サステナブルCSRレター

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メルマガ名
サステナブルCSRレター
発行周期
ほぼ新月とほぼ満月
最終発行日
2018年07月13日
 
発行部数
380部
メルマガID
0000226055
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ニュース・情報源 > 業界ニュース > 環境・エコ

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メールマガジン最新号

■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□
 サステナブルCSRレター        2018/07/13(No.352)
 ほぼ満月と新月にお届けします
■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□

○《七十二候・月の暦》―――――――――――――――――――――

  蓮始めて開く
  (はすはじめてひらく:蓮の花が咲き始めるころ)

  ●新月(朔)  ○7月13日(金)11:48
  
―――――――――――――――――――――――――――――――●
《月の便り》「これからの水害にどう備えるか」

         サステナブルビジネス・プロデューサー 足立直樹

 こんにちは、レスポンスアビリティの足立です。今日は新月ですの
で、またメールをお送りいたします。

 先週の九州・西日本を中心とした豪雨では大きな被害が出てしまいま
した。本当に大変な災害で、被災した地域の映像を見るたびに胸が締め
つけられる思いがします。亡くなられた方々にお悔やみ申し上げるとと
もに、行方不明の方々が一刻も早く無事に救助されることをお祈りいた
します。そして、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 まだ救出されていない方もいらっしゃり、また多数の方々が避難なさ
っている中で書くべきかどうか迷ったのですが、今回のメールマガジン
ではこれからの水害にどう備えるかということをあえて書かせていただ
きたいと思います。

 というのも、今回のような水害が今後さらに繰り返し起きたり、場合
によってはより大きな規模で起きることは残念ながら否定できないから
です。もちろんその理由は気候変動です。

 史上初とか、この百年間で初めてというような大規模な豪雨や洪水
は、今や世界中で起きています。日本でも有名な2005年のハリケー
ン・カトリーナや、2013年の台風ハイエンだけでなく、欧州やロシア
など、多くの地域で大規模な洪水が発生しています。

 もちろん地域によってその規模や頻度は異なりますが、日本では多数
の死者を出すような洪水がこれまでほとんど起きなかったことは、とて
も幸運だったと言うべきなのかしれません。ただ、不吉なことを言うよ
うで本当に申し訳ないのですが、今後はこうした被害はさらに繰り返
す、しかも規模は拡大する、そういうワースト・シナリオを考えておく
ことが重要でしょう。

 もう一つ今回感じたことは、報道の温度差です。当初、被害の全貌が
なかなか掴めなかったからということもあるかもしれませんが、被害を
受けたり、あるいは被害を受ける可能性が高い地域とそれ以外の地域、
特に東京との温度差は大きかったように思います。

 山間地域や都市から離れた場所では、完全に孤立してしまい避難すら
できないのに、救助の手が届かないばかりか、孤立している情報すらな
かなか伝わらないという状況があったようです。取り残された住民の
方々のお気持ちを想像するだに辛い気持ちになります。

 今後このような災害がしばしば起きるようになったり、また地理的に
もどこで起きてもおかしくないことを考えれば、備えをさらに増強しな
くてはいけないのは明らかです。

 しかし、だからと言って堤防をさらに高くするといった、ハードで無
理やり抑え込むような対策はうまくいかないでしょう。頻度と規模が増
すことを考えると、ハードはそれを上回る形で増強する必要があります
が、それがより自然を傷つけますし、人口が減少に転じている中ではそ
もそも財政的にも困難だからです。

 むしろある程度こうした洪水が起きることを前提とした街づくりや再
開発、そして自然の再生能力を活かした治水システムが役立つのではな
いでしょうか。

 考えてみれば、これは昔は普通に行なわれていたことです。後背湿地
は水田などに利用し、家は川から離れた標高も高いところに建てる。そ
れがかつての常識だったはずです。しかし、人口が増えるにつれ、そし
て少し以前までの規模の災害であれば土木技術でなんとか抑え込めるよ
うになったこともあり、昔であったら考えられないような場所まで宅地
にして、私たちは安全のためのバッファーを減らしてしまったのです。

