弘中 勝
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ビジネス発想源 Special

弘中 勝
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¥907(税込)/月 初月無料!
毎週 土曜日 今月4/4回(最終 2016/08/27)
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ビジネス発想源 Special

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【まぐまぐ大賞2014・有料部門ビジネスジャンル第一位】連載3,500回を超える人気メールマガジン『ビジネス発想源』に、週1回のSpecial有料版が登場!御社の経営やマーケティングに活きる発想のヒントをいろいろとご提供していきます。お客様の信頼と評判が集まり、皆さんのご商売がもっと面白く、あなたのお仕事がもっと楽しくなるでしょう。毎週の発想のトレーニングにどうぞ。(無料版『ビジネス発想源』と合わせてご活用下さい!)

著者プロフィール

弘中 勝

読者数10万人のメールマガジン『ビジネス発想源』の著者。全国の企業にマーケティングを指導している。研修・講演等実績多数。著書に『会社の絞め殺し学』(祥伝社)、『アイデアひらめくビジネス発想源』(技術評論社)、『顧客と語らえ!』(現代書林)など。

約10万人が読んでいる無料版メールマガジン『ビジネス発想源』に、パワーアップした週刊の有料版も登場しました。無料版では書かなかったいろいろなコンテンツを載せていく予定です。無料版『ビジネス発想源』と合わせてご活用下さい!

サンプル号
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◆【ビジネス発想源】Special     
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2010/09/01  Daily Mail Magazine by M.Hironaka
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 いつも「ビジネス発想源」をご愛読頂き、ありがとうございます。

 このメールマガジン「ビジネス発想源 Special」は、
 正しいマーケティング意識を持ち、自分自身を向上させ、
 お客様に喜んで頂くために世に有用な商品を生み出したい、
 また社内の皆さんに喜んで頂くために正しい経営を行いたい、
 という方々のための実践型ビジネスメールマガジンです。

 実践をせずにただ読んでいるだけで満足してしまう人、
 正しい意識云々よりも目先の利益がとにかく大事という人、
 手っ取り早く儲かり稼げる手法ばかりを追い求める人といった人は、
 この「ビジネス発想源」には相応しくないと思われますので、
 購読解除して下さい。

 お客様のために、社員のために、社会のために、
 自分たちができることは何なのかを真剣に考え抜き、
 それを実行することに大きな喜びを感じて頂くため、
 実践をお約束できる読者の方のみ、お読み頂ければと思います。


 □筆者プロフィール
   http://m-c-ken.net/profile.html



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●今日の発想源
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 正しいマーケティングを構築するために必ず役立つビジネスコラム。
 読み終わった後は必ず実践して下さい。実践無くして、向上無し!

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 【第0001回】 集客ノウハウを集めても
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 これまでに、いろいろな企業の経営者の方や
 マーケティング担当者の方からの相談依頼がありました。

 既に瀕死の状態とも言えるほどの状況に陥っているのは、
 ほとんどの場合が経営者自身の意識レベルの問題で、
 まさに自業自得の結果なのです。


 しかし、数年前から急激に増えているのが、

 「コンサルタントに深く頼った結果の凋落」

 「勉強に深く没頭した結果の凋落」

 です。


 それまで大して経営情勢が悪くないのに、
 地域の経済団体の付き合いで、周囲の仲間などから
 コンサルタントやアドバイザーのような類の人を紹介され、
 人がいいので彼らの言うことを全て取り入れていった結果、
 回復が大変なほどに業績が悪化してしまった、という例です。

 これまで堅実に経営を行なってきたのに、
 そこにコンサルタントがやってきて、
 「売上高売上原価比率の改善を図らなければなりませんね」とか、
 「F1層の取り込みをポートフォリオから考えましょう」とか、
 それらしいことを言いながら、無理やり手を入れようとする。

 そしてそれを真に受けて手を加えてみた結果、
 これまで築き上げてきたことが一瞬にして崩壊してしまう、
 なんていう例を、これまでたくさん見てきました。



 ある和菓子店は、安価な主力商品が好評で業績も順調でしたが、
 商店会の幹部から知り合いの経営コンサルタントを紹介され、
 その幹部との付き合いから断りきれずに受け入れることになりました。

 そのコンサルタントは、経営状態をいろいろとリサーチして、
 小難しい数字をいろいろと見せながら、
 主力商品は原価率も高く価格も低いために薄利多売なので
 収益性の高い商品パッケージを作ることを強化すると言いだし、
 社長はとても人がいいので、とりあえず任せてしまいました。

 贈答用商品の強化、若い人向けの色彩を取り入れた商品開発、
 その他収益性を改善するいろいろな策を講じた結果、どうなったか。

 そのお店は、あっという間に倒産をしてしまいました。
 

 お客様が全く来なくなったんですね。

 誰一人として来なかった、というわけではありません。
 コンサルタントの言葉でいえば「来客数は問題ありません」。

 でも、そのお店のお菓子を愛し惚れ込んで下さっている、
 これまで社長が考えていた「お客様」がいなくなったのです。

 そういう状況になると、コンサルタントは
 「では、集客をしてリピーターを増やしましょう」などと言います。
 ポイント制を導入したりして、どんどん迷走していくわけです。

