文章×表現《秘伝スクール》

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このスクールにはカリキュラムに沿ったレクチャーはありません。 皆さんから寄せられた質問にお答えする、問答式のスクールです。すべてをオープンに語っていますが、その深い内容は閉じられています。あなたがそれをきちんと読んで理解し、また実践してくれるまでは…。 ただ読むだけでなく、この内容を貪欲に盗み、奪い取ろうとした人だけが、《秘伝》の意味を知るでしょう。

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メルマガ名
文章×表現《秘伝スクール》
発行周期
不定期
最終発行日
2017年11月04日
 
発行部数
3,729部
メルマガID
0000068978
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
アート・文芸 > 文芸 > その他

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   [大人の成長塾]クロニクル

   第16号  文章×表現《秘伝スクール》創刊準備号



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●みなさん、こんにちは。村松恒平です。

村松が文章表現の仕事に復帰します。
直接のきっかけは、最近、文章に関するカウンセリングの依頼がいくつかあっ
て、引き受けたら喜んでもらえたことです。

自分でも、以前より広く深く速くものごとが見えるようになった、それも素直
に自然見えるようになったという気持ちがあります。
それをもう一度、文章の世界にフィードバックしてみたくなりました。

文章ゼミも復活し、カウンセリングのメニューも整えていきます。


●そもそも文章関係から遠ざかったのは

(このメルマガの前身は『プロ編集者による《文章上達》秘伝スクール』とい
うメルマガで、読者のほとんどの人はその頃から読んでくれていると思うので
その前提で書いています。新規の読者がもしいたら、事情を想像して読んでく
ださい)

ライトノベルが過熱していた時期で、「ライトノベルを数冊しか読んでいない
けれども、小説が書きたい」という人が増えてきた頃。
普通の小説は読んだことがなく、小説とはライトノベルのことだとイコールで
考えている世界観の人が多かった。
「小説ってもっと豊かなのにな」と僕は思っていてその膨れ上がった熱気を避
けたかったのです。
Q&A形式でしたが、その頃から、質問も類型的になり、あまり新鮮さがなくなっ
て書く張り合いがなくなりました。

今はその頃より、小説や文章をめぐる状況はさらにとっ散らかっているかもし
れませんが、ライトノベル・フィーバーは去ったあとに何があるのか、どんな
才能や可能性があるのか、拾い集めて新しい波を起こしてみたくなりました。


●『秘伝』を離れ 『秘伝』をめぐって

「『秘伝』を離れて村松は何をやっているんだ? 文章のことだけやってくれ
ればいいのに
なんとなくそういう陰の声が聞こえるような気がしました。

調べてみると『秘伝』の再開は4年ぶりです。
4年の間、何をしていたか。読者の興味を引くかはわかりませんが、新たな出
発の前に書いておきましょう。

『秘伝』後の僕の「遍歴」は、やはり『秘伝』と深くつながっています。
僕は2つのラインをたどっていました。

1つは、「非言語領域」というラインです。
『秘伝』で言葉や文章について、「書かれたもの」について考え抜いたときに、
「書かれていないもの」「言葉にならないもの」「言葉以前のもの」について、
猛烈な興味が湧いたのです。

それはブログ『心が大事』(『自然の道』に改題)では心理学的な興味になり
ました。
そして芸術領域。これも本質的な部分は言葉になりません。
美術、音楽、陶芸、能、演技などの領域に深入りしました。
演技は、最近、本格的な映画にまで出演して相当ハードな体験をしました。

それから、身体の領域です。
身体は言葉(脳)とほとんど対立しています。
人は言葉で世界を作ります。
そのときに、身体は見えなく聞こえなくなります。

最近、「身体の声を聞く」という言い方をヨガなどの身体メソッドでよく使い
ます。
それが言葉と身体の対立を示しています。
この対立の解消・緩和は、現代の日本にとってたいへん大きなテーマなのです。

僕は[シンクローム][内臓ダンス]という2つの新しい身体の運用方法を発
明して広めています。また能や演技、音楽なども、身体感覚の深化と結びつけ
て行ってきました。

心理学・芸術・身体。
さらに最近では量子力学の発想。
量子力学も言葉・数式によってしか理解できませんが、本質は非常に非言語的
なものです。

言語と非言語の領域を考えるとき、僕はいつも「ルビンの壷」を思い出します。

たぶんみなさんも、みたことがあるでしょう。
「ルビンの壷」は、白黒で描かれた壺です。
白い部分を見ると壺にしか見えません。
ところが黒い部分をみると向かい合う人物のシルエットが見えます。
一つの絵が反転するとまったく違うものに見えます。
人の認識は、両方を同時に見ることはできないのです。

『秘伝』を通じて言葉について深く考えた結果、言葉以外の領域も輪郭がはっ
きりしてきました。4年間、その部分を探求していたのです。
秘伝がポジだとするとネガ、光だとすると影、陽だとすると陰の世界を探求し
ていたのです。


●秘伝を拡張・応用

「遍歴」の第二のラインは、秘伝でみなさんにお教えしたことを、僕自身が他
の表現領域で使い、試していたのです。

秘伝で書いたことは、「他の表現領域でも通用する」というメールを何回かい
ただいたことがあります。それを自分自身で実験・実践したのです。

一つの比喩。

あるイタリアンのシェフは、家ではイタリアンは作らない。
休日にときどき家族のために和食を作るそうです。
芋の煮ころがしとか。シェフが作ると、和食もおいしい。
専門はイタリアンでも「料理」という根幹は共通です。

