ヒマラヤ聖者ヨグマタ相川圭子の「本当の自分に出会う旅」 - まぐスぺインタビュー
①ヨグマタからの愛のメッセージが届く
②ヨグマタがあなたの質問に直接答える
③瞑想秘法伝授の本当の体験談が読める
マインド・フルネスという言葉が当たり前のように使われ、関連書籍も次々と発売され、瞑想ブームと言われる昨今。でも、その瞑想のマスターとして、世界でもっとも尊敬を集めている日本人がいるのはご存知だろうか?
それが、まぐまぐから有料メルマガ「本当の自分に出会う旅」を発行している、ヨグマタ=瞑想の母・宇宙の母だ。ヨグマタさんは、ヒマラヤでの修行を経て、世界で二人しかいないインド政府が公認したサマディ(究極の瞑想)・ヨガマスターとなった。その著書には、ダライ・ラマが推薦文を寄せ、国際ヨガデーでは、NYの国連本部で平和へのスピーチを行うなど、世界中で尊敬を集めている。そんなヨグマタさんに究極の瞑想について語っていただいた。
――ヨグマタさんは、どういう経緯でヒマラヤの秘境へとたどり着いたんですか?
長い話になるかもしれないけど(笑)。私は昔から普通の女になりたくないなと、自立したいなという思いがあったのね。だから、高校も工業高校に行ったり、就職したんだけど、辞めて大学に行き直したりして。気持ちだけは大きくて、何者かになりたくて、技術を身に付けたいってずっと勉強をしていたんですよ。ただ、ちょっと体が弱くて、結核にかかって。
それから踊りとかヨガとか、体を動かすようになったんです。当時は、誰もそういうことをやらなかったんですね。でも、ヒーリングや心理学、精神分析などを、海外にも行って勉強していたんです。いつももっと上へ行って、皆に良いことを教えよう教えようと思って、色々勉強してたんですよ。そのうち「ヨガを教えて」と頼まれるようになって、東京都内の50か所以上のカルチャーセンターで、ヨガを教えるようになったんです。そのうち本を出したり、色々な場所で講演して。それで、テレビ局の番組の収録を手伝う機会があって、パイロット・ババジ(大聖者)にお会いして「ヒマラヤに修行に来ないか」とお誘いいただきました。
――ヒマラヤに行くとすぐに決断できたんですか? 普通は「ハイ行きます!」とはならないのでは?
やっぱり真理を知りたかったから。それまでも体を治すことは研究していて、ありとあらゆるテクニックを学んでいたんです。でも、疲れるじゃないですか(笑)。ヨガだけでなく、心理学や色々な療法やボディーワークを勉強して、柔道まで習おうと思っていたから。それを全部やっていたら、しんどかっただろうし。でも、ヒマラヤに行くことで、そういう勉強ではなくて、自分が愛を持つことが一番なんだって気づいたの。身体の動きや心理を一つずつチェックして研究するのではなくて、自分が愛を持つことで皆が癒される。その真理、その究極の悟りがサマディなんです。
――凡人なんで、そのサマディに至った状態が想像つきませんが。
ヒマラヤに行って、サマディに入ったら、全部よくなっちゃった。全部ゼロになっちゃった。生まれた状態になるというか、すべてを設計し直すみたいな感じです。全部の歪みが取れちゃうんです。でも、ヒマラヤに行く前は、どうやったらその状態になれるのかを、ずっと研究していたわけですよ。たとえば、思考がねじれたら、ちょっと過去に戻って紐解かなくちゃいけないでしょ。転んだ時の恐怖を、転ぶ前に戻るというような。トラウマの前に戻った状態を思い出すということね。でも、どこでトラウマになったかが分からない病気もある。性格に何か傷があって、そこから苦手になったとかね。苦手だというトラウマを取るには、心理的に取る場合と、身体で取る場合と、ディバイン(神のエネルギー)で取る場合と、本当は色々あるんです。でも、普通の人は見えるものしか分からない。神様とか言っても信じないですよね。
でも、この間も瞑想秘法伝授(ディクシャ)受けて、まだ3カ月くらいで合宿に参加した人が、「朝起きるのが本当に苦手で、長年朝起きれなくて、放っておいたら8時、9時、10時になってしまっていたんだそうなんです。まあ、その方は本を書いたりしている人だから、それでもよかったけれど、もう起きるたびに、毎日自己嫌悪だったと。それが、合宿後、パッと朝6時に目が開くようになって。シャキッと起きてそのまま瞑想できるようになった」と言うんですね。いつも奥さんに起こされていたのが、今は奥さんを起しているということで。
