長谷川慶太郎
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長谷川慶太郎投資レポート

長谷川慶太郎

¥9,900/月(税込)

創刊日: 2016年12月9日

長谷川慶太郎の会員限定有料投資レポート。株式投資の展望から個別銘柄の売買にいたるまでの投資アドバイス。長谷川慶太郎の思考法を直接あなたに!現在、国内外の情勢は文字通り「激変」の連続である。政治、経済、社会等々、すべての面で誰も予想できない事態が、連続して発生している。国内政治の混乱、サブ・プライム・ショック、その株式市場への影響等々、先行き見通しがなかなかつかない状況が続く。年金崩壊、低金利、石油価格の上昇など、如何にして自分の財産を守り、増やしていくことを考えなければなりません。そんな悩みに経済評論家・国際エコノミストの長谷川慶太郎がお答えいたします。


著者プロフィール

1927年(昭和2年)京都生まれ。1953年(昭和28年)大阪大学工学部卒。新聞記者、証券アナリストを経て、石油ショックに関する発言で、論壇に登場。以後、その先見力のある経済および国際情勢分析で常に第一線ジャーナリストの地位を保つ。1983年『世界が日本を見倣う日』で第三回石橋湛山賞受賞。86年5月に出版した『日本はこう変わる』で大きく転換発展する日本経済を描きベストセラー となる。

株式投資の方法は、資金や投資目的の違いもあって、銘柄の選び方、売買の際の判断基準も千差万別である。また、短期か長期か、そのいずれの投資方法を選択するかについても、人それぞれで、他人がとやかく指示するような話ではない。ただ、筆者の株式投資のスタンスは長期保有であり、この基本的な考え方は長年変わっていない。最低でも三年間、株式を保有するということが大切だと考えている。株式投資にあたって一番大切にことは、自分なりの投資基準をしっかりと持つことである。何のためにリスクを負って投資をするのか、リスクの許容範囲をどこまでにするのか、投資成績の評価をどこまでにするのか、投資で得た利益を何に使うのか、こうした投資基準を明確にしておくことが大切である。

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