栗野的視点

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「中小企業の活性化」をテーマにしたジャーナリスト・栗野 良の経営・社会評論。「九州・岡山の技術」「九州の頑張る企業」も紹介。ベンチャーサポート組織「リエゾン九州」代表。最近は中小企業の活性化、流通、経営に関する講演活動を精力的に行っている。

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メルマガ名
栗野的視点
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年01月07日
 
発行部数
270部
メルマガID
0000138716
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > その他

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 近年どうも感覚がおかしい。メディアも人も。「倍返し」というのは「目には
目を、歯には歯を」ではありません。目をやられたら「目と歯を」やり返せとい
うことで、ハムラビ法典にさえ背いています。もちろん「右の頬を打たれたら左
の頬を差し出せ」と諭したキリストの教えにも。
 つまり「人に傷害を加えた者は、それと同一の傷害を」受けさせることで、そ
れ以上、連鎖の拡大を防ぐのではなく、やられたら相手に倍の損害を与えろとい
うのが「倍返し」という言葉で表現されているわけです。ドラマとはいえ、少な
くともメディアがそういう言葉を流行らせるのはおかしいでしょう。意図すると
しないにかかわらず、結果としてそういうことを煽っているわけですから。
 「日本死ね!」も同じです。以前にも書きましたが、言葉は思考であり、思想
です。人は言葉でものを考えるのです。「保育園落ちた。日本死ね!」という言
葉は、あまりにも短絡的な言葉(思考)です。
 私はこの言葉に非常に危険なものを感じました。背景にあるのは「好景気」と
いう言葉を実感できない庶民の悶々とした気持ち、なぜだか分からず、湧き上が
ってくる怒りと、持って行きようがない感情に押し潰されている日常・・・。
 実は今こうした感情は日本だけでなく世界中が抱えています。

◆「陸王」三昧の年末年始

 さて年末年始ビデオ三昧で観たドラマ「陸王」ですが、「面白かった」。大体、
開発物語にはドラマがあるし、取材していても面白い。それを脚色してドラマ仕
立てにするのだから面白いに決まっている。これで面白くなければ、よほどドラ
マづくりが下手ということでしょう。
 「下町ロケット」の帝国重工、財前部長のいつもスーツ姿は「ありえないだろ
う」と思いましたが。それもドラマだと思ってしまえば愛嬌。テレビ朝日の「科
捜研の女」が現場で鑑識や刑事まがいの行為をするのに比べればはるかにマシと
いうものです。

 「陸王」は観終わった後、「ああ、面白かった」だけで終わり。期待を裏切る
箇所はゼロで、水戸黄門の現代版を見(観ではなく)ている感覚。娯楽番組なん
だからそれでいいではないか、と言われればその通りです。ドラマではなくエン
ターテインメント番組として見ていればね。
 今、この手のドラマは視聴率がいいようです。「ドクターX」しかり。皆、ス
トレスが溜まっているんでしょうね。現実世界の中で鬱々としているから、なま
じ考えさせられるようなドラマではなく、非現実的だが完全フィクションではな
く、その中に一部事実、例えば最先端医療技術や中小企業が開発した新技術を取
り入れて紹介することでフィクションと現実の境を低く(融合)し、視聴者に
「あり得るかも」「あったらいいな」という感覚に酔わせるドラマが支持される
のでしょう。

 この数年、私の頭は「社会は、時代はどこへ向かっているのか」「文明は崩壊
に向かっているのではないか」という思考に捕らわれています。
 さて、今年はどんな年になるのやら。

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栗野 良
 ジャーナリスト(Technology & Economy)

OFFICE KURINO 〒811-1362
福岡市南区長住5-11-23-403
 Skype:kurino30
 
 E-mail kurino@liaison-q.com
 HP  http://www.liaison-q.com(九州・岡山の技術・頑張る企業収録)
 
 ブログ「栗野的視点~ジャーナリスト・栗野の辛口コラム」
       http://blog.goo.ne.jp/kurino30
 ブログ「栗野的風景~フォトエッセー」
      http://blog.livedoor.jp/kurino30/
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