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 サステナブルCSRレター        2017/06/23(No.327)
 ほぼ満月と新月にお届けします
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○《七十二候・月の暦》―――――――――――――――――――――

  乃東枯る
(なつかれくさかれる:うつぼぐさの花穂が枯れたように見えるころ)

○新月(朔)   ○6月24日(土)11:31
  
―――――――――――――――――――――――――――――――●
《月の便り》「世界遺産になった工場」

         サステナブルビジネス・プロデューサー 足立直樹

 おはようございます、レスポンスビリティの足立です。明日の土曜日
が新月ですが、一日早くメールマガジンをお送りいたします。

 先日、富岡製糸場を訪問する機会がありました。数年前に世界遺産に
登録されたので、しばらくは混雑が続くだろうとあえて避けていたので
すが、そろそろ落ち着いた頃かなと思って立ち寄ってみました。幸い混
雑はそれほどではなく、明治5年に作られた木骨レンガ造りの建物は、
想像していた以上に立派なものでした。ガイドの方がかなり詳しく説明
をしてくださったのですが、明治の初めには恐るべきスピード感で様々
な新しいことが行われたのだということに改めて感銘を受けましました。

 江戸時代末期に日本が開国されると、生糸は主要な輸出産物となりま
した。しかしそのブームの中で粗製乱造されたために、すぐに評判が落
ちてしまったそうです。この問題を解決し、より質の高い生糸を作るこ
とで利益も増やそうと、官営模範工場として作られたのがこの富岡製糸
場です。そのために最新鋭の機械をフランスから輸入し、お雇い外国人
の助けを借りて、いきなり世界最大規模の工場を作ったのです。

 機械は輸入したのですが、建物を作るレンガは重いので、さすがに輸
入するのは効率が悪い。そこで隣の村に専用の窯を作り、別の村から瓦
職人を呼び寄せてレンガを焼かせたそうです。ですから、建設時期によ
ってレンガの出来にバラツキがあり、それが素人が見てもわかるほどで
した。このようにすべてが初めてづくしであったにもかかわらず、2年
足らずの間に大規模な工場を建設し、稼働を始めたのですから、そのス
ピード感は大変なものです。

 しかし、それにしてもなぜこんな場所に大規模な製糸場を作ったの
か? 養蚕は盛んであったにしても、鉄道のない時代にかなり不便な場
所だったのではと前から不思議だったのですが、実はこれも製糸に必要
な水や石炭の調達において好条件であったなど、きわめて合理的な判断
のもと戦略性をもって作られたことを今回はじめて知りました。

 ところで、製糸工場と言うと女工哀史を思い出される方も多いかもし
れませんね。しかし富岡製糸場の労働環境はよく整備されていたよう
で、1日の労働時間は8時間程度、日曜は休み、年末年始や夏休みも10
日ずつあり、食費・寮費・医療費はタダ、制服も貸与されていたとのこ
とです。そして操業開始6年後には工女余暇学校が設置され、働きなが
ら学ぶこともできるようになったのです。立派なCSRです。産業として
だけでなく、社会を変える力にもなったことでしょう。

 もちろん問題がなかったわけではありません。そもそも経営が安定し
黒字が出るようになるまでにはかなりの年月が必要だったといいます。
ここで一つ一つには触れませんが、まさに様々なチャレンジの連続だっ
たのです。何せ当時は今のような便利な技術はありません。というか電
気すら通っていなかったのです! しかし、このような大きなチャレン
ジが日本中で行われ、それが次々に形になっていったのです。

 その原動力は一体どこにあったのでしょうか? 長い封建時代が終わ
り、これまでの抑圧から解放された開放感だったのでしょうか。それと
も、もはやこれまでの制度に頼ることができないという危機感でしょう
か。あるいは列強諸国の進んだ文明を知り、これにどう追いつくかとい
う焦りだったのでしょうか? いずれにしろそうしたさまざまなことが
要因となって、一気に日本のポテンシャルが開花したのでしょう。

 開国ほどわかりやすい変化ではありませんが、世界情勢が大きく変化
してこれまでの常識が通用しなくなっているという意味では、さらに
は、とてつもない早さで技術が進歩しているという点においては、今の
変化は明治の頃よりもさらに大きいかもしれません。その中で私たちは
どう行動するのでしょうか? 村に籠もって江戸時代のやり方を続ける
のも一つの方法ですが、新しいことにチャレンジするのにも良いチャン
スのはずです。当時に比べればはるかに多くの知恵や技術を私たちは持
っており、しかもちょっと手を延ばせば使える状況にあります。今の私
たちにも、ポテンシャルは十分あるはずです。

 一時代を切り開いた富岡製糸場も、今ではその役割を終え、歴史の一
里塚を示す世界遺産となりました。それでは今の私たちは、100年後の
世界にどんな遺産を残すのでしょうか?

