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日本中の親よ怒れ。医師の私が子どもへのワクチン接種は「国家による幼児虐待」だと考える理由=長尾和宏
長尾和宏の「痛くない死に方」
2022/02/04号より

◆「子どもへのワクチン接種」という狂気

「けったいな町医者」こと長尾和宏です。尼崎のクリニックで在宅医療のほか、新型コロナやワクチン後遺症の治療に取り組む毎日ですが、オミクロン陽性者の報道が、何を意味しているのかまったくわからなくなってきました。

大事件のように、オミクロン陽性者の芸能人を取り上げる意味も。ただの風邪になりたいオミクロンちゃんを頑なに否定して実態よりも何倍も、何十倍も怖がらせようとしているメディアの罪。僕にはさっぱり意味がわかりません。

そこに来て、とうとう我が国は、5歳〜11歳へのワクチン接種を遂に決めました。以下、NHKニュースより。

“厚生労働省はファイザーからの申請を受けて先週、5歳から11歳の子どももワクチンの接種対象に加えることを承認しました。<中略> 内閣官房によりますと、5歳から11歳の子どもは全国に741万人いるということで、2回接種することになっていることから今回の計画ではおよそ20%に当たる145万人分の接種が可能となります。
政府は、5歳から11歳の子どもへのワクチン接種を3月以降に開始するとしていて、堀内大臣は「契約によって必要な数は供給できる。できるだけ早く接種が受けられるよう引き続き努力していきたい」と述べました。”

出典:5〜11歳子どもへのワクチン接種 2月下旬から290万回分配分へ - NHK NEWS WEB (2022年1月28日)

どうしてそんな発想になるのか、サッパリ意味がわからない。

そもそも、専門家さんたちは、一度でも子どものワクチン接種のメリット/デメリットについて、具体的な事例を踏んで、公に話し合ったことがあったのだろうか?国会での議論はどうなったのか?

選挙時、「子どもの未来を守る」と大きな文字でマニフェストに書いている政治家たちは、なぜ、一人も反対の声を上げずに、与野党どちらも「早く、早く」になっているのだろう?

子どもたちの感染が増えている → 一刻も早く接種へ!?

保育園クラスターを防ごう → 2歳児からマスク着用!?

長崎大の森内教授、あなた、本当に小児科のお医者さんなのか?「重症化リスクのない子どもにも打つべきか?」という質問には、ただ、押し黙ったまま……。

どうして誰も、この狂気に気がつかないのか。

◆子どもたちの免疫力低下が懸念される

そもそも子どもは多くの菌に晒されることで免疫力をつけて成長をする。ウイルスや病原体が体内に侵入するとまず「自然免疫」という先鋭部隊が病原体と闘うため立ち上がり、敵の情報を後方部隊である「獲得免疫」に伝える。先鋭部隊から情報を得た後方部隊は、大急ぎで「抗体」という武器を作りはじめる。先鋭部隊を潜り抜けてきた敵を迎え撃つためだ。

一度作られた「抗体」という武器の構造を「獲得免疫」はずっと記憶しているため、再度、同じウイルスや病原体が侵入してきた時は、前回よりもすばやく「抗体」ができるため、初戦よりも早く敵を迎え撃つことができる。……まあ、これがそもそも「予防接種」の理屈ではあるのだが。

しかし、大人が二度打っても、敵がやすやすと侵入できるということは、そのワクチンはポンコツであった、ということだ。感染して作られた抗体であれば、どんなコンピュータよりも精密で賢い人体の中では、こんなポンコツ抗体は作られない。

人は、生後10カ月頃〜5歳までに、およそ300種の病原体に感染する。様々な病原体に5年間で感染し続けることで、獲得免疫を強化していく。だから子どもはしょっちゅう熱を出すし、風邪症状になるが、これは、生きていくために絶対に必要なプロセスなのだ。子どものあいだに培われた免疫力は、ほぼ、一生モンだから……。

また、免疫細胞は、体温が高いほど活発化する。体温が1度上がるだけで免疫力は5〜6倍上がるとも言われている。子どもが、少し遊んだだけで汗がびっしょりになるのは、自ら免疫力を活発化させているのだ。しかも、体温調整のために重要なカギとなる、汗腺の数は、3歳くらいまでに決定し、その後、一生変わることはない。この時期までに、外で活発に遊び、どんどん体温を上げて汗をかくことが免疫力の高い人間に育てることになる。

つまり……今、大人たちは必死になって、子どもの免疫力を奪っている。

重症化しないのであれば、今のうちに軽くコロナにかかっておいたほうが圧倒的に将来、病気にかからない大人になる。マスクをさせずに、外を走り回らせて汗をかかせたほうが、病原体と闘う力が圧倒的に身につくのに。

高度成長期以降、アレルギーのある子どもが増加したのは、衛生環境が、整い過ぎたためである。これは、免疫学では「衛生仮説」と呼ばれている。

コロナ禍に、ワクチンとマスクとステイホームで、細いもやしのような免疫力しか育たなかった子どもたちにどんな将来が待っているのか。いま、政府とワクチン推進派、マスク強硬派が行っていることは、僕には「国家の幼児虐待」としか思えない。

◆茶番に気づきはじめた世界。日本はどうする

さて、おかげさまでこのメルマガでも、たびたびお伝えし続けてきた、ドキュメンタリー映画『記録映像 ワクチン後遺症』が、今、大阪のシアターセブンにて上映されています。僕は毎日、舞台挨拶でお話をすることにしました。

初日には、大阪の名だたる新聞の記者さんや、ジャーナリストの皆さんも駆けつけてくれた。そう、この記録映像をいちばん見ていただきたいのは、記者さんやジャーナリストさんたちである。

「早く3回目を!岸田総理は遅い!日本は後手後手だ!欧米に追い付け」……右も左も関係なく、そんな大合唱をするこの国の日本のマスコミ。あの人たちに目を覚ましてもらわなければ、「3回目を早く! 幼い子どもにも早く早く!」という、日本国民の洗脳は解けないだろう。

その一方で、欧米の専門家は、「ブースター接種」の茶番に気が付いてきたようで、3回目不要説が、ようやく大手メディアでも紹介されるようになったと聞く。4回目接種をいち早く進めたイスラエルで、死者が急増し――

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2022/01/28 【2022年第4号】テレビでは決して報道できないワクチン後遺症の質問にお答えします
2022/01/21 【2022年第3号】高齢祖父母のために、ワクチンを打ちたいと言う12歳の娘。私はどうすれば?
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2021/12/03 【2021年第48号】〜オミクロン株登場でこの年末、日本はどうなるの〜

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著者紹介

昭和33(1958)年6月生まれ。香川県出身。昭和59年東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。昭和61年より 大阪大学病院第二内科勤務。平成3年より市立芦屋病院内科勤務。平成7年に、尼崎市に長尾クリニックを開業、外来と在宅医療を両立。あえて「町医者」という言葉にこだわり、「町全体が私の病棟、自宅は世界最高の特別室」をモットーに、病院で1000人、在宅で1000人を看取ってきた。在宅医療のリーダー的存在、また「日本尊厳死協会」副理事という立場から、高齢者の健康、終末期医療、尊厳死・平穏死について硬軟自在な論調で多くの提言を行っている。著書は『平穏死10の条件』『痛くない死に方』『ひとりも、死なせへん』など多数。

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発行日:毎月第3木曜日発行

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