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「1日1冊」書評マガジン。某企業のサラリーマンをしながら発行継続約18年。これが契機で10冊の本を刊行。大学院教授にもなってしまいました。本を読んでメルマガやって「早朝起業」を目指そう!

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Webook of the Day
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日刊
最終発行日
2018年04月09日
 
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12,557部
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カテゴリ
アート・文芸 > 文芸 > 批評・論評

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■■   Webook of the Day             七重八重のサクラ便
□□□     http://webook.tv
■■   Shinnosuke Matsuyama
■■
------------------------------------------------------2018.4.10----


      健全な怒りとは、コレをやりたいという強い思い!


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■■【今日の一冊】~ 売れる仕組みをどう作るか

      変わるか、さもなくば死か!

    --------------------------------------------
   |永井孝尚/著
   |幻冬社|2018年4月
   |ISBN:4344032829|1512円|245P
    --------------------------------------------

__《 この本のツボは? 》_________

本書のタイトルは、「売れる仕組みをどうつくるか」というものだが、実は、
セールスやマーケティングの世界に限らず、どんな仕事にも共通する仕事の進
め方を変える素敵なヒントがある。

PDCAを回そう・・というのは、ずいぶん古くから知っているし、一応やって
もいる(ことになっている)。たいていは、P(計画)とD(実施)は、するが
その後のフォローや検証などはほとんどないのが実情かもしれない。
検証(C)して、学びを得る(A)プロセスを、意図的にできる意識と身軽感
がないといけないようだ。

永井さんの言うように、トルネード(竜巻)のように回りながらどんどん上を
めざしていく仮説検証スタイルは、言われてみればナルホド!である。

その第一段階は、問題の定義。職場や会社にはいろんな課題や問題がある。国
や自治体、組織などにもいっぱいある。そんな中で、解決すべき課題を見つけ
るには、まず

  「あるべき姿」を考え
   それと現状とのギャップから「コレやりたい」を見つける。
   これが解決すべき課題。

多くの場合、現状の問題(コスト高、対人関係、クレーム・・・)などがあっ
て、そこからスタートしてしまうが、その前に、「あるべき姿」を考えるとこ
ろが大切。(アドラーの原因論ではなく、目的論・・というのは、このへんに
も関係するのでしょうか)
永井さんは、この解決すべき課題のことを「健全なる怒り」という表現もして
いる。まさに正鵠!怒るほどにやりたいことは、本当の課題であることが多い。

第二段階は、少人数プロジェクトで方向性を決定。
誰からの指示でもなく、自主的主体的に、「コレやりたい」メンバーで構成す
るのがよいという。人数はせいぜい7人まで。建前ではなく本音で話し合える
仲間が大切だ。よくトップダウンで、メンバーを集め当社の課題を抽出して取
り組め・・なんてのがあるが、あれはちょっと健全さに欠ける。自主自律では
ないからだ。

次に、第三段階が大事で、80点主義でざっくりした仮説をたて、実行・検証
を重ねて行く。

フィンランドでは、BI(basic income)という社会保障の新しい姿を実験中
らしい。ある仮説に基づいて、まずはやってみよう・・という実験をどんどん
やることが大事。日本の官僚制度では、そういうことはなかなか難しそうだ。

同じように会社の中でも、とにかくやってみて修正していこうよ・・という雰
囲気は、大きな組織ほど難しい。上から「おい、失敗はないんだろうな?」な
んて釘をさされるとマネジャーは、リスクをとりにくい。
そうして、無難な計画、あたりさわりのない実施、反省のない報告が積み重な
ると、思考停止の逆トルネード(バッドサイクル)が始まってしまう。

第三段階で、大切なことは「(小さな)失敗はしてもいい、そこから学ぶんだ」
という発想。衰退パターンに陥った日本企業は、「失敗してはダメだ」「全部
成功させよう」という思考回路。そのためじっくり計画と根回しに時間を費や
し、失敗に正対できない雰囲気をつくってしまっている。永井さん曰く

