どうなの司法改革通信

  • ¥0

    無料

著者サイト

元専門紙編集長の法曹界ウォッチャーによる司法改革に疑問をもっている人たちのための情報マガジン。意見投稿サイト「司法ウオッチ」と連携して、マスコミが報じない意見・情報を紹介。

 

メールマガジンを登録(無料)

※ご登録いただいたアドレスは大切にお預かりし、まぐまぐ!メールマガジン配信にのみ利用します。

他のサイトIDでメルマガを登録する

※ 各サイトのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ メルマガはサービスでご登録したメールアドレス宛に届きます。

このメルマガを解除する

メールマガジンを解除

他のサイトIDでメルマガを解除する

※ 各サイトのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

 

メールマガジン最新号

 <<ど う な の 司 法 改 革 通 信 >> Vol.94 2017.4.30

__________________________________________________________________
 司法関連投稿・言論サイトを主宰している河野です。
 このメルマガは、この国の「司法改革」について、疑問を持っている方々のための情報マガジンです。「司法ウオッチ」に寄せられたご意見や「改革」をめぐる注目できる発言、さらには疑問などを取り上げていきます(vol.0サンプル号参照)。


 《裁判官の「気骨」が浮き立たせる裁判員制度の不安》

 裁判官が無罪を出すと出世に影響する――。言われ続けているこうした「噂」について、4月26日付け東京新聞朝刊がコラムで取り上げています。タイトルは「『無罪』裁判官の気骨」。

 「私の経験でも、無罪という結論に至ったときは、一種の喜びを感じこそすれ、無罪にしたら出世に響くから、有罪にしようなどとは思いもしない。それでは、裁判官が犯罪者に転落することになる。この種の無罪にするには勇気がいるといった議論は、ためにするものである」

 コラムは原田国男・元東京高裁部総括判事の著書のなかのこんな言葉を引用、さらに木谷明・元判事が現職時代、検察官がどんな方面から検討しても上訴できないようなするために、無罪判決が長文になったといったエピソードをを引用しています。

 よく読んでみれば、このコラムか言いたいのは、前記「噂」の真偽ではありません。原田・元判事がいくら「ためにする」議論だといっても、同元判事や木谷・元判事のような裁判官だけではなく、いわゆる「ヒラメ」(上ばかりを見ているの意)という裁判官が存在してきたことは事実です。

 このコラムが伝えているのは、「無罪」を出す裁判官の、いわばプロとしての覚悟といえるものです。それが、仮に出世を棒に振る勇気ではなく、プロとしての確信であったとしても、そこには厳しい職業的自覚があるということになります。

 そして、このコラムの最も大事な指摘は次の括りであるといえます。

 「裁判員時代になって久しいが、有罪か無罪かは天と地の開きがある。有罪とするには『合理的な疑いを超えた証明』が必要である。分かりやすくいえば、合理的な疑いが残っていたら、『疑わしきは罰せず』でなければならないのだ。きちんと裁判員に理解してもらわないと誤判のもととなる」

 実は、ここは裁判員制度について、専門家の間でもずっと懸念されながら、そのままになっている問題点といえます。無罪推定という極めて重要な原則について、裁判員は審理前に裁判官から数分の説示のなかで説明されるだけ、といわれています。

 判断において、「有罪」を確信できなければ、すべて無罪にするという刑事裁判の考え方を理解するのは簡単ではない、ということは、実はプロであればなおさらのこと分かることなのです。有罪てあれ、無罪であれ、判断は市民の「普通の感覚」でいい、というような理解の仕方であってはならないのです。

 レアな裁判官の姿を取り上げた、このコラムからみえてくるのも、プロとしての訓練と、見出しが「気骨」と打った覚悟です。裁く場に臨むそのプロの姿に、私たちは訓練と経験、そして職業意識に裏打ちされたものと、その裁判にとっての意味、そして厳しさを読みとるべきなのです。、

 今年1月に行われた裁判員経験者と法曹三者の意見交換会で、元裁判員の57歳の女性教員が、「被告を加害者と言い換えれば、若い裁判員も理解しやすいのではないか」と提案したという話があります(本通信Vol.91)。高裁での逆転無罪の事案も出ており、この点での根本的な制度の不安は全く消えていません。

 一番の問題は、この点が非常に難しく、いきなり裁判への参加を求められた市民には困難であることも、コラム氏のように「きちんと裁判員に理解してもらわないと誤判のもとになる」と分かっていながら、この点でなんら有効策もないまま制度を続け、かつ、制度をとにかく維持すためにこの現実を伝えないことにある、といわなければなりません。