 そんなこんなで、一度経営が崩壊していくとあっという間です。


 社長は嘆いていました。

 これまでお店で働いていた人たちの仕事が無くなってしまうし、
 何よりもこれまでお菓子を愛して下さったお客様たちは、
 その愛して下さったお菓子に会えなくなるのです。


 同じように、コンサルタントのセミナーに頻繁に出席したとか、
 経営アドバイザーのビジネス本を読み漁りだしたというように
 「いろいろな勉強を始めました!」というところから、
 どんどん経営が崩壊していくということも多く目の当たりにしました。


 でも、相談した経営コンサルタントや、読み漁ったビジネス書が
 経営の責任を取ってくれるわけではありません。

 結局は、そういう行動に出た経営者自身の責任です。

 だから、そのような事態に陥っている方々に対して、
 何か処置を行うとしたら、数字的なことよりもまず、
 その経営者の頭の中の根本的な意識から改善してあげることになります。

 それが無理であれば、もう何をやってもダメです。
  


 一番よくあるケースが、「集客」を考えている経営者です。

 「どうやったら、集客率が上がりますか」

 「すぐに集客できるような手法が何かありますか」
 
 などと言って、そういう方面の人に相談に行ったり、
 「集客セミナー」みたいなところに顔を出したりする。

 「集客したらもっと売り上げが上がるのに」と考えているから、
 とにかく集客の方法が知りたいわけです。


 でも、本当にその会社やお店が抱えている問題は「集客」なのか。

 この意識が根本的に間違っていると、
 いくら集客の方法を聞いたところでろくなことは起こりません。


 「とにかくドーンと集客をして売り上げを上げたい」
 などと言う経営者に対して、

 「集客をして、売り上げを上げたいんですか」と尋ねると、
 「そりゃもちろんそうですよ」と言います。

 「じゃあ、集客をしないで売り上げを上げる、
  というのはやりたくはないんですね?」

 と聞くと、

 「えっ、そういうことができるんですか。
  集客をしないでいいんなら、もちろんそっちがいいです」

 などと平気で言う。

 つまり、「集客をしなければならない」という固定観念があるから、
 「無理にでも集客をしたい」という意識が先に来てしまうんですね。


 世の中には、「こうやったら集客できました」という事例は、
 たくさん転がっています。
 だから、そういう事例を学ぶ場所に群がろうとする人が多くいます。

 でも、世の中には、
 「集客なんかしてないのに、どんどん売れてしまう」
 という事例がたくさん存在しているわけです。

 そういう事例は、例えば「集客の仕方を教えます」と言っている
 コンサルタントやアドバイザーの立場からすると、
 「集客をしなくてもいい、という事例があると困る」わけだから、
 無視します。

 無視します、というより、意味が分からないのです。
 「集客しないのに売り上げが上がるなんて、どうして?」と。
 
 で、それを研究すればするほど、自分が今世の中に伝えていることが
 全部矛盾しているということが分かってくるわけですね。
 だから、そういう事例には触れないようにするわけです。


 「集客のノウハウを教えて下さい」と躍起になっている経営者も、
 そういう事例が周囲にいくらでも転がっているのに、
 それらには全く目を向けようともしない。

 ビジネス書に書かれていたり、マスコミで取り上げられていたりする
 それっぽい事例にばかり目が行ってしまうんですね。

 そうやって、自分にとって注目すべきものに気が付かずに、
 自分にとってそれほど取り入れるべきではないものばかりに注力し、
 意識がおかしくなって業績も悪化していく。

 そういうケースが、高度化する情報社会の中で増え続けていきます。



 「集客」をしないのに、どうやってお客様が集まってくるのか。

 まずその考え方から考えることが、
 集客至上意識の人には真っ先に取り組むべき課題です。



 【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)-----------------
  ・「集客」をせずに売上を上げる、とは具体的にどのようなことか。
   ノートにまとめる。
  ・社内の人に解説する。


  ※必ずノートに書き込んで実践してみよう!
   (考えるだけ、PCで打つだけでは意味がありません)


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▼気楽に更新中。
 ・発想源ブログ/ http://blog.quizzing.jp/
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●今週のニュース発想源
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 今週のニュースの中からピックアップした話題に対して、
 筆者がいろいろと思いつきの雑感を述べていくコーナーです。
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 ▽民主党代表選。小沢一郎前幹事長、菅直人首相の順に
  2人が立候補を届け出た。

 ~政治に対してどうこう意見するほど知識を持ち合わせてませんが、
 毎回必ず投票に行っている有権者としての立場として言うと、
 何だか「マニフェスト」という言葉も随分とチープなイメージに
 なってきたなあという感じがしています。

