どうなの司法改革通信

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元専門紙編集長の法曹界ウォッチャーによる司法改革に疑問をもっている人たちのための情報マガジン。意見投稿サイト「司法ウオッチ」と連携して、マスコミが報じない意見・情報を紹介。

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どうなの司法改革通信
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ほぼ 月刊
最終発行日
2017年07月31日
 
発行部数
314部
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ニュース・情報源 > 一般ニュース > 社会

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 <<ど う な の 司 法 改 革 通 信 >> Vol.97 2017.7.31

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 司法関連投稿・言論サイトを主宰している河野です。
 このメルマガは、この国の「司法改革」について、疑問を持っている方々のための情報マガジンです。「司法ウオッチ」に寄せられたご意見や「改革」をめぐる注目できる発言、さらには疑問などを取り上げていきます(vol.0サンプル号参照)。


 《法科大学院「失敗」の本質》

 法科大学院について、「失敗」という言葉を被せる論調が、最近、大分一般化してきた。話題の加計学園問題で注目されることになった獣医学部新設に絡めて、法科大学院の「失敗」を引用・比較する切り口もあちこちでみられ、5月には麻生太郎財務相も発言のなかで言及しました。

 ただ、気になるのは、「失敗」として取り上げられている中身です。もっとも多いのは、やはり7年間で既に半数違い35校が制度からの撤退に追い込まれているという事実に着目するものです。確かにこれは、制度の失敗を象徴するような事態であり、また、その現実を注目してもらうのに効果がある現実であることには変わりません。

 しかし、そもそも国サイドは、つとに、この指とまれ的に74校が名乗りをあげて法科大学院を立ち上げたことの想定外を繰り返し、「失敗」の原因のように弁明してきました。その言い分を真に受ければ、撤退した大学院にとって確かにこれは「失敗」ですが、制度としては本来の適正規模の数になりつつある、というようにみることもできてしまいます。

 また、前記麻生財務相の場合は、報道によると、「法科大学院の増設が弁護士の質の低下を招いた」というもののようです。何を根拠としておっしゃっているのか分かりませんが、同財務相には「弁護士の質の低下」という現状認識があり、それが法科大学院を沢山作った結果であるというのが持論であるようです。

 法科大学院制度の「失敗」の本質を私たちはどうとらえるべきなのでしょうか。結論から言えば、無理な法曹人口激増政策とそれと一体となり、量産体制を支えるはずだった法科大学院制度の問題です。激増政策によって激変した弁護士の経済環境の不安定化、不透明化によって、経済的な意味での仕事の魅力が減退したこと、それに加えて、法科大学院修了の司法試験受験要件化による、その時間的経済的負担が、志望者に「価値」として見合わない、いわば妙味がないプロセスと判断された。そのことで法曹界は志望者減という深刻な状況に見舞われています。

 法曹養成制度の中核たる地位に位置付けられた法科大学院が、この結果に深くかかわったこと、そのことで法曹養成制度を深く傷ついたことが「失敗」の本質のはずなのです。

 そう考えると、麻生財務相が、単に数が絞られていれば「改革」はうまくいっていたはず、ということではなく、言外に乱立した法科大学院と一体の増員政策、要は法科大学院を数多く立ちあげてまで弁護士を増やしていなかったらば、弁護士の質低下は招かなかった、と、一体となった増員政策の結果を問題視しているのだとすれば、その点の認識は正しいことになります。

 当初の構想のまま、この制度を継続したいと考えている人、あるいは制度は今、うまくいっていないが、「改革」の基本的な構想や設計は間違っていなかったのだ、とする人が、大学と弁護士界周辺には、依然、沢山います。そうした人たちは、この「失敗」を自分たちに都合いいように描き、矮小化しようとしているようにみえます。

 しかし、「失敗」の本質が何だったのかをきちっと見極め、「改革」の制度設計や構想の基本的発想に立ち帰らなければ、この国の法曹養成はまだこれからも傷付き続けることになりかねません。