 制度維持ありで、市民に敬遠されないために耳触りのいいことばかりいうのは、決してこの国の裁判のためにはならないのです。

 【私説・論説室から】「『無罪』裁判官の気骨」(4月26日付け東京新聞朝刊)
 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2017042602000133.html

_______________________________________________

 【1】最近の気になるセリフ
 【2】最近の注目ご意見~「司法ご意見板」から。
 【3】「弁護士観察日記」バックナンバーテーマ
 【4】催し物・「司法ウオッチ」からのご案内
_______________________________________________________

 【1】最近の気になるセリフ

 「裁判員事件が釧路で行われる場合、概ね、9時半ころに開廷し、17時ころに終了する、というスケジュールで、連日開廷される。ところで、開廷が9時半の場合、帯広から始発の汽車に乗っても間に合わない。9時半開始の期日に出ようとすれば、朝早くから2時間強を掛けて、120km余りの道程を自動車で行かなければならない」
 「そこで、連日9時半から開廷しているときは、釧路以外のところから来た弁護人は、釧路に泊まるのが普通である。しかし、法テラスは『一般国民の目からみても、宿泊することが真にやむを得なかったと認められる場合』に宿泊料を出す、という基準を持ち出してくる。平たくいえば、午前6時以降に出発すれば間に合う場合や、日付が変わる前に帰り着く場合には、宿泊料を出さない」
 「これによると、帯広の弁護人は、朝6時に家を出れば間に合うし、日付の変わる前には帰れるから、宿泊料は出ないことになるらしい。つまり、帯広・釧路間を、自分で車を運転して連日往復しろ、というのである。死ねというのか」
 「法テラスが大変勿体ないことをしているなあ、と思うのは、せっかく多士済々な弁護士各位の協力を辛うじて得られているのに、その能力を生かす努力をしていないことに尽きる。むしろ、やる気を殺ぐようなことばっかりやっている」
 (弁護士法人岩田法律事務所の4月17日付けコラムから)

 法テラス(日本司法支援センター)に対する、法曹界内外から不評の声が聞こえてきます。界外の利用者側の不評の多くは、法テラスに対する過剰な期待、別の言い方をすれば、ここにいけば、おカネをかけなくても、簡単にトラブルを解決してくれる、といった安易な見方、つまりは誤解によるところが大きいように見えます。もちろん、誤解の責任は、主に現実を伝えきれていない法テラスあるいは業界側にあると思います。

 一方、界内からの不評の声のほとんどは弁護士からのもので、その大部分は処遇に対するものです。金銭的にも、あるいは引用のコラムのように、そもそも扱いにおいて、適正ではない、冷遇されているという感じを多くの弁護士が持っている。そして、その当然の結果として、弁護士が法テラスから離れはじめているのです。

 このコラムで執筆者の弁護士は、この件についての二つの不正義を指摘しています。一つは裁判官と検察官は宿泊が許されている、という不平等。もう一つは、なぜ、弁護士だけが犠牲にならなければならないのか、ということです。この負担は、裁判員制度導入に伴うものといえますが、これにかかわる当事者、制度を共に支える法曹のうち、弁護士だけがなぜ犠牲にならなければならないのか、ということです。

 これは、このコラムから、地理的な問題がある北海道独特の問題ととってしまうのは間違いのように思います。法テラスにしても、あるいは裁判員制度にしても、個人事業者としての弁護士を適正に処遇し、彼らを経済的にも、マインドとしてもつなぎとめるという配慮に欠けているようにみえるからです。

 そして、これは冒頭の界外の不評も含めて、この「改革」の無理という現実につながっているのです。その現実が直視されないまま、制度が続けられるということを、私たちは一番問題にしなければならないはずです。

 「弁護士に死ねというのか法テラス(国選弁護報酬算定における具体的問題点の考察)」(弁護士法人岩田法律事務所のコラム)
 http://www.iwata-lawoffice.com/wp/?p=5773


 【2】最近の注目ご意見~「司法ご意見板」から

 「最低最悪の制度だと思う。これは、司法改革を進めた人たちが自分達の失敗を覆い隠すための制度にすぎない」
 「しかも自分達の失敗を、何の罪もない、一部の人は司法改革により法科大学院修了までの学費や生活費のために莫大な借金を抱えながら、爪に火をともすような思いで捻出している会費から支払うというのだから、本当に酷いと思う」
 「依頼者保護給付金制度に賛成する人たちが基金を立ち上げて賄うべきであろう」(一般会員)

