Cinemaの王国

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メルマガ名
Cinemaの王国
発行周期
週刊(毎週金曜+不定期の水曜)
最終発行日
2017年09月20日
 
発行部数
1,069部
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形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
エンターテイメント > 映画 > レビュー・映画評

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【INDEX】
◆1.今週のこの1本!
  ─『エイリアン:コヴェナント』─
◆2.ぽちのひとりごと
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◆1.今週のこの1本! ~『エイリアン:コヴェナント』~
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●『エイリアン:コヴェナント』(ALIEN: COVENANT)
(2017年 アメリカ)(上映時間2時間2分)
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・
クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチル、カーメン・イジョゴ
*TOHOシネマズ日劇ほかにて全国公開中
ホームページ http://www.foxmovies-jp.com/alien/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<ストーリー>
人類移住計画を託され、新たな植民地となる惑星オリガエ-6を目指す宇宙船コ
ヴェナント号。だが、突然のアクシデントで、船長をはじめ数十人が命を落と
してしまう。その直後、コヴェナント号は謎の電波を受信する。急遽、船長代
理となったオラムは、亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し
切り、進路を変更して電波の発信元の惑星へ向かう。ところが、そこには想像
を絶する危険が待ち受けていた……。

<レビュー>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アンドロイドがカギを握るエイリアン誕生の秘密
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1979年製作の初代『エイリアン』の前日譚である2012年の『プロメテウス』の
続編です。

まずオープニングのシーンが秀逸です。アンドロイドのデヴィッドと創造主の
社長との対話。およそコワイ映画に似つかわしくない静かで謎めいたシーンな
のですが、これが物語全体の伏線になっています。

続いて、いよいよ宇宙空間に舞台が移ります。滅びゆく地球からの人類移住計
画を託され、新たな植民地となる惑星オリガエ-6を目指す宇宙船コヴェナント
号。だが、突然のアクシデントで、船長をはじめ数十人が命を落としてしまい
ます。

その直後、コヴェナント号は謎の電波を受信。急遽、船長代理となったオラム
は、亡くなった船長の妻で科学者のダニエルズの反対を押し切り、進路を変更
して電波の発信元の惑星へ向かいます。ところが、そこにはかつて誰かが住ん
でいた痕跡が残っていたのです……。

リドリー・スコット監督は映像のこだわりがハンパではない監督です。今回の
映像も素晴らしい。特にコヴェナント号の人々が到着した謎の星の風景が圧巻。
厚い雲が垂れ込めた雄大な自然、誰かが築いたらしい巨大な人造物など、不穏
で怪しい雰囲気がスクリーンを覆っています。

そんな中、いよいよエイリアンが登場。そのあまりにもエグくて凶暴な姿が恐
怖心を煽り立てます。特に生体前段階のネオモーフが壮絶。初代「エイリア
ン」から格段にパワーアップした凄味を感じさせます。

そのエイリアンたちによって、1人、また1人と襲われていく乗組員たち。いつ
彼らに襲われるかわからない恐怖をケレン味たっぷりに見せます。エイリアン
が人間を食い破って出てくる描写などおぞましい描写が満載ですが、個人的に
は独特の映像美のおかげで、目を離さずに済みました。

そんな中、この映画の大きなテーマが浮かび上がってきます。それは、「誰が
エイリアンを想像したのか」というもの。そのカギを握るのはアンドロイド。
謎の星に到着した乗組員たちの前には、冒頭のシーンに登場したアンドロイド
のデヴィッドが現れます。彼は以前にこの星に到着したプロメテウス号の生き
残りだといいます。そしてコヴェナント号にもアンドロイドのウォルターがい
ます。2体のアンドロイドの対面。そこから物語は大きく動きます。

デヴィッドとウォルターの二役を演じたマイケル・ファスベンダーの演技が見
事です。当然ながら見た目はそっくりですが、それぞれの全く違う心根を繊細
な演技で表現しています。マッドサイエンティストを思わせるデヴィッドの生
物実験室の造形なども、背筋ゾクゾクものの映像。

はたして、エリイアンの正体は何なのか? そして乗組員たちは無事にコヴェ
ナント号に戻ることができるのか? 終盤は宇宙船でのスリリングなバトルが
展開。そこでキャサリン・ウォーターストンが、初代のシガニー・ウィーバー
を思わせる表情で鬼気迫る演技を披露しているのも面白いところ。

観客は終盤で一度ホッとするはず。だが、その後にどんでん返しが待ち受けて
います。アンドロイドの暴走というのは、SFではけっして目新しい話ではあり
ませんが、AIが発達し、人間の能力を超える可能性さえささやかれる今だから
こそ、リアルに感じられます。これもまた、エイリアンとは違った恐怖でしょ
う。

ドラマ的には、さして目新しさはないし、予想がつく展開も多いものの、独特
の映像美と世界観で最後まで飽きさせません。今年79歳のリドリー・スコット
監督ですが、まったく衰えを感じさせないのがうれしいところです。

≪ぽちの満足度≫
★★★☆☆(+1/2★)
(86点)

2017年9月18日(月・祝)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後5時の回
                           (ぽち)

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◆2.ぽちのひとりごと
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*ようやく『ダンケルク』を観る予定。
                           (ぽち)

~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
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