 「麻生太郎財務相が持論 『獣医学部新設は獣医師の質の低下招く』 弁護士の例挙げ 過去には日本獣医師会会長就任祝賀会で発起人」(産経ニュース)
 http://www.sankei.com/politics/news/170526/plt1705260030-n1.html
 「法科大学院関係者の『印象操作』から見えるもの」
 http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1033.html
 「専門資格業『岩盤規制』改革の失敗体験」
 http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1029.html


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 【1】最近の気になるセリフ
 【2】最近の注目ご意見~「司法ご意見板」から。
 【3】「弁護士観察日記」バックナンバーテーマ
 【4】催し物・「司法ウオッチ」からのご案内
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 【1】最近の気になるセリフ

 「まず必要なのは、今年の司法試験合格者を2年前の2000名程度に戻すことである。今年度の受験者数は、5967名であるから、2104名程度を合格させても、合格率は、35.2%と3分の1を超える程度であるが、司法試験のあり方が、本来あるべき方向に変わることを社会に示すことができる」
 「これは、法曹志願者数を再び増加させるインパクトを与えるための最低限の数字である」
 (7月20日付けで法務大臣と司法試験委員会委員長に提出された「ロースクールと法曹の未来を創る会」の「司法試験の合格者決定についての要請」から)

 法科大学院制度を中心に、司法試験の内容・合格率をそれに合せることや、弁護士増員政策の堅持を訴えてきた弁護士らのグループの要請のなかの一文です。今のところ、同会のホームページでこの要請文は公開されておらず、ある弁護士プログ(Schulze BLOG)が全文をネット上に公開したものです。

 要請は、結論として昨年1580人だった司法試験合格者を、今年は「少なくとも2100名程度」にすることを求めています。

 しかし、これで問題が解決する道が開けていくのでしょうか。これだけ増員政策によって弁護士の経済状況が変わり、職業的魅力が減退し、それが法科大学院というプロセス強制の負担への志望者の了解度を下げている現実がはっきりしているにもかかわらず、まだ、とにかく「増やせ」「増やせば活路が見出せる」と訴えることの不思議さです。

 前記したように、このグループは、法科大学院制度死守を中心に、周りが同制度に合せろ、ということを、初めから掲げているのですから、同制度を顧みるより、司法試験合格者数・合格率をなんとかしろ、というのは、一見、当然のようでもあります。

 しかし、志望者数を確保することが法曹界にとってはもちろん、法科大学院にとっても死活問題である以上、彼らのとにかく増やせは、いまや明らかにヤブヘビといわなければなりません。いうまでもなく、増やせば、さらに弁護士は経済的なダメージを受け、仕事につけない資格者も生み、ますます、志望者はこの世界から遠ざかるからです。

 そもそも合格率は受験者数を増やす決定的な要素ではありません。その先の資格業そのものに経済的なものを含めた魅力があれば、志望者が難関の試験でもチャレンジすることは、司法試験の歴史が証明しているのです。

 彼らの提案の合格者増実施が、「法曹志願者数を再び増加させるインパクト」になるなどと、どうして考えるのかの方が不思議といっていい話です。ただ、そこにこそこの制度と、制度の根本的な見直しをどうしても回避したい側の、追い詰められている現実があるようには思えてきます。


 「Schulze BLOG」
 http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52193107.html
 「Law 未来の会(ロースクールと法曹の未来を創る会)」ホームページ
 http://www.lawyer-mirai.com/index.htm