 前号(Vol.93)の本欄でもピックアップした、3月3日に行われた日弁連臨時総会で可決・成立の「依頼者見舞金制度」(議論過程での旧名称・依頼者保護給付金制度)に関する、別の投稿者のご意見です。依頼者の預かり金に手をつけるといった弁護士の不祥事続発への対応として、被害者に会費から拠出する、という制度です。

 同制度に限らず、弁護士会執行部はいま、これまでになく「会費」に対する感性がとわれているように思えます。高いことで定評のある弁護士会費について、会員の了解度が低下している、そのことへの感性です。この投稿からは、そのことが改めて浮き彫りになっている、といえます。

 なぜ、了解度が下がっているか、といえば、それはとりもなおさず、弁護士会も旗を振った「改革」によって、経済的に彼らが厳しい状況に追い込まれているからです。その結果責任が弁護士会、特に「改革」を推進してきた会主導層にはある。その責任に基づいた会員の負担軽減が図られるのならまだしも、負担増の政策がとられていく。会員がこれまでよりも厳しい視線を向けるのは当然です。

 このことは、弁護士会の求心力を下げ、会費にとどまらず、強制加入・弁護士自治への了解度も下げていく。このことは既に現実のことになっているというべきです。

 どうしてこうなっているのかーー。これもおそらく多くの会員が、いまや投稿者と同じことを考えているはずです。前記「責任」を認めないからこそ、平然としているのだ、と。もし、そうだとすれば、会員の了解度が下がっていることも、やがて弁護士自治も内部からぐらつかせるかもしれないことも、すべて分かったうえで、「改革」の失敗と責任を認めたくないために平然とこうした政策がとられている、ということも推察できてしまうのです。

 「改革」はまだ失敗していない、「なんとかなる」と言い続けることで、もはや彼らが何を危険にさしているのか――。「そんなつもりではかった」という弁明が、意味をなさない、弁護士・会にとって、とりかえしのつかない状況が進行している、と見るべきです。

 「『会費』をめぐる理解し難い弁護士会の姿勢」
 http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1013.html


「司法ウオッチ」の「ニュースご意見板」「司法ご意見板」では以下のテーマでご意見募集中!是非、ご意見を。http://www.shihouwatch.com/list/6.html
●【弁護士不祥事】「依頼者保護給付金制度」について、意見をお寄せ下さい。
●【刑事司法】成立した取り調べの録音・録画を一部義務付ける刑事司法改革関連法について意見をお寄せ下さい。
●【夫婦別姓】夫婦同姓規定「合憲」の最高裁大法廷判決について意見を求めます。
●【安保法制】安保関連法案の強行採決、同法成立について意見を求めます。
●【安保法制】憲法学者らが「違憲」とした安保関連法案の扱いについて、どのように考えますか。
●【少年事件】少年事件被疑者の実名報道についてどう考えますか。
●司法試験年3000人合格目標の復活を求める動きについて、意見をお寄せ下さい。
●【法テラス】弁護士、司法書士からみた、法テラスの現状の問題点について、意見をお寄せ下さい。
●【刑事司法】全弁協の保釈保証書発行事業について利用した感想、意見をお寄せ下さい
●【民事司法改革】民事司法改革のあり方について、意見を求めます
●【法曹養成】「予備試験」のあり方をめぐる議論について意見を求めます
●【弁護士の質】ベテラン弁護士による不祥事をどうご覧になりますか
●【弁護士の質】弁護士の質の低下について、意見を求めます
●【弁護士の増員】弁護士の競争による「淘汰」という考え方をどう思いますか
●【弁護士会】弁護士自治と弁護士会の強制加入制度は必要だと思いますか
●【弁護士の経済難】弁護士の経済的な窮状の現実を教えてください
●【弁護士のニーズ】地方に弁護士の経済的ニーズはまだまだ存在すると考えますか
●【裁判員制度】裁判員制度は本当に必要だと思いますか
●【弁護士の役割】今、必要とされるは、どのような弁護士だと思いますか
●【弁護士会】弁護士会の会費についてどう思いますか
●【法曹養成】「受験回数制限」は必要だと思いますか
●【法曹養成】「給費制」廃止問題についてどう思いますか
●【法曹養成】法科大学院の実務家教員の現状についてどう考えますか
●【弁護士業務】弁護士専門認定制度は必要だと思いますか


 【3】「弁護士観察日記」バックナンバー

「法科大学院制度にしがみつく虚しさ」。志望者減を生み出している本当の原因と結果を認められない、見ようとしないだけの「なんとかなる」論が繰り出され続けている「改革」の現実――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1019.html

