カソリング

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メルマガ名
カソリング
発行周期
月刊
最終発行日
2018年06月01日
 
発行部数
825部
メルマガID
0000037317
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
クルマ・バイク > ドライブ・ツーリング > 旅行記

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ー 目次 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■連載/賀曽利隆の六大陸周遊記
    インドシナ一周(9) 陸路でベトナムに入るのだ
■カソリの近況/70代編日本一周 テーマ編(5)
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賀│曽│利│隆│の│六│大│陸│周│遊│記│ 第│169│回│
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インドシナ一周(9) 2つの奇跡

[前号までのあらすじ]
1992年12月15日、タイの首都バンコクでRMX250Sを引き取り、
列車編に続き、バイク編インドシナ一周がスタートした。まずは、タイ国内を
巡り足馴らしをし、ベトナム国境を目指してラオスを縦断した。しかし、陸路
でのベトナム入国は叶わず、いったん帰国することになった。

インドシナ一周マップ
https://drive.google.com/open?id=17D2PSVgwwP9TW37B7nfMxRr1UDE&usp=sharing
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最後の一発勝負!

 1993年4月4日にふたたびラオスのビエンチャンに戻ってきた。
 東京のベトナム大使館に何度となく足を運び、陸路でのベトナム入国を申
請した。だがすべてはムダに終わった。ビエンチャンのベトナム大使館にも
同じような申請を出していたが結果は同じだった。
 いったんはビエンチャンでの「インドシナ一周」の旅の打ち切りを決め、
ほんとうに最後の「一発勝負」という感じで、ベトナム航空のオフィスに行っ
た。ベトナム航空は週2便、ビエンチャンとハノイの間を飛んでいる。
「あのー、ハノイまで、バイクを運んでもらえないでしょうか…」
 と、当然、NOといわれるであろうと覚悟して頼んだ。
 すると、なんと、ベトナム航空はOKしてくれたのだ。

奇跡が起きた!

 こうして信じられないような思いで4月8日にハノイに飛んだ。
 ハノイのノイバイ空港までは1時間の飛行。イミグレーションでの入国手
続きを終え、税関に行く。するとすぐさま、「ベトナムへのバイクの持ち込
みは認められない」といわれた。
 しかしそのあとで、英語を話す税関の職員は、
「ハノイの税関本部からの許可証が必要だ」
 というではないか。
 ぼくはその言葉を聞いて、バイクでベトナムに入れると確信した。
「よーし、何日かけても、絶対にその許可証を取ってやる!」
 と覚悟を決めた。
 ところがここで奇跡が起きたのである。
「今、ノイバイ空港の税関長と連絡がついた。税関長が来るまでここで待っ
ていなさい」
 と、その英語を話せる税関の職員がいった。
 ぼくはたいした期待もいだかずに待った。
 やがて背広にネクタイという格好の税関長がやってきた。すると信じられ
ないようなことをいうではないか。
「話は聞いた。これはまったくの特例だが、30日間に限って、キミのバイ
クのベトナムへの持ち込みを許可する。その間、キミはベトナムのどこへで
も行ける」
 それは奇跡としかいいようがなかった。
 あれほど苦労したRMXのベトナムへの持ち込みなのに、なんとノイバイ
空港の税関長の一言で、RMXともどもベトナムに入国できるようになった。
さらにRMXでベトナムの全土に行けるという。
 ノイバイ空港の税関長が発行してくれた許可証を大事にしまい込み、ハノ
イに向かって走り始める。このあと、ノイバイ空港の税関長が発行してくれ
た許可証は、行く先々で大いに威力を発揮してくれるのだ。

ハノイは花園だ!

 猛暑のビエンチャンから飛んだ4月上旬のハノイは、冷え冷えとしていた。
あまりの気温の違いにRMXを走らせながらも、ブルブルッと震えてしまう
ほど。すでに季節は雨期に入り、見上げる空は日本の梅雨空のようだ。
 ノイバイ空港から40キロ、ハノイの中心街に入っていく。自転車、シク
ロ(人力三輪車)、バイク、さらに車と、ハノイの大通りは、すさまじいば
かりの雑踏だ。その中をかき分けるようにして走る。交差点が大変だ。信号
がないので、どちらが優先道路なのかもわからないままに、
「エイヤー!」
 と、気合一発、腹に力を入れて、交差点を突っ切った。
 ハノイではゲストハウスに泊まった。日本でいえば、民宿とか、ペンショ
ンといったようなところ。その家の末娘・ユエンとは、すっかり仲よくなっ
た。お父さんは大学教授、お母さんはモスクワのベトナム大使館に勤務して
いたロシア語の専門家で、インテリ一家だ。ユエンは英語を話し、文章も上
手い。
「ハノイを案内してあげるわ」
 というユエンと一緒に歩いたハノイの町は、輝いて見えた。
 朝6時半、部屋のノックの音。ユエンだ。大学までRMXに乗せていって
欲しいという。思ってもみなかったハノイでのタンデム。さらに、「友達も
いい?」というではないか。
「いいとも!」
 RMXでの3人乗り。ユエンはぼくにギュッとしがみついてくるので、彼
女の胸のふくらみとあたたかみがジンジン背中に伝わってくる。浮き浮き気
分で、若いベトナム美人2人を後ろに乗せて走った。
「おー、ハノイは花園だ!」


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[カソリの近況] 70代編日本一周 テーマ編(5)

「70代編日本一周」の第2部、4月1日以降の一覧です。
4月1日   「温泉めぐり」(箱根編)
4月2日   「峠越え」(和田峠編)
4月3日〜4月11日 「鵜ノ子岬〜尻屋崎」(後半戦)
4月12日  「東京探訪7」(千住宿編)
4月13日  「峠越え」(犬越路編)
4月14日  「三国山めぐり」(相模・武蔵・甲斐三国国境編)
4月15日  「相豆国境を行く」
4月16日  「駿豆国境を行く」
4月17日  「相斐国境を行く」
4月18日  「鈍行鉄道旅」(御殿場線編)
4月19日〜4月20日 「街道を行く」(青梅街道編)
4月21日  「東京探訪8」(石神井編)
4月22日  「東京探訪9」(小平編)
4月23日  「峠越え」(雁坂峠編)
4月24日  「伊豆国探訪」
4月25日  「峠越え」(ヤビツ峠編)

※テーマ編の日本一周は、Twitter(@kasotaka70)にてリアルタイム発信中
です。


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[編集部からのお知らせ]

福島県南会津町(会津高原南郷スキー場)で6月17日に開催される「ひめさゆ
りバイクミーティング」に、今年も賀曽利隆が参加、トークショーを行う予
定です。
詳しくは公式フェイスブックをご覧ください。
https://www.facebook.com/ひめさゆりバイクミーティング-512232889170792/

次回「カソリング」は2018年7月1日発行の予定です。

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[賀曽利隆の連載が読める雑誌、WEB&メルマガ]

アンダー400(クレタパブリッシング)
風まかせ   (クレタパブリッシング)
  http://www.crete.co.jp/magazine/

Webikeニュース(リバークレイン)
賀曽利隆コラム
  https://news.webike.net/author/kasori_takashi/

ツーリングマップル(メルマガ)
  http://c.bme.jp/35/3/18785/519624

カソリングHP
  https://kasoring.com/

カソリング70HP
  https://70.kasoring.com/

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 ● MAIL MAGAZINE『カソリング』214号  2018年6月1日発行
   編集・発行 カソリング編集委員会
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      │\/│<kasoring@kasoring.com>
      └──┘
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●『カソリング』バックナンバーを読むには:
<http://archive.mag2.com/0000037317/index.html>
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