 「子ども手当の支給」とか「高速道路無料化」とか、要するに
 「有権者の気持ちいいことを述べた者勝ち」という風潮になっても
 結局は政治なんて余計に前に進まなくなると思うんですよね。

 どんな改革にも痛みは必ず伴うのですから、公約を掲げる際に、
 「その財源のために消費税は12%に上げさせてもらうからね」とか
 「医療費は4割負担にするけどよろしくね」とか、
 国民にどこの痛みを我慢してもらうかもきっちりと説明して、
 「ああ。それなら私らもそこは我慢するよ」という同意をもらう、
 ということが必要なのではないかと思います。


 ▽朝からラーメンをすする「朝ラー」が人気

 ~福島県喜多方や静岡県藤枝などで根付いていた「朝ラーメン」、
 つまり朝にラーメンを食べられるというお店が東京都内にも
 かなり増えてきたというニュースです。

 ここのところ、朝にカレーを食べる「朝カレー」も流行ってきたとか、
 朝に集まって読書会みたいなのをする「朝交流」も流行っている、
 などという記事もいろいろと目にするようになりましたが、
 要するに、現代人は何かと忙しいので、どこに新たな時間を作って
 そこで何をするかという提案が重要なのだと思います。

 だから今後は、「寝ている間にも○○できる」とか、
 「通勤しながらも○○できる」という商品はますます流行るし、
 「朝おやつ」とか「夜筋トレ」といった、その時間帯にやれる、
 という売り文句の売り方もますます増えてくるでしょう。



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●今週の質問発想源
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 読者の皆さんからお寄せ頂いた質問に答えていくコーナーです。
 正直に答えていこうと思います。質問も遠慮なくお寄せ下さい。
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 ※今回は「発想源トークライブ2000」の際に受講者の皆さんから
  お寄せ頂いた質問からピックアップしてみました。


 ▼【Q1】
 始めるのは簡単、続けるのは困難、とよく聞きます。
 続ける上でのご苦労と、それをいかにして克服されたか、
 などをお聞きしたいです。

  ▽【A1】
 「続けるのは簡単」もしくは「続けるほどメリットが生まれる」
 という仕組みを最初に作ってしまうことです。
 その仕組みを作るのが難しいので、逆に始めるのが難しかったり
 するんですけど、楽しそうならヤル気が出てくるんですよね。


 ▼【Q2】
 「ビジネス発想源」をやっていて一番よかったと思った瞬間は
 どんなときでしょうか。

  ▽【A2】
 やっていなければ出会うことがなかった人と出会えた瞬間、
 やっていなければ知ることがなかったことを知れた瞬間です。


 ▼【Q3】
 今まで多くのビジネス発想源で書籍が紹介されていますが、
 その中で紹介していないけれども特に好きで読み返している
 書籍があれば、教えていただけるとうれしいです。

  ▽【A3】
 本当に好きなものはあまり人に教えたくないタイプでして…。
 でもこれからはこの「ビジネス発想源 Special」でも
 紹介していこうかなと思っています。


 ▼【Q4】
 睡眠時間がかなり少ないように思われますが、短時間でもエネルギー
 を維持する工夫、昼間に眠気が強い時の対処法がありましたら
 伺いたいです。

  ▽【A4】
 多分、睡眠時間は人よりも多いです。眠いとテンション下がるので。


 ▼【Q5】
 パワーポイントのプレゼン資料を作成するのに、何か意識を
 されている事はありますか?

  ▽【A5】
 プレゼン資料にパワーポイントは使わないですね。あくまでも
 「発想源ライブ」などの勉強会で、自分が話すよりも
 目で見せたほうがいいと思ったことを盛り込んでいるだけです。

 
 

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【あとがき】(筆者より)
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 「ビジネス発想源 Special」をお読み頂き、ありがとうございます。

 この「ビジネス発想源 Special」は、週に1回の発行ですが、
 皆さんのお仕事やご商売の発想のヒントになるコンテンツを
 さらに増やしていこうと思っています。

 ぜひ、皆さんからのご要望やご提案などもお待ちしています!
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 それでは、次回の「ビジネス発想源」をお楽しみに!


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▼いろいろな発想源をご提供中。
 ・発想源ブログ/ http://blog.quizzing.jp/
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『ビジネス発想源 Special』    発行者:弘中 勝
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 ▽本日の「ビジネス発想源」はいかがでしたか?
  ご意見やご感想など、ぜひ著者の弘中までお送り下さい。
  筆者まで直接、ご遠慮なくどうぞ→ hironaka@m-c-ken.net

 ▽このメールマガジンの本文を許可無く転載・引用することは、
  何の発想力の訓練にもなりませんし著作権もあるので、禁じます。

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2016/07/30 [発想源]4285:プロフィール・ファッション (Sp305-4/4)
2016/07/30 [発想源]4285:プロフィール・ファッション (Sp305-3/4)
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