  失敗=過ち=恥  ではなく
  失敗=学びという共有財産 として考える

ことが大切という。私も、以前、大きな企業が合併する場面に居合せ、様々な
経営統合の仕事に望んだことがある。二社のカラーの違いで、なかなかうまく
噛み合ず、担当者調整では限界があり、部門トップに調停を頼んだときのこと、
その部門のトップは、こうのたまわった「おい、会議でもめないようにしろよ」
と。その場で、デスクを蹴飛ばしてやろうかと思った。あなたは、おかざりか!
と。失敗やもめ事を嫌う組織の長は、組織のエネルギーを衰退させてしまう。

マツダには失敗大賞があり、中小企業”太陽パーツ”では大失敗賞というのがあ
るという。また日本電産は、減点主義ではなく、徹底的な加点主義を貫いてい
るという。いい会社はリーダーの思考回路が違うようだ。

後半は、3つの起業の成長パターンを、永井さんのトルネードPDCAの観点から
ひもといた事例集である。ジャパネット高田(二代目社長高田旭人社長のイン
タビュー)、日本マクドナルド(下平篤雄副社長兼COOへのインタビュー)、
そして、ソラコム(IoTのベンチャーのインタビュー)がある。

さらに最後は、実際にビジネスパーソンが、トルネードを起こすための実践的
アドバイスがある。これもまたとても貴重なメッセージがいっぱいある。


本書を読めば、ビジネスシーンを面白くわくわくする雰囲気に変えたくなる、
そんな勇気と元気が湧いてくるのではないだろうか。(私は、私の持ち場で起
こそうとしている変化に、大いに勇気をもらえた。)

多くのスタッフが、元気に自主的に自律的に面白い仕事ができるように、経営
も社員も、めざめる日がきますように。。。超おすすめの本です。


__《 おすすめ度は? 》___________


   ★★★★★ + 超高速トライ&エラー


__《 知りたい? 》_______

   ・仕事をやりたいようにやりたい方
   ・仕事を楽しくしてみたい方
   ・プロジェクトを進めようとしている方


__《 買いたい? 》_______ 5739位/→

   ・アマゾン    → http://bit.ly/tornadoPDCA


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■■今日のおまけ1:(ジェイカレッジ 99.6回)  4/12木

 四月のジェイカレッジは、今日紹介した本の著者、今井孝さんです。
「起業一年目お金の教科書」の発行を記念セミナーです。著書つき!

  < < ゼロ円でここまでできる起業・副業 > >

 今のあなたの経験、知識、スキルのままで、お金を生み出すことは可能です。
 ゼロからお金を生み出すために、今すぐ始めるべきことはなにか?

 すでにビジネスを始めている人も、お勤めしながら準備をしたい方も、
 今すぐ始められて、1年がガラッと変わるきっかけの日になるかもしれません。
 参加者には新著がもらえますよ。

 → → http://kokucheese.com/event/index/512848/

 4月12日(木)1900〜 東大前駅徒歩1分にて。


■■今日のおまけ2:(ジェイカレッジ 99.7回)  6/12木 ?

  < 永井さんの講座があるかも・・・? > W

    参加したいというご希望がある方、お知らせください。



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■■ 新刊応援!(こんな本もお勧め!)

▼「共謀」〜 ルーク・ハーディング

 トランプとプーチン(ロシア諜報)の黒いつながりを、各種のデータ
 などから解き明かす問題作。ニュースで耳にした人物がいっぱい登場し
 その裏で何がおきていたかを解明していく。
 やはり!とか、マジか!とかいちいち恐ろしくなるような展開は
 まるでスパイ映画を見ているようです。
 M16(イギリスの諜報機関)の報告書や様々な黒人脈の繋がりなどが
 あばかれていきます。空恐ろしくなるほどです。
 この本のノリで、森友学園や加計学園、自衛隊日報などが暴露されると
 日本政府は間違いなくヤバそうです。
 分厚くて複雑に入り込んだ謎をとくのがお好きな方、ぜひ。
 → https://amzn.to/2JshlgW


