供し
ている会社でも潰れるときは潰れます。

では「売れる」、「儲かる」要因は何なのでしょうか。

それは粗悪製品を売っている会社を考察してみるとよ
く分かります。
彼らはもともと売れるはずのない商品を抱えています。
赤道直下で石油ストーブを売ろうとしているようなも
のです。

そのままでは誰も買いに来ません。販売が不振なら会
社はその国から撤退し、自分たちは路頭に迷うことに
なります。だから「どうしたら買ってくれるのか」真
剣に考え、工夫します。

どのような広告を出せば興味を持ってもらえるのか、
興味を持ってくれた潜在顧客にどのようなトークをす
れば、さらに話を聞きたいと思ってくれるのか、どの
ような営業の流れにすれば効率的な成約に結びつくの
か、徹底的に工夫します。

ところがなまじっか良い製品(商品)を持っている会
社は、製品(商品)に自信があるため、売り方につい
て余り考えません。「うちは本当に良いものを扱ってい
るんだから、そのうちに必ず売れるはずだ」と高をく
くってしまいます。しかしいつまで立っても相変わら
ず売上は低迷したままの状態が続きます。。。

ここに組織的な販売の仕組み、つまりマーケティング
の巧拙が出てくるのです。

★マーケティングの4P
マーケティングの教科書に必ず出てくるのが「マーケ
ティングの4P」というものです。

Product  商品 
Price   価格
Place   場所、流通
Promotion 販売促進

今回は外食産業のマーケティングを例に考えていきま
す。

外食産業では消費者の強い節約志向と人手不足による
人件費の上昇、原材料価格の上昇など強い向かい風が
吹いています。そのような中で各社の競争戦略はどの
ようなものなのかマーケティングの4Pを用いて少し
考察してみます。

★Product
外食産業のProductとは何でしょうか。
焼き鳥、ステーキ、そば、カレー等という口に入れる
食べ物でしょうか?
単に食べ物を提供するのであれば「早い、安い、うま
い」がキーとなる「食い物屋」であれば十分かもしれ
ません。

外食産業で重要なのは味、立地、スタッフの接客態度、
客層だと言われていますが「食い物屋」では味と立地
が重要で、それよりやや重みは薄れてスタッフの接客
態度、客層と続きます。

そのような観点から、今回は低価格居酒屋の代表とし
て「鳥貴族(3193)」を見ていきます。

鳥貴族(3193)ですが、そのユニークな社名は、
「お客様を【貴族】扱いする(大切にしていく)」
「オシャレな名前にする(女性客を増やす)」という2
つを狙ってつけたそうです。

同社は、世界一の焼鳥屋を目指し、全世界で2千店舗
の出店を目指し、中間目標は2021年7月期、東京オリ
ンピック・パラリンピックが開催される事業年度中ま
でに1千店舗の出店です。

直近の有価証券報告書から【事業の内容】を見てみる
と、

経営理念として

1.販売価格
すべての商品を均一価格にして客が商品を選ぶ楽しさ
を提供。

2.商品開発
食材は全品国産を使用。
鶏肉は劣化が早いことから、酸素に触れる時間を短く
するため、店舗で串打ちを行っており、セントラルキ
ッチンを保有していない。

3.接客
「元気でホスピタリティあふれる接客の提供」をスロ
ーガンとして、お客様の再来店につながる接客を工夫。

4.内装
「焼き鳥屋」でイメージされる「赤ちょうちんにカウ
ンター」というイメージを払拭し、若者や女性でも入
りやすい、テーブル席を増やすなど明るい空間づくり
を目指す。
としています。

★最近の業績と株価の動向
事業、株価の動向ですが、昨年10月に値上げをして以
来客単価は伸びているものの来店客数が減少していて、
7月6日には通期業績予想の下方修正を行いました。
株価も低迷しています。

同社は人手不足、人件費高騰対策として注文用タッチ
パネルを導入して省力化を進め、1店舗平均で月20万
~30万円ほど人件費低減ができたようです。

しかし、その結果「従業員の主要な仕事が品出しと片
付けのみとなり、お客さんとのコミュニケーションが
希薄になり、追加注文などの声がけがなくなった。」(会
社側資料による)。

コミュニケーションの希薄化は、経営理念3の「元気
でホスピタリティあふれる接客の提供」からの方針転
換とも考えられ、それまでは外食産業の中でのポジシ
ョンニングでは「食い物屋」よりは少し上に位置して
いたのが、ほぼ完全な「食い物屋」になってしまった
と思われます。

★メディア戦略を間違えたか?
「値上げ後、特にファミリー層や40代以上のお客様を
中心に来客数が減少したものの、もともとのターゲッ
ト層である20~30代の社員・学生のお客様は値上げ以
降も来店の減少は見られない」との会社側分析を公表
しています。

「もともとのターゲット層である20~30代の社員・学
生」以外の層が増えてしまった要因ですが、会社側で
は「上場や過去のTV放映等を背景とした認知度向上に
より自然と広がった客層(ファミリー、シニア)が、
価格改定を機にご来店を控えられているものと想定」
と分析しています。

考えるに安易にメディアの取材を受けてしまったため、
本来のターゲット層以外のお客さんが一時的に増えて
しまい、それが値上げを機に去っていったということ
のようです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2015/0409/


ネット上のコメントでも
“鳥貴族に行ってきました。夫婦で「どれもこれも塩
辛い。もう2度といかない。大学生向けだね」と話し
てました。”

とか

“今の鳥貴族はサラリーマンはほとんど行きたがらな
い。特に年齢が高ければ高いほど行きたがらない。仕
事帰りに寄ってもほとんどが20代前半の客層でそれ
以上の年齢の人間には非常に入りにくくなってしまっ
た。今では焼き鳥を食べようかとなっても鳥貴族以外
でが仲間内では暗黙の了解事項となっている。”

など、年齢層が比較的高いと思われる層が離れている
のが分かります。

★マーケティングがチグハグ?
本来であれば、ターゲット層以外の層が離れていくの
は、「想定内」として放っておいても良いのでは、と考
えられますが、店舗のHPを見てみると会社の上司と部
下たちの飲み会のようなイメージ写真を載せて、年齢
層の高いそうにも来て欲しいようなアプローチをする
など、マーケティングがチグハグな印象を受けます。

★結論
鳥貴族の場合は、タッチパネルの導入でお客さんとの
コミュニケーションがなくなったのと、メディア戦略
の間違い、そしとチグハグなマーケティングが混乱を
もたらしたのではないか、と筆者は考えています。

ターゲット層は離反していないので、業績の下落はも
うしばらくで止まるのではないかと思われますが、
マーケティングを見直さないと混乱は続いたままに
なりそうな気がします。


-――――――――――――――――――――――
この続きはまた次回お話しま~す(@^^)/~~~

    
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★みなさんからのご意見、そして質問もお待ちしてま
す!
⇒ ichioku.fp@gmail.com

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【発行元】

資産1億円への道 FPアドバイザー
山田健彦

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■━━━━━━━━━━━━━Copyright (C) 2018■
このメルマガに掲載された記事の内容を許可なく転載
することを固く禁じます。事前にお問い合わせ下さい。

ただし、出典元を明示して全文を転載することは問題
ありません。
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