「弁護士『資格』必須度というテーマ」。弁護士資格の将来的な可能性が語られる論調で問われている、「どうしても弁護士でなければならない」説得力の問題――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1018.html

「弁護士保険と日弁連の関係をめぐる弁護士の疑問」。損保の意向を受け各弁護士会に規則制定を求めるなかで、またぞろ「弁護士自治」を持ち出した日弁連LACに向けられる会員の冷ややかな目線――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1017.html

「保釈保証書担保機能をめぐる弁明と現実」。全弁協がホームページ上に掲載したQ&Aから見えてくる保釈保証書発行事業が抱えた現実的課題――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1016.html

「千葉県弁、法曹人口協議申し入れの波紋」。実務修習受け入れ制限検討という「劇薬」を日弁連に突き付けた申し入れの真意と背景――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1015.html


 【4】催しもの・「司法ウオッチ」からのご案内

取調べの全件可視化を求める市民集会「これからの刑事司法を考える~『私は負けない』厚労省元局長事件を振り返って」
5月12日午後6時半~8時半
場所 東京・霞が関 弁護士会館2階講堂
※今般の刑事訴訟法改正の「原点」となった「厚生労働省元局長事件」の当事者であり、今回の立法にもかかわった村木厚子氏を招き、これまでの取り調べの実態、法制審議会での議論、今後の刑事司法への思いなどを語ってもらい、、これからの刑事司法のあり方を考える。
内容 第1部 基調講演  村木厚子・元厚生労働事務次官、 鈴木一郎弁護士
   第2部 パネルディスカッション パネリスト・村木厚子氏、後藤昭・青山学院大学教授、安岡崇志・元日本経済新聞論説委員、 鈴木一郎弁護士 コーディネーター・前田裕司弁護士
 主催 日本弁護士連合会
 共催 東京三弁護士会
 問い合わせ 日弁連法制2課 電話03-3580-9904

シンポジウム「死刑廃止後の最高刑・代替刑を考える」
5月15日(土)午後6時~8時半
場所 東京・霞が関 弁護士会館17階1701ABC会議室
※死刑廃止を目指す活動を進めていくために、中央大学名誉教授の藤本哲也氏に、世界の各国やアメリカ合衆国等の各州における死刑廃止後の最高刑はどのようになっているか、日本における死刑廃止後の死刑に代わる最高刑としての終身刑の導入について聞くとともに、法務省矯正局、マスメディア関係者などをパネリストに、死刑廃止後の最高刑の在り方について議論する。
内容(予定) 講演 藤本哲也・中央大学名誉教授(日本更生保護学会会長、公益財団法人矯正協会会長)
      パネルディスカッション 富山聡・法務省矯正局長、巡田忠彦・TBSテレビ報道局解説委員、古畑恒雄弁護士(元法務省保護局長・更生保護法人更新会理事長)、小竹広子弁護士 (日弁連死刑廃止検討委員会幹事、刑事拘禁制度改革実現本部事務局次長)
主催 日本弁護士連合会
問い合わせ 日弁連法制2課 電話03-3580-9985

第26回憲法記念行事シンポジウム「戦後を支えてきたものは?憲法施行70年目の立憲主義~何を守り何をめざすのか」
5月27日(土)午後1時~5時
場所 東京・霞が関 弁護士会館2階講堂
※日本国憲法がその基板とする理念「立憲主義」について、その歴史的意義・背景、目的、中核とされる「個人の尊重」概念と「法の支配」、民主主義・平和主義との関係などを考察。なぜ立憲主義は重要なのかを探求するとともに、日本の戦後を支えてきた憲法が、何を守り何をめざしてきたのか、いまどのような危機に直面しているのか、それに対しどのように考え行動すべきかなどを、日本社会の在り方や歴史を紐解きつつ考える。
内容(予定)  第1部 基調講演「日本国憲法と立憲主義」石川健治・東京大学法学部教授
      第2部 リレートーク「私と憲法70年~暮らしの中の立憲主義」 市民の皆さん(教育・医療・福祉・国際貢献の現場から)
      第3部 「憲法前文の朗読~70年に思いをはせて」加藤剛さん(俳優)
      第4部 パネルディスカッション「」戦後を支えてきたものは?憲法施行70年目の立憲主義を考える~何を守り何をめざすのか」パネリスト・ 石川健治・東京大学法学部教授、上野千鶴子・東京大学名誉教授(ウィメンズアクションネットワーク理事長)、石田憲・千葉大学法政経学部教授 コーディネーター・川上詩朗・弁護士(日弁連憲法問題対策本部事務局長)
臨時保育所あり(対象・未就学児、申し込みは5月9日までに下記問い合わせ先まで)。
主催 日本弁護士連合会、東京三弁護士会
問い合わせ 第二東京弁護士会人権課 電話03-3581-2257

