こうじ神父今週の説教

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メルマガ名
こうじ神父今週の説教
発行周期
週刊
最終発行日
2018年02月24日
 
発行部数
222部
メルマガID
0000104641
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > こころ > 宗教

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‥‥‥†‥‥‥‥
こうじ神父
「今週の説教」
2018/2/25(No.930)
‥‥‥†‥‥‥‥
四旬節第2主日
(マコ9:2-10)
この世のどんなものも及ばない白さ
‥‥‥†‥‥‥‥
四旬節第2主日です。B年ですのでマルコ福音書からですが、「イエスの姿が彼
らの目の前で変わり、服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ば
ぬほど白くなった」(9・2-3)とあります。この場面を何度も考えてきたわけで
すが、違う切り口から考えることができそうだと思い、今年の学びとしたいと思
います。

久しぶりの韓国語です。動詞で、「~を好む」は韓国語で「チョアハダ」と言い
ます。反対に、「~を嫌う」は「シロハダ」と言います。初めてこの単語を勉強
した時、おやっ?と思いました。「~を嫌う」が「シロハダ」だなんて。わたし
はどちらかと言うと「シロハダ」は好みだがなぁ、と思ったのです。

この冗談はもちろん韓国人には通用しません。日本語をよく理解できる韓国人な
ら、通用するかもしれません。50歳の手習いで韓国語を学び始めたので、まぁこ
れくらいの語呂合わせは許してください。韓国の巡礼者と二言三言会話するのは
もう少しかかりそうで、つい韓国語を思い出すよりは英語であいさつするほうが
楽なので、なかなか韓国語も上達しません。

福音朗読に戻りましょう。「服は真っ白に輝き」ここに注目してみると、「服の
白さ」とか、「この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった」とか、
「白さ」にこだわっています。しかし、この世の白さですと、 完全なものなど
何一つないと思います。それなのにここでは、この世のものでない、完全な白さ
に言及しているのです。

そこで、この世のものでない白さとはどのようなものか、考えてみました。わた
しは黙示録のある一節を思い出しました。「長老はまた、わたしに言った。『彼
らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのであ
る。』」(黙示録7・14)小羊の血で洗って白くした。

ここに、この世のものではない白さを考えるヒントがあるのではないでしょうか。
イエスの姿が変わった場面にモーセとエリヤが現れます。ほかの福音書から補う
と、「二人は栄光に包まれて現れ、イエスがエルサレムで遂げようとしておられ
る最期について話していた」(ルカ9・31)とあります。イエスの死と、イエス
の姿が変わることを結びつけるのに十分だと思います。

すると、イエスがまとわれたこの世のものではない白さは、黙示録で「小羊の血」
と表現されたイエスの死のことではないでしょうか。イエスの死が、この世のも
のを白くする。しかも、この世のものでは表現できない白さにする、ということ
です。

わたしたちは、白さについてどこまでこだわりがあるでしょうか。この世のもの
ではない白さに、関心があるでしょうか。むしろ、白さなどどうでもよいと思っ
ていないでしょうか。時間の経過とともに、この世のものは白さを保てなくなる
のはある程度仕方のないことかもしれません。

「白さ」は物の白さだけでなく、心の白さ、心の清さについても当てはまります。
時間の経過とともに、一切妥協しなかったことにも妥協するようになり、正しい
ものを正しいと認める潔さも失われ、居心地の良さや快適さを心の白さよりも優
先している。こんな状態になっていないでしょうか。

そんなわたしたちに、イエスは道を示します。あなたが白さを保ちたいなら、そ
れもこの世のものではない白さを保ちたいなら、わたしに近づきなさい。自分自
身を白く保つためには、血を流して人類を白くするわたしに近づかなければなら
ない。イエスはそう言っているのだと思います。

小さい頃はまじめに教会に行き、朝夕の祈りもよく唱えていたかもしれません。
その時心は白かったはずです。今その白さを保つためには、努力して、イエスに
近づき、触れる必要があるのです。イエスから自分を遠ざける理由はいくらでも
ありますが、イエスに触れなければ、小羊の血で洗ってもらわなければ、わたし
たちはこの世のものでない白さを手に入れることができないのです。

「服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほど白くなった。」
この世のどんなものも、わたしたちをこの世のものではない白さに導くことはで
きません。イエスに触れ、イエスの血によって白くされることを願い求めましょ
う。祈ること。ミサにあずかること。聖体を拝領すること。わたしたちがイエス
に触れて白くしてもらうことのできる身近な手段です。

‥‥‥†‥‥‥‥
‥次の説教は‥‥
四旬節第3主日
(ヨハ2:13-25)
‥‥‥†‥‥‥‥

‥‥‥†‥‥‥‥
ちょっとひとやすみ
‥‥‥†‥‥‥‥

▼ものすごく長い一日だった。朝6時のミサ、音訳図書を利用する人々に届くす
る15分間の宗教講話(これは会員のために毎週用意する朝礼動画とは別)、教会
が毎月発行する「瀬戸山の風」に提出する主任司祭の原稿提出。
▼11時の葬儀ミサ、午後から説教を練り始め、午後3時過ぎに納骨、そしてまた
説教づくり。結局短めになってしまったが、ようやく説教案を書き上げて夜7時
のミサ。ミサ後、夜8時からはメルマガ配信、ミサの録音の編集とアップロード。
目が回りそうだった。
▼ちょっと葬式の話を紹介。故人は黙想会や日曜日のミサに出席しては、家に戻
ってさっそく母親と黙想会の説教でこんな話をしていた、こんなところに共感し
たと話してくれていたそうだ。その中で、とても慰められた話があった。
▼「神父さんは小学生の時の過ちを包み隠さず話してくれた。神父になった人が、
過去をあそこまで赤裸々に打ち明ける必要はないだろうし、そうする人も聞いた
ことがない。感心な神父さんだ。」心を打たれた。この話を切り口に、葬儀ミサ
の説教をしようと考えた。
▼葬儀ミサ。わたしはあえて「すべての民族を裁く」(マタイ25・31-40)選ん
で朗読し、「お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いてい
たときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに
見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ」(25・35-36)に触れてこう話し
た。
▼「個人はまことの食べ物、まことの飲み物、まことの着る物を求めて教会のミ
サや黙想会においでになり、わたしはたまたま主任司祭として、まことの食べ物
飲み物を提供し、まことの着る物をお着せしました。故人は今、神のもとで、
『わたしはまことの食べ物飲み物を与えてもらったことがあります』と証言して
いるのではないでしょうか。
▼与えた側だけではなく、受けた側も証言ができる。与えた側だけが救われて、
受けた側が救われないはずがない。きっと救ってくださると信じている。そうい
う話をした。わたしは旅立っていく人のどこか神に取り上げてもらえそうな点を
見つけて、証言するのが使命だと思っている。

‥‥‥†‥‥‥
今週の1枚
‥‥‥†‥‥‥
第537回目。堅信を受けた子供たちは、自覚をもって教会に来る。本物目指せ。
http://hanashi-no-mori.news-site.net/180225.jpg

過去の掲載写真は、ブログをご覧ください。
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ホームページ:
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[発行・管理] 中田輝次
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