ディバインのパワーで長年の寝坊の癖が治っちゃった。どんな健康法、自己啓発をやっても、それは自分でコントロールしようと思ってるから治らない。どんなことをしても何十年も治らないんですよ。何十年も治らない癖が治る。それは違うエネルギーなんですね。
その方は、合宿後は、それだけでなく、1か月間の仕事の売り上げが3倍、4倍近くになって、今まで過去の中でベストだったそうなんですね。奥さんと一緒に合宿に出たんですけど、「あーヨグマタ効果だ。有難うございます」って、先日お礼を言われて・・・。
ヒマラヤ秘教ではディクシャというのがあって、瞑想の秘法を伝授するのね。その時にタッチしてあげるわけですよね。それだけで、今まで感謝できなかった人に感謝できるようになったりするんです。でも、それは何ですかって言われても、理由が分からない(笑)。何か色々信じられないかもしれないですけど。
そういう人は、感謝よりも不平不満のほうが多かったわけです。それが消えちゃう。ネガティブなものが消えちゃうんです。高次元のエネルギーで溶けちゃう。たとえば夫婦喧嘩したりしてもハグしたら治っちゃうこともあるじゃないですか? 浮気したとか言われて「いや、違う」とか説明したり、奥さんにプレゼントしたりするけど、疑いは晴れないわけですよね。だけどハグしたらほぐれるかもしれないじゃない。犬とかイルカとか、アニマルセラピーもあるくらいだから、人間からもらえる愛は強いですよ。
誰もいない時に病気になると不安になりますよね。でも、励ます人がいたり、抱きしめる人がいたら安心して病気が早く治るんです。だけど不安になると、どうしようという緊張して、心臓の鼓動も速くなるだろうし、細胞も緊張するだろうし、ホルモンの出も悪くなるだろうし、もっと悪化しちゃうわけですよ。誰かに「大丈夫」って言ってもらえれば、それだけでも生理的にも変化が生じるでしょ。親なら安心できるというように、信頼できる人に囲まれていると安心しますよね。やっぱり愛は大事なの。「これも嫌い、あれも嫌い」って言ってると、ドンドンと閉じていってホルモンの出も悪くなるし、内臓の働きも悪くなるし、神経の働きも悪くなるしで、病気になっちゃうでしょ?
でも、皆さんは、頑張り過ぎて気を遣ってる愛だから消耗しちゃうの。でも、ディバイン(神)の愛のエネルギーにつながっていれば、それは無限の愛だから。頭で考えた「マインド」を使った愛だったら疲れちゃう。それは人から良く思われたいという、ギブ・アンド・テイクの愛で、無償の愛じゃないから。そうやって愛も進化していかないとならない。良く思われたい愛とか、見返りを期待する愛とか、褒められたい愛とか、全部マインドの愛でしょ。
無償の愛に進化させていくには、根源に繋がれればいいわけです。それには修行をして自分を見つめて、甘えとかエゴを落とさないと。でも、エゴってなかなか落ちないから、神様にゆだねる、根源にゆだねる、というのも必要なことなのね。普段は見えない存在にゆだねるとか、生かされているとかって思わないでしょ。「『自分、自分』って何でも自分でやってるって、頑張ってる」って言うから、疲れちゃうんですよ。だから頑張るエネルギーも「ありがとうございます」って、いただいていると思えれば、大丈夫なんだけど、「自分、自分」って頑張ってると、やっぱりエネルギーが枯渇しちゃって、うつになっちゃう。
体をどう動かしたらいいか、心はどう使ったらいいのかっていうのを、私は教えているんですね。瞑想していくと自分を愛することも大切、周りを尊敬するのも大切というように、いいエネルギーの使い方、心の使い方をしていく。そうすると調和が取れて充電されて、エネルギーを消耗しないで生きられるの。ただ頑張ればいいとか気を付ければいいというのではなく、どうしたらいいかと学び直していく。それがヒマラヤ秘教の真理の教えで、悟りのレベルからの知恵なんです。
①ヨグマタからの愛のメッセージが届く
②ヨグマタがあなたの質問に直接答える
③瞑想秘法伝授の本当の体験談が読める
発行日:毎月 第2金曜日・第4金曜日予定
登録料:¥864(税込)/月 初月無料!