心と脳力upの健康医学 by Dr.斉藤英治

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医学博士・脳科学者 斉藤英治が贈る心と脳力アップの健康医学講座。月刊。激変する現代に、あなたの心と脳のパワーをアップします。健康医学・脳力開発分野で著書、累計43冊104万部のミリオンセラー、ベストセラー著者、斉藤英治(健康英知研究所所長)からの熱き心のプレゼント。斉藤メソッド脳力開発法は、東芝、JR東日本、富士フィルムなど多くの企業研修に導入され、受講者延べ1万人突破の超人気セミナーになっています。

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心と脳力upの健康医学 by Dr.斉藤英治
発行周期
週刊
最終発行日
2017年08月24日
 
発行部数
16,830部
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PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > こころ > その他

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最近のメディア(テレビ、新聞)の劣化に我慢がならない。
そこで、通常のメディアに出てこないニュースを取り上げることにしました。

●民主主義破壊するメディア 安易な「報道しない自由」の行使
産経ニュース 2017.8.24 【阿比留瑠比の極言御免】より
http://www.sankei.com/politics/news/170824/plt1708240004-n1.html

 22日付の産経新聞と読売新聞に、民間団体「放送法遵守を求める視聴者の会」による
意見広告「異常に歪んだテレビ報道 視聴者の知る権利が奪われ続けています」が掲載さ
れていた。ご覧になった読者も多いだろうが、そこに示されていた数字は、寒気すら覚え
るものだった。マスメディアの現状を考えるうえで、非常に重要なポイントなので、改め
て紹介したい。

 広告は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題をめぐる7日10日の国会閉会中審
査について、テレビがどのように報じたかを検証している。

 それによると、テレビ各局は10日から11日までにこの問題を計30番組で合わせて
8時間36分23秒間、報じた。問題なのは、その内訳の極端な偏りである。

 各局は、国会に招かれた参考人のうち「首相官邸によって行政がゆがめられた」と主張
する前川喜平・前文部科学事務次官の発言については、計2時間33分46秒にわたり取
り上げていた。ところが、前川氏に反論した加戸守行・前愛媛県知事の発言はわずか計6
分1秒、原英史・国家戦略特区ワーキンググループ委員の発言はたったの計2分35秒し
か放送しなかった。

加戸氏は実際に加計学園を誘致した当の本人であり、かつては前川氏の上司でもあった。
原氏は獣医学部新設の是非を議論、審査した当事者である。

 にもかかわらず、「岩盤規制にドリルで穴を開けていただいた。ゆがめられた行政が正さ
れた」との加戸氏の訴えや、「規制改革のプロセスに一点の曇りもない」との原氏の証言は、
テレビでは事実上なかったことにされた。テレビ東京に至っては、加戸氏と原氏の発言を
一切報じなかった。

 まさに「歴史上最悪に属するとみられる偏向報道」(視聴者の会事務局長で経済評論家の
上念司氏)だといえる。放送法4条は次のように定めているが、守る気はさらさらないよ
うだ。

 「政治的に公平であること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角
度から論点を明らかにすること」

 もっとも、これはテレビ局だけの問題ではない。放送法の縛りは受けないものの、7月
10日の閉会中審査における加戸氏の発言に関しては、朝日新聞と毎日新聞も、記事本文
中では1行も触れなかった。

 テレビも新聞も、事実や読者・視聴者が考えるための材料をありのままに提供すること
よりも、自分たちの主義・主張に都合のいいことだけ熱心に伝えている。前川氏の意見と
加戸氏らの反論のどちらに軍配を上げるかは本来、情報の受け手自身が選ぶべき話である。
そんな当たり前のことが、前川氏の見解だけしか報じないメディアによって妨害されてい
る。

 今回、テレビ報道の偏向を調べた一般社団法人日本平和学研究所の理事長で文芸評論家
の小川榮太郎氏は、筆者も同席したインターネットの「言論テレビ」番組(4日放送)で、
こう指摘していた。

 「報道機関の社会における存在意義は、報道による情報を基に国民が判断する(という)
民主主義の根幹を担っていることだ。その情報がこんなに極端な虚報に彩られ、何カ月も
是正されないとなれば、これはデモクラシーそのものが否定、毀損されていると言っても
過言ではない」

 マスメディアは今、率先して民主主義の根幹を壊している。そして、安易な「報道しな
い自由」の行使によって、自らの存在意義も失おうとしている。(論説委員兼政治部編集委
員)
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