栗野的視点

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「中小企業の活性化」をテーマにしたジャーナリスト・栗野 良の経営・社会評論。「九州・岡山の技術」「九州の頑張る企業」も紹介。ベンチャーサポート組織「リエゾン九州」代表。最近は中小企業の活性化、流通、経営に関する講演活動を精力的に行っている。

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メルマガ名
栗野的視点
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2017年09月15日
 
発行部数
279部
メルマガID
0000138716
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > 経営 > その他

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栗野的視点(No.592)                   2017年9月15日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
蜜の味か、それとも妬みか、おかしな不倫騒動報道
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 一体 いつから日本人はこんなに厚い宗教心と高い倫理観を持つようになった
のだろうか--。
 日々いろいろな政治的問題や事件が起こっているし、忘れてはいけないこと、
今後さらに検証を深めていく必要があることも多いというのに、それらはまるで
過去の出来事としてファイルに閉じてデータ室の棚に並べられ、代わりにこれこ
そ一大事、大事件とばかりに、メディアがこぞって取り上げ続ける不倫報道。
 メディアと言っても大々的に報じているのは週刊誌とTVだが、彼らはまるで
自らが国民の代表であるかのような顔をして、連日、当事者の不倫行動を君子然
として追求、非難している姿を見ると、ちょっとおかしいのではないかと思うと
同時に腹立たしささえ覚えてしまう。

 もちろん不倫はほめられたものではない。しかし、TVの前で国民に「申し訳
ありません」と謝らなければいけないような問題なのか。謝らなければならない
のは不倫相手の伴侶に対してであり、国民にではない。ましてやマイクを突き付
けているレポーターにではない。
 大体「文春砲」って何だ。砲口を向ける方角が間違っていやしないか。向ける
なら巨悪に向けろ、と言いたい。倫理的な小悪を撃っていい気になるなんてのは、
どう考えてもおかしい。ましてやそれに乗り連日取り上げるTV。さも大問題で
あるかのように連日、報道するのは国民の目を何かから逸らそうとしているので
はないかと勘ぐりたくさえなる。

 個人的には政治家を初めとして下半身の問題に対し、とやかく言いたくはない。
というか私自身は割と寛容である。「臍から下は別人格」とまで嘯くのはどうか
と思うが、個人の性癖に対してまであまりとやかく言いたくはない。ただ、それ
が犯罪に結び付く場合は別だが、そうでなければちょっとおかしな性癖があった
からって、その人の全人格を否定したり、政治家の資質がないとまで攻撃するの
はどうかと思う。
 例えば民進党の山尾志桜里議員。不倫程度(と言えば怒られそうだが)で離党
するような話ではないだろう。ましてや議員辞職などあり得ない話だ。これが政
務活動費の私的流用とか不正利用なら問題で、それこそ大砲を撃ち込んで欲しい
と思うし、メディアも国民も声を大にして批判する必要がある。
 だが、たかが不倫、浮気で、そう目くじら立てる話ではないと思うが。かの国
では大統領が執務室で不倫浮気をしていた(1人は有名セクシー女優と、もう1
人はホワイトハウス実習生と)が、大スキャンダルにはなったが、2人ともそれ
で大統領を辞めてはいない。

 もう1つメディアの不倫報道でおかしいと思うのは不公平感があることだ。な
ぜか女性の側に圧倒的に厳しく、男性、それも実力ある有名人には矛先が随分鈍
るのは何故なのだ。個人的にはハリウッドでも活躍しているし、かつてユルブリ
ンナーが舞台で演じた主人公を日本人としては初めて演じている俳優の不倫は伴
侶に対する裏切りという点で大問題だと考えているが、TVでも申し訳程度にし
か報道されなかった。
 早い話、扱いは平等にしろ、張り付いて他人の私生活を暴くようなことはする
なと言いたい。それこそゲスのすることだ。
 
 ここまで不倫で他人を裁くのは日本人のモラル、倫理感がかつてないほど高ま
ったからなのか、それとも他人の不幸は蜜の味と楽しんでいるのか、あるいは妬
み、やっかみに起因しているのか。
 それにしても一人ぐらい開き直る人はいないのだろうか。不倫がどうした、と。
いや、それは言い過ぎか。だが、叩くなら男の方を叩け。それぐらいの矜持は持
てと言いたい。

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栗野 良
 ジャーナリスト(Technology & Economy)

OFFICE KURINO 〒811-1362
福岡市南区長住5-11-23-403
 Skype:kurino30

 E-mail kurino@liaison-q.com
 HP  http://www.liaison-q.com(九州・岡山の技術・頑張る企業収録)

 ブログ「栗野的視点~ジャーナリスト・栗野の辛口コラム」
       http://blog.goo.ne.jp/kurino30
 ブログ「栗野的風景~フォトエッセー」
       http://blog.livedoor.jp/kurino30/
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