_______________________________________________________
◎司法ウオッチ連載の織田信夫弁護士のコラムが、花伝社から出版されました。タイトルは「裁判員制度はなぜ続く~その違憲性と不合理性」。「裁判員制度廃止論~国民への強制性を問う」(同社)に続く、織田弁護士のコラム集大成第2弾です。

◎司法ウオッチでは原稿を広く募集します。
「法曹界や弁護士に対してこれが言いたい」「司法改革にこんな意見を持っている」「裁判・判決についてこんな意見を持っている」といった方の原稿を、司法ウオッチでは常時募集(匿名可)しています。連載の希望(原則実名、経歴公開。審査あり)も受け付けます。
下記フォームから投稿、お問い合わせください。
「投稿受け付け」http://shihouwatch.com/archives/4941

◎投稿・言論サイト「司法ウオッチ」は全面無料です。
 ・コラムはバックナンパーから、お読み頂くことができます。

 ・「弁護士データバンク」は、弁護士の氏名、顔写真、事務所住所、所属弁護士会、ご経歴、取り扱い案件、案件に関する具体的な実績、事務所所在地の地図等を掲載し、市民が検索し、ジャンルを限定して一括して見積り請求を出せる形などの機能を盛り込んでいます。弁護士の方は、この機会に、ご登録をお願い致します。

・「司法ご意見板」等でこんなテーマを取り上げてほしい、といったご希望も広く受け付けております。
info@shihouwatch.com

・「弁護士に相談にのってもらいたいけれど、こちらからは頼みにくい」。そんな方のために、「司法ウオッチ」では、無料・匿名で弁護士を募集できる掲示板「弁護士急募板」を設置しています。弁護士探しをされている方、ぜひ、ご活用を。詳細はこちらまで。
「弁護士急募板」http://shihouwatch.com/archives/4229

・司法改革に対するご意見を常時募集しています。「司法ウオッチ」ならびに当メルマガでもご紹介させて頂きます。市民の方の率直なご意見・疑問も受け付けます。
「投稿受け付け」http://shihouwatch.com/archives/4941
「市民の声・質問」http://shihouwatch.com/archives/4937

◎「司法改革」、裁判、司法、社会問題関連での出版をご希望の方、こちらまでご相談下さい。
 info@shihouwatch.com

またまたお陰さまで第3弾!
「司法改革の失敗と弁護士~弁護士観察日記Part3」(河野真樹著・定価税別1500円)

好評発売中!
「破綻する法科大学院と弁護士~弁護士観察日記Part2」(河野真樹著・定価税別1500円)
「大増員時代の弁護士~弁護士観察日記Part1」(河野真樹著・定価税別1500円)

お買い求めは、いずれも全国書店もしくは共栄書房まで。
 共栄書房→http://kyoeishobo.net/

______________________________________________________________
編集長のあとがき風一言:

 相変わらずの閣僚の失言、問題発言。その政治家の本性が分かり、それに基づいて適材かどうかが問われること、不適格な人物が外れるきっかけになったとすれば、何でそんな人間が選ばれたのか、という問題は残りながらも、そのこと自体は私たちにとって、悪い結果とばかりはいえません。
 ただ、その人物の立場で考えてみると、いつも疑問に思い、驚かされるのは、その自分自身への危機管理のなさ、あるいは世論に対する想像力のなさです。言葉にしないで、内心思っているだけならいいのか、といえば、もちろん前記したように不適格は不適格ではあるけれど、問題になることが明らかな言を堂々と口に出来ることを私たちはどうみるべきか、ということです。
 謝罪に追い込まれる状況を全く想像できない感性、明日の朝刊の見出しにどんな言葉が躍るか想像できない感性――。「一強政権の驕り」といった表現が、彼らの言動に被せられていますが、それでは言い尽くせない、政治家たちのとてつもない民意への侮りと、私たちとの距離感を感じてしまいます。
 そのことに私たちも、決して慣れてはいけない、もっとこだわっていいのてはないか、という気がしてならないのです。

 「司法ウオッチ」 代表 河野真樹
 http://www.shihouwatch.com/
 登録・解除:http://www.mag2.com/m/0001296634.html
メルマガ全文を読む
 
 
メルマガ名
どうなの司法改革通信
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2017年04月30日
 
発行部数
313部
メルマガID
0001296634
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ニュース・情報源 > 一般ニュース > 社会

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

 

▲ページトップへ

▲ページトップへ