Cinemaの王国

  • ¥0

    無料

自腹で年間100本以上の映画を観るライターが、新作映画を中心に毎週1~2本の映画をバッサリ斬る映画レビュー・マガジン。メジャーな映画雑誌にはないユニークな視点を心がけます。映画ファン必見!

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
Cinemaの王国
発行周期
週刊(毎週金曜+不定期の水曜)
最終発行日
2018年01月22日
 
発行部数
1,058部
メルマガID
0000021508
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
エンターテイメント > 映画 > レビュー・映画評

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

★☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆
★☆
☆   「Cinemaの王国」  vol.1679(2018. 1.22)
★☆
☆★☆          http://cinemaking.movie.coocan.jp/
★☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=======================================================================
このメールマガジンは、自腹で年間100本以上の映画を観る(ぽち)が、映画館
で実際に観た映画の感想を書くマガジンです。
=======================================================================
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【INDEX】
◆1.今週のこの1本!
  ─『嘘を愛する女』─
◆2.ぽちのひとりごと
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆1.今週のこの1本! ~『嘘を愛する女』~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●『嘘を愛する女』
(2018年 日本)(上映時間1時間57分)
監督:中江和仁
出演:長澤まさみ、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、野波麻帆、初音映莉子、嶋田
久作、奥貫薫、津嘉山正種、黒木瞳、吉田鋼太郎
*TOHOシネマズシャンテほかにて全国公開中
ホームページ http://usoai.jp/
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
<ストーリー>
食品メーカーでキャリアウーマンとして活躍する川原由加利(長澤まさみ)は、
研究医の小出桔平(高橋一生)と同棲5年目を迎えていた。そんなある日、突然
警察が訪ねてきて、桔平がくも膜下出血で倒れたと告げる。しかも、彼の運転
免許証や医師免許証はすべて偽造されたもので、職業も名前も全てが嘘だった。
ショックを受けた由加利は、桔平の正体を突き止めるべく、私立探偵の海原匠
(吉田鋼太郎)に調査を依頼する。やがて、桔平が書き溜めていた700ページも
の未完成の小説が見つかる。その内容を手掛かりに、瀬戸内海へと向かう由加
利だったが……。

<レビュー>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小説を手掛かりに恋人の正体を追う女の恋愛サスペンス
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オリジナルの映画企画を募集する「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」の第1回でグ
ランプリを受賞した企画の映画化。監督はCM監督として活躍してきた中江和仁。

食品メーカーで働く川原由加利は、研究医の小出桔平と同棲して5年目。ところ
が、ある日、桔平がくも膜下出血で倒れます。しかも、彼の運転免許証や医師
免許証はすべて偽造されたもの。職業も名前も全てが嘘でした。ショックを受
けた由加利は、桔平の正体を突き止めるべく、私立探偵の海原匠に調査を依頼。
その過程で、桔平が書き溜めていた700ページもの未完成の小説が見つかります。

サスペンスと恋愛ドラマがミックスされた作品です。身の回りの人物の身元が
全部ウソだったというのは珍しくない設定ですが、その人物が書いた小説を手
掛かりに正体を突き止めるという展開が面白いところ。

その小説は、夫婦と幼い子供の幸せな日々を描いたもの。どうやら、夫は桔平
のようです。では、妻と子供は誰なのか? これがこのドラマの大きな鍵にな
ります。

というわけで、ネタ自体はなかなか面白いのですが、残念ながら脚本が物足り
ません。まず由加利をはじめ人物のキャラがステレオタイプすぎます。そのた
め彼らの口から飛び出すセリフも、ありきたりで今ひとつ面白みがありません。

せっかく東日本大震災をドラマの起点にしつつ、それだけで終わっているのも
何だかもったいない。川栄李奈演じるストーカー女の扱いなども中途半端で、
ドラマ的にほとんど意味をなしていません。

それより何より物足りないのがサスペンスとしての緊迫感。由加利と探偵の海
原が真相に迫る経緯は、どうでもいいシーンも多くて盛り上がりません。

恋愛ドラマとしての深みもあまり感じられません。由加利と桔平の結びつきの
強さや、それが崩れた時のショック、切なさが伝わってこないのです。

それでも終盤に向かうにつれてようやく心が動かされ始めます。桔平の正体が
ついに判明し、それにまつわる悲しく衝撃的な出来事が提示されます。

さらに、その後に明かされるのは、小説自体の根幹にかかわる秘密。過去を見
ていたと思われた桔平が、実はそうではなかった……という事実。それをふま
えて由加利が、昏睡状態の桔平に語りかけるシーンが感動的です。

この映画の最大の見どころは役者の演技でしょう。進境著しい長澤まさみの演
技に加え、探偵を演じた吉田鋼太郎、彼の妻を演じた奥貫薫、助手役を演じたD
AIGOなどの演技にも、見るべきものがあります。

恋愛サスペンスとしてそつなくまとまっているので、それなりに楽しめる映画
だとは思いますが、個人的には物足りなさが残りました。

≪ぽちの満足度≫
★★★☆☆
(78点)

2018年1月20日(土)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時10分の回
                          (ぽち)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆2.ぽちのひとりごと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*今日は東京も雪らしいです。取引先の新年会があるのですが、どうしましょ
う。
                           (ぽち)

~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~
☆このメールマガジンは
■『まぐまぐ』  http://www.mag2.com/  ID:0000021508
の配信システムを利用して発行しています。
====================================================================
■週刊「Cinemaの王国」 vol.1679(2017. 1.22)
●編集発行人:ぽち
●登録・解除はこちらからお願いします。
http://cinemaking.movie.coocan.jp/mailmaga/moushikomi.html
 (発行者自身による解除、アドレスの変更等は一切行っておりません。ご面
  倒でもホームページまたは上記メルマガサイトからお願いします。)
☆本誌に掲載されている評価、感想等はあくまでも個人のものであり、特定の
団体、個人等を中傷する意図はありません。掲載された内容に起因するトラブ
ルには一切関知いたしません。また、記事の無断転載はお断りします。
●Copyright(c)1999-2018  ぽち
====================================================================

メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