▼「日報隠蔽」〜布施祐仁+三浦英之

 もうひとつ、これは日本の話。ふたたびくすぶり出した日報隠蔽の話。
 南スーダンで自衛隊は何をみたのか。
 結局すべてがウソなんじゃないのか・・・なんて思える問題作。
 実はありました・・・なんてのが日常茶飯事になってきた日本。
 組織の力学に正義感や倫理が踏み倒されてきたのは、今に始まったこと
 ではない。自衛隊に限らず、会社ではそこらじゅうで日常茶飯事に
 あることで、根っこはみんな同じ。もう少し広げると、子供のいじめも
 似たところがある。日本に正義はあるのか・・・を考える一冊。
 本書のあとは、西郷どんを見て、気分を良くしましょう。

 → http://amzn.to/2GjFB3S


▼「間違える勇気」ジェラール・ルラルジュ著 笹根由恵訳

 ジャン・クロード・ビバーって、知ってる? 多分知らないよね。
 でもこのおじさん、時計界のカリスマ。オメガ、HUBLOTなどを
 躍進させたすごいおっちゃん。
 高級時計なんて別世界と思っていた僕が、初めてHUBLOTの時計を
 欲しいと思いました。超・おすすめの本です。
 → http://bit.ly/machigaeru


▼「図解でわかる!ファシリテーション」〜松山真之助

 ホワイトボードを使って、会議の生産性をアップする
 目からのウロコのお話です。
 若い方も、遠慮せずに会議の中心になれる大チャンス!

 → http://bit.ly/WBFacilitation


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■ 臨機応援!(勝手に応援しちゃうよ)

○「でんじろう先生のLINEスタンプ制作講座」

 4/19(木)18:30 - 20:00
 4/22 (日) 13:30 - 15:00
 5/03 (祝) 14:00 - 15:30

 → https://www.street-academy.com/myclass/5752

これまで、大勢の方に受講いただき、すでに何人もの方が
 オリジナルスタンプを公開していらっしゃいます。
よかったらぜひ。


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■ [随想雑感] 〜 妖怪は、本日、休暇のようです。

 いやはや、妖怪は、やっかいでございもすなぁ。

 たまに厄介者が会社を休むと、職場には平和な空気が充満する。
  朝から、あれ?xxxさんはいないの?
  うん、休みだよ!
 その声をきいたとたん、職場に笑顔が溢れる。
 こんな光景を見たことはないだろうか。

 どんな奴じゃい。と思うけれど、確かに、職場にはそういう輩が
 いたりする。(そういう人がいない職場は、ほんとに良い職場です)
 
 彼の背後には、ヤッカイダーという妖怪がとりついている。
 なぜか、休暇の後は、お土産のお菓子を配ったりして日頃のいざこざを
 チャラにして欲しいオーラを出している。
 周りは大人の対応をして、ありがとう・・なんて言うものの、内心では
 「こんなんで騙されへんで〜」と赤いベロを出す。
 悲しい対人関係を生み出す妖怪なのです。

 ヤッカイダーに取り憑かれた社員や上司のお祓いは、一筋なわでは解決
 しない。なぜなら、自分が見えていないから。ジョハリの窓の他人には
 見えるx自分は見えない という悲しい窓が曇っているからだ。

 えてして、そんな輩は上にゴマをするのが得意ときているので、
 さらに厄介だ。ますます職場を苦界に陥れて行く。

 さて、どうしたものか。対策は次回に・・。ちぇすと〜
 

             ビジネスをアートにする研究所
             会社の妖怪研修もやります。マジ。
             なんと、とある有名企業研修でも
             やるかもなんだからね。まだ内緒。

                 まつやま しんのすけ

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●今日の鍛錬: ( 15回 )       目標Pushups500回

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 発行者 : Webook of the Day 松山真之助 ( hello@webook.tv )
 発 行 : まぐまぐ ID= 969
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