もちろん、和食、中華、イタリアン、フレンチと並べていくと、それぞれ専門
の技術、食材、道具があります。固有のものと、共通のものがあります。

「表現」にも同じことが言えるのです。
文章という表現領域があります。
他にも表現領域はたくさんありますね。

音楽、絵画、彫刻、演技、陶芸、書道、ダンスなどなど。
個別領域はそれぞれに大きく違っても、表現という根幹部分には、共通の精神、
共通の発想がたくさんあるのです。

僕は個別の技術には、ほとんど興味がないのです。
というのは、不器用なので、簡単に身につかない。
器用な人は、自分の技術が上がって行くということを楽しめると思うのですが、
僕は「技術などなくても楽しむ」という道を開発せざるを得なかったのです。

それが「表現」という共通項を活かしていく道なのです。
下手でもいいから、「自分のしたいこと」をしているかどうかなのです。

技術は人から教わるものです。
たとえば、書道はお手本通りの字を書く。
そうすると、僕の字はなかなかお手本に似ないから、ちっとも面白くないので
す。
でもお手本に似ることではなく、「筆の勢いを澱ませないようにきれいな線を
引く」ということに集中すると、まったく違う書道になります。

これは絵でも同じなのです。お手本のような理想に似ているかどうかに意識が
いっていると線が死にます。音楽でも音が死にます。

生きた線を描いて、自分で楽しんでいると、自然に借り物でない技術がついて
きます。
多くの人が先に技術を借り物します。
借り物で全部武装した後に「ところで自分て何?」「自分がしたかったのは何?」
と探し出すのです。あるいは最後まで誰かのコピーで満足するのです。

説明するとキリがないのですが、とにかく『秘伝』で気づいたあれこれを応用
して、いろいろな表現をしてみたのです。表現という一つの根幹があり、そこ
から多様な表現に出て行く。
この概念を僕は「一つの部屋」と名づけました。

「一つの部屋」とは、表現という大きなワンルームのそれぞれのコーナーに道
具が置いてあるイメージです。
こうすると、すべてを個室で行うよりも、スペースが広々のびのびとして、見
通しもいいのです。

100円というお金があって、それを3つの財布にわけたら、33円になります。
しかし、「一つの部屋」では、70円は一つの財布に入れておきます。残りの30
円を10円ずつそれぞれの財布に入れます。「一つの部屋」から個別表現に向か
うときは、70円+10円の80円を使えるのです。33円とは大きく違うでしょう?
そして、この創造表現のお金は、使うと減らないばかりかフィードバックされ
て増えて行くのです。こうして最初の財布に入っている金額が80円、100円、
200円、300円と増えていくと、スケールがどんどん大きくなるのです。

創造の錬金術です。

この「一つの部屋」の原理を人生に応用したのが[大人の成長塾]です。
人生においても、人は「仕事」「趣味」「健康」「恋愛」「家庭」「娯楽」な
どなど、それぞれ別の部屋で行なっています。
でも「生きる」ということを「一つの部屋」にして、個別領域に自由にアクセ
スできるようにすると、エネルギーを何倍にも使うことができて、さらに人生
の器を大きくしていくことができるのです。そういう原理を1年かかって身に
つけてもらうのが[大人の成長塾]です。

大人になると成長が止まるのは、全部を個室にしてしまうからなのです。個室
をぶっこわしてワンルームにしましょう。

さて、この「一つの部屋」の試みは、自己評価では大成功をおさめました。
そして、今も続行中です。


●では、なぜまた『秘伝』に戻って来るのでしょうか?

それは、やはりそれぞれの専門分野にはすごい人がたくさんいるのを見たから
です。

才能もあり、若いときから努力したり経験を積んでいる。そういう人が一つの
道に生きている。
生活をかけ、命をかけている。
そうしないと追求しきれない、至高の領域があるのです。

それは僕にとっては、言葉であり、文章の領域だなと痛感させられたのです。
イタリアンのシェフが和食を作ることはできますが、職業として極めようとす
れば、どちらかを選ばなければなりません。

これを書いている今日、僕は63歳になりました。新しい領域で真髄に至ろうと
する修行はしんどい。
1つを選ぶなら、今から全く新しい領域を修行するよりも、言葉の世界を追求
したほうが実り多いと判断したのです。


★というわけで、帰ってきました!
次号からこのメルマガは、

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┃ 文章×表現《秘伝スクール》

┃ 通算●●号  「□□□□□□□□□□×××××××」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・・ ・

というタイトルになります。

みなさん、帰還を歓迎してくれますか?

★歓迎は質問やメッセージでお願いします。
文章や表現全般に関する難問、珍問、奇問、愚問、凡問、すべてをお待ちして
います。

★送り先はこちら↓
oshiete@hiden.jp


●今後の活動予定

このメルマガで小説や文章、そしてもっと広いジャンルに関する質問にお答え
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それから文章ゼミの復活!
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[大人の成長塾]クロニクル 第16号 2017/11/04 発行
 編集責任者:村松恒平
 発行:[大人の成長塾] http://seicho.hiden.jp/
 Copyright (c) 村松恒平 All Rights Reserved. 禁複製。
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