母袋 博嗣
母袋 博嗣

「英語で学ぶ」を通して英語を学び直す【有料版】

母袋 博嗣

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初月無料とは

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毎週 月・木曜日(年末年始を除く) 発行予定
創刊日: 2016年12月1日

無料メルマガ「英語で学ぶハイパフォーマンス仕事術」の有料版。社員数が40万に達するグローバルIT企業での35年に渡る経験を振り返り、「こんな教材が欲しかった」という思いを形にしました。 内容は無料版のスーパーセットで、リアルなビジネスシーンを想定した英文メールのライティング演習がQAサポート付きで追加されています。更に、特典として、随時追加されているレポートの全てがダウンロード出来ます。 ビジネス英語ではメールの役割が大きく、「書く」能力は致命的に重要です。世界と渡り合える実践力を身につけましょう。


著者プロフィール

はじめまして! 母袋博嗣(もたいひろし)と申します。 35年に渡る日本アイ・ビー・エム(株)での勤務を経て、2014年に定年退職しました。2年間の米国滞在経験があります。 在職中は、主に、ソフトウエア製品の開発及びサポート部門のマネージャーを歴任しました。外資系でしたが、日本人社員の英語力には物足りなさを感じることも多く、全くのボランティア活動でしたが、周囲の若手社員や有志を募って英語文献の輪読会を数多く主催してきました。また、来日した外国人研究者への新聞社の取材に協力した縁で、以下の論文の翻訳を担当しています。日経サイエンス 1998年2月号 「コンピュータウイルス VS デジタル免疫系」日経サイエンス 1999年4月号 「崖っぷちのコンピューター2000年問題」1954年長野県生まれ。東京大学卒。

私には大いなる望みがあります。それは、一人でも多くの日本の社会人に、「色々苦労したが、最終的に、英語は自分の敵ではなくて味方だった!」と感じて頂くことです。振り返ると、社会人になって当分の間、私にとっての英語は自分の足を引っ張る「敵」でした。「英語さえ必要なければ、仕事がどんどん捗るのに」と思うことばかり。しかし、一つの製品の問題を直すのに、数か国に跨るチームの連携が必要となる環境に放り込まれて仕事をするうちに、この考えは変わって行きました。こちらの状況や求めていることを微妙なニュアンスも含め伝えられると、多くの面識もない異国の社員が目の色を変えて協力してくれるのです。そして、それは、英語を使って始めて可能になることでした。英語が「味方」になったのです。このメルマガでは、単に英語の勉強ということでなく、英語が敵から味方に変わる感覚をお伝えしたいと思います。

今月の配信号

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追伸

語学では、単語を一つ一つ覚えるのではなく、「文」という固まりで覚えるべきと良く言われます。全くその通りなのですが、問題は、その「文」の選び方です。辞書に載っている例文は、単語や成句の説明の補完のため、「例文のための例文」になってしまいがちです。本当は、実際に使われている「活きている文」でないと実践力はつきません。 在職中の私は、連日100通を超える英文メールを処理してきましたが、その中で気になった表現は自分自身の勉強のためにメモし蓄積してきました。言わば、「活きている文の宝庫」です。この有料版メルマガでは、この活きている文の宝庫をベースに、多くの方にご利用頂けるよう、演習という形でご提供します。 なお、ご質問には一つ一つお答えしまので、メルマガ中のリンクからお知らせ下さい。加えて、双方の日時の都合が合えば、Skypeでお話させていただくことも可能ですので、お気軽にお申し出下さい。 2016年12月 母袋博嗣