 関係者の方からはお前ごときにそんなことを言われたくないと怒られ
そうですが、私も一時期参加させていただいていた次世代システム研究
会では、そこまで考えた百年、二百年のタイムスパンでの持続可能な
街、特にインフラのあり方を研究していました。幸い住宅については福
田政権の「200年住宅ビジョン」にその考え方が反映されたのですが、
都市計画についてはまだあまり具体化されていません。

 同様の考え方は東日本大震災以降少し注目され、「グリーンインフ
ラ」や「レジリエンス」という言葉も目にするようになってきました。
しかし、まだまだグレーインフラで無理やり抑え込もうとするような旧
来のやり方が多いように思います。

 けれども旧来のハード重視のやり方は財政的にもそうスムーズには進
みそうにありませんし、今回の水害でもそうであったように、地方は後
回しにされがちです。であれば、自分たちの地域を自分たちの手で守る
ためにはどうするのか。しっかり考えて知恵でカバーした方が現実的な
のではないでしょうか。

 今回の被害をどう救済するかということはもちろん最重要かつ緊急の
課題ですが、それに加えて、天災そのものは防げなくても、被害を最小
限にできるような街づくりを考え行動すること。このことが持続可能な
街づくりの大切な要素であることを改めて肝に銘じたいと思います。

 そしてもちろん、これは私たち全員の課題です。今回、被害にあわれ
た多くの方々が「まさか」という思いだったと思います。同じような災
害は、日本中どこでも起こり得るのです。絶対に安全な場所などないの
ですから。

○《注目セミナー・イベントのお知らせ》――――――――――――●
▼SB2018 バンクーバー報告セミナー開催 (大阪・東京)
― 新しい時代を迎える今、必要となる変革とは ―

サステナブル・ブランドのフラッグシップ・イベント『SB 2018 バン
クーバー』が6月4日から4日間にわたり開催されました。今回のテーマ
は「Redesigning the Good Life」(“グッド・ライフ”実現に向けての再
構築) 。本セミナーでは、2,000名を超える来場者、300名余りの講演
者と100以上のブランドが集結した『SB 2018 バンクーバー』の模様
を、同会議に参加したSB Tokyoプロデューサーが報告します。

<詳細>
http://www.sustainablebrands.jp/news/jp/detail/1190555_1501.html

<大阪開催>
◆日時:2018年7月24日(火)14:00〜16:40(受付開始13:30〜)
◆会場:第二吉本ビルディング 貸し会議室 C室
(大阪市北区梅田2丁目2番2号)
◆定員:50名
◆参加費:無料(事前登録制)
◆参加お申込み:https://questant.jp/q/SB-Seminar-2018-OSAKA

<東京開催>
◆日時:2018年7月25日(水)15:00〜17:40(受付開始14:30〜)
◆会場:株式会社博展 本社セミナールーム
(東京都中央区築地1丁目13-14 NBF東銀座スクエア 2F)
◆定員:70名
◆参加費:無料(事前登録制)
◆参加お申込み:https://questant.jp/q/SB-Seminar-2018-TOKYO

◎問い合わせ:SB Tokyo 運営事務局(株式会社博展 内) 
メール: sbt※sustainablebrands.jp(※を@に変えてご利用ください)

○――――――――――――――――――――――――――――――●
▼関連動画のご紹介

■サスナビ!517 責任の範囲はそこだけで大丈夫ですか? <会社を継
続させる条件013>
https://youtu.be/MRH7N5IV12g

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(http://www.responseability.jp)
〒604-8211
京都市中京区六角通室町西入玉蔵町123
グランレブリー室町六角 202
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ご紹介いただくときにも、ご利用下さい。
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