○《RAIからのお知らせ》―――――――――――――――――――●
▼レスポンスアビリティ主催 少人数限定 特別経営セミナー
〜どんな会社でもできる、ゼロから始めるブランディング〜

自分たちの強みをアピールするためには、ブランディングです。
ご好評につき、第7回を開催いたします。

これまで受講された方からはこのような嬉しい声をいただいています。

・今まで自社のブランディングが上手くいかなかった理由がわかった。
・自社のブランディング構築について考え直すきっかけになった。
・少人数制なので講師に気軽に質問することができてよかった。
・この内容が聞けて、5,000円は安すぎない!?
・同じような悩みを持つ経営者の話が聞けて非常に参考になった。
・私はこれがやりたくてこの会社を創業したのだと原点に戻れた。

そして、もしあなたが以下のようなお悩みであればぜひご参加ください。

・自社や自社製品をブランド化したいがどこから始めればいいの?
・ブランド化することができず、結局価格競争に陥ってしまう
・中小企業なので、ブランディングは難しい…
・地方の会社や小さな会社でもブランドになれるの?
・ブランディングに力を入れたいが社内に任せられる人がいない

◆対象:経営者、事業責任者、部長クラスの方にお奨めいたします
◆定員:4名限定
◆日時:2017年7月26日(水)15:00〜18:00(受付 14:45〜)
◆会場:東京都心部(参加者の方に直接お知らせいたします)
◆参加費:5,000円(税込)/1人
◆詳細・お申し込み
→ http://ptix.co/2sTlF2V

○《注目セミナーのお知らせ》―――――――――――――――――●
▼SB-J SB2017 デトロイト報告セミナー
今、「グッドライフの再定義」への挑戦が始まる

SBコミュニティによる最大のイベントで、かつ今年度のSB国際会議の
幕開けとなるサステナブル・ブランド国際会議2017 デトロイト本会議
が、5月22日から4日間開催されました。

年次テーマ「Redefining the Good Life」(グッドライフの再定義) のも
と、2,000名を超える来場者を迎え、300名余りの講演者と100以上の
ブランドの協力を得て、数多くのディスカッションやネットワーキング
が繰り広げられました。サステナブル・ブランドジャパンでは、デトロ
イト本会議に参加したキーマン3名による報告セミナーを開催します。
本会議への出席を果たせなかった方など、この機会に是非、グローバル
の潮流に触れてみてください。

【東京開催】
◆日時:7月4日(火)15:00〜17:40(受付開始14:30)
◆会場:博展本社2Fセミナールーム(東京都中央区築地)
◆定員:70名(参加:無料)

【大阪開催】
◆日時:7月11日(火)15:30〜18:10(受付開始15:00)
◆会場:グランフロント大阪北館タワーC 8階(大阪市北区大深町)
◆定員:50名(参加:無料)

◆詳細・お申し込み(サステナブル・ブランドジャパンのWebへ)
→ http://www.sustainablebrands.jp/event/seminar/dt_report17/index.html


▼異業種勉強会 イベント・フォーラム
第46回 SDGsの本質を理解する〜社員の意識啓発・浸透に必要なこと

イーズ未来共創フォーラムは、業種やセクターを超えて「共創力をはぐ
くむ場」を提供し、「共創のための作法と力」を身につけるために、異
業種勉強会を開催しています。

2015年9月にSDGsが国連で採択されてから2年弱経ちます。環境・
CSR担当や経営層は理解が深まっているものの、社内やサプライチェー
ンへの意識啓発や浸透がなかなか進んでいないとお悩みの担当者も多い
ようです。SDGsを本質的に理解してもらい、ワガコトとして考えても
らうにはどうしたらよいのでしょうか。今回は、広告コミュニケーショ
ンのプロでもあり、SDGsの社会実装の実現に向けたさまざまなプロジ
ェクトを社内外で展開している博報堂広報室CSRグループ推進担当部長
の川廷昌弘さまからお話しいただきます。この会は、企業・団体パート
ナー以外の方にもオブザーバーとして参加いただけますので、奮っての
ご参加をお待ちしております。

◆日時:7月19日(水)14:00〜17:30(予定)、終了後懇親会あり
◆会場:東京都港区(参加者には主催者よりご連絡致します)
◆参加費:8,200円(税込/お一人)
◆対象:人事・環境・CSR・調達・IR・経営企画ご担当者様
◆共催:有限会社イーズ
◆詳細・お申し込み(イーズ未来共創フォーラムのWebへ)
→ http://www.es-inc.jp/network/forum/2017/nwk_id009046.html

○《関連情報のお知らせ》―――――――――――――――――――●
▼平成29年度途上国における適応対策への我が国企業の貢献可視化に向
けた実現可能性調査事業公募のお知らせ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、経済産業省より「平成29年度気
候変動適応効果可視化事業(途上国における適応分野の我が国企業の貢
献可視化事業)」の委託を受けました。本事業の一環として、途上国を
対象に、我が国企業による優れた技術等を活用した適応分野での貢献の
実現可能性やその効果の測定方法、指標の策定する実現可能性調査に係
る提案の公募を実施いたしますので、お知らせいたします。

◆詳細はこちら(三菱UFJモルガン・スタンレー証券のWebへ)
→ http://www.sc.mufg.jp/company/news/inform/info20170619.html

○――――――――――――――――――――――――――――――●
▼「サスナビ!」から動画のご紹介

CSRとは企業の社会的責任ですが、何が「責任」であるのか、企業はど
うあることを期待されているのかということを考えると必ず倫理という
ことにつきあたります...

■サスナビ!469 菱山隆二さん (1) CSRと企業倫理 <サスナビ・トー
ク017>
https://www.youtube.com/watch?v=R1_RH2sUkD0

○――――――――――――――――――――――――――――――●
発行:株式会社レスポンスアビリティ
(http://www.responseability.jp)
〒141-0021
東京都品川区上大崎1-1-4 エスティメゾン白金台102
メルマガ担当:mm@responseability.jp

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いにご紹介いただくときにも、ご利用下さい。
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メルマガ名
サステナブルCSRレター
発行周期
ほぼ新月とほぼ満月
最終発行日
2017年06月23日
 
発行部数
402部
メルマガID
0000226055
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ニュース・情報源 > 業界ニュース > 環境・エコ

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