僕らはみんな生きている!

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メルマガ名
僕らはみんな生きている!
発行周期
週刊
最終発行日
2017年12月14日
 
発行部数
150部
メルマガID
0000062264
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
アート・文芸 > 文芸 > エッセイ

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杉山武子のコラム&エッセイメールマガジン◇◆◇2017年12月14日発行

     【僕らはみんな生きている!】     691回

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         「 ゴッホ 最期の手紙 」

今年の秋だったと思う。テレビで「ゴッホ」を主人公にした映画がヨーロッ
パで完成したこと、その映画には作画に日本人の女性画家が参加しているこ
となどを伝えていた。家事をしながらテレビを見たり聞いたりだったので、
あまり正確に内容を把握しないままだった。

ちょっと時間ができると、何かいい映画をやっていないかなと、映画館の上
映情報をチェックするが、その中に「ゴッホ 最期の手紙」があった。テレ
ビで紹介していたのはこの映画のことだったのかなと思い、平日の、朝一番
の上映回に出かけた。

「ひまわり」「星月夜」などで知られる印象派の画家フィンセント・ファン・
ゴッホは日本人に人気のある画家で、浮世絵に大きな影響を受けたことでも
知られる。弟テオの献身的な援助に支えられながら絵を描くが、ゴーギャン
との共同生活が破綻し、精神を病んで自分の耳を切り落としたことは有名な
逸話だ。

映画は字幕版と吹替版があったので、迷わず字幕版にした。テレビに出てい
た女性画家さんが、膨大な量の油絵を描き続けた苦労話などをしていたこと
を思い出し、それはゴッホの絵が登場するときに使う模写だろう、ぐらいに
思っていた。

そしていよいよ上映開始。300席くらいはある劇場内に、観客はたった3人。
いきなりゴッホの絵そのままの風景の中を、絵の登場人物が動き回って始ま
った。一瞬、「え?」と思った。映画は、ゴッホの油絵のタッチで描かれた
アニメーションだった。そうとは知らずに観に行ったのでびっくり。

最初はチラチラする画面に戸惑ったが、目が慣れて来ると面白い手法の映画
だなと、のめり込んでいった。ゴッホの名画の数々を背景にしながら、37歳
で短銃自殺したゴッホの死の謎を解き明かしていくという、サスペンスドラ
マに仕立てられていた。1秒につき12枚の油絵で構成されているという。

簡単にあらすじを紹介すると、物語はゴッホが死んだ翌年から始まる。郵便
配達人ルーランの息子アルマンは、父から自殺したゴッホが弟テオに宛てた
最期の手紙を配達するよう頼まれ、パリへ向かう。アルマンは旅をしながら
ゴッホの知人と会って話を聴くうち、なぜゴッホは自殺したのか疑問を抱き、
その死の謎を解こうとしはじめる……。

この映画は俳優が実際に演じた映像を元に、世界中からオーデションで選ば
れた125名の画家が62,450枚の油絵を描いて、アニメーション動画に作り直
したという。日本からは唯一、画家の古賀陽子さんが選ばれて、1コマ1コ
マ、シーンごとに描いていく気の遠くなるような作業に参加されている。

一部水彩画も使われているそうで、回想シーンはモノクロで表現されていた。
それ以外はゴッホの晩年の様子が、ゴッホの描いた絵の中を動き回って描か
れるという、斬新な手法が採られている。いわば動く絵画である。ゴッホの
絵の世界に、どっぷりと浸ることができる仕掛けだ。

手紙の受取人であるテオは、実はゴッホの死の半年後に亡くなっていた。果
たしてゴッホ最期の手紙は、誰の手に届けられるのか。それは映画を観ての
お楽しみということで……。生前たった1枚しか売れなかったというゴッホ
の絵の数々を、動画でたっぷりと堪能できる映画だった。


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<あとがき>

 いつもご愛読いただき、ありがとうございます。
 予定より1日遅れの配信となりました。

 今年もあと半月余りとなりました。
 年の初めに決めた今年の目標は、8割方しか実現できませんでしたが、
 孫が2人生まれて、4歳、3歳、0歳2人と、計4人になったことが
今年最大のよい出来事でした。

孫たちが20歳になるまでは元気でいなくちゃ、と張り切っています。 

    ※このメルマガはブログにも転載しています。
   ブログ:http://bronte.at.webry.info/

 次回は12月27日(水)配信予定です。どうぞお元気で!
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【僕らはみんな生きている!】月2回発行(第2・4水曜日)2001年3月創刊 
著作・編集・発行:杉山武子  
※発行者ウェブサイト  http://www5a.biglobe.ne.jp/~takeko/  
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