 【2】最近の注目ご意見~「司法ご意見板」から

 「私は弁護士増員大賛成派ですが、今の政策は、増員も競争による淘汰も、行うべき場面を完全に誤っていると思っています」
 「私の考えでは、増員の必要場面は司法試験受験者数であり、まずは司法試験段階で徹底的な競争による淘汰をすべきです。それでも、たとえば受験者数倍増に成功すれば、合格率をそれほど上げなくても有能な弁護士が増えるはずです。受験テクニックで受かる人が増えるというなら、そうならないように試験問題を工夫することにこそ全力を上げるべきです」
 「さらにいえば、弁護士は運転免許と同様、年齢制限がないことこそ問題にすべきで、高齢者に限らずたとえば5年ごとに試験を受けさせ、極端に成績が悪い人は資格を停止するなど、あくまでも能力競争により淘汰させるべきです。そのためにも資格試験段階では、法科大学院のような受験障害をなくし、予備試験枠を拡大し、働きながらでも受験できる制度を整え、もっともっと多様で有能な人材に受験機会を与えるべきです」
 「経済競争で淘汰させてはいけません。この競争で残る輩は金儲けが上手い人だけであり、手弁当で人権や弱者を守ろうとする弁護士がかえって淘汰されてしまいます。また、そもそも不祥事は金儲けのためのコストです。つまり、弁護士の不祥事が増えるのは、金儲けで競争させるからであり、能力で競争させ、就職後の経済的安定をある程度まで保障してやれば、不祥事は減り、かえって国民の利益に資すると思います」
 「だから、弁護士の収入を増大し、受験生の数を倍増させ、試験や能力競争で淘汰し、プロボノや弱者保護のための活動を希望する有能な弁護士には経済的余裕を与えるような環境を作る政策推進こそが最良の弁護士増員政策だと私は思います」(哲学者)

 投稿者は、「弁護士増員大賛成派」としていますが、おしゃっていることは正論です。とりわけ、司法試験段階こそ、競争の場にすべきであり、経済競争を淘汰の場にすることは実害を生む。本来、社会にとって必要な弁護士が淘汰され、そのしわ寄せは結局、国民に来る、という点は重要な指摘です。

 ただ、こうならないから、もっといえば、基本的に「改革」の弁護士増員論は、こういう考え方を前提とせず、むしろ真逆であるから、問題としなければならないのです。基本的に弁護士の経済的な競争と淘汰は織り込み済みですし、法科大学院を中核とする新法曹養成制度では、投稿者のような発想ではない。逆に増員政策の結果と法科大学院制度によって、志望者は離れているのです。

 そもそも数を増大させて、弁護士の収入を増大させるということは実現できていません。むしろ、需要という観点では、その発想が間違いで、失敗であったことを明らかにしたのが、競争・淘汰を前提とした(「改革」当初の想定は有償の潜在需要がどんどん顕在化するようなことがイメージされましたが)、「改革」の結果です。

 「経済的余裕を与えるような環境をつくる推進政策こそ最良の弁護士増員政策」というのは、おカネにならない仕事をする弁護士を社会が求めているという前提に立つのであれば、まさにその通りです。これがなければ、投稿者の話は成り立ちませんが、根本的に「改革」の現実的な発想とは距離を感じます。繰り返しますが、やはりだからこそ増員には反対せざるを得ないのです。

 この投稿者の描いている形は、ある意味、いまの法曹養成よりもむしろ旧司法試験体制の近かったようにもとれます。法科大学院というプロセスを「中核」としてくっつけて強制化するようなことではなく、旧司法試験体制を別の形で改良していれば、むしろ投稿者の発想に近いものが実現できたのではないか――。そんな気持ちもしてくるのです。


「司法ウオッチ」の「ニュースご意見板」「司法ご意見板」では以下のテーマでご意見募集中!是非、ご意見を。http://www.shihouwatch.com/list/6.html
●【弁護士不祥事】「依頼者保護給付金制度」について、意見をお寄せ下さい。
●【刑事司法】成立した取り調べの録音・録画を一部義務付ける刑事司法改革関連法について意見をお寄せ下さい。
●【夫婦別姓】夫婦同姓規定「合憲」の最高裁大法廷判決について意見を求めます。
●【安保法制】安保関連法案の強行採決、同法成立について意見を求めます。
●【安保法制】憲法学者らが「違憲」とした安保関連法案の扱いについて、どのように考えますか。
●【少年事件】少年事件被疑者の実名報道についてどう考えますか。
●司法試験年3000人合格目標の復活を求める動きについて、意見をお寄せ下さい。
●【法テラス】弁護士、司法書士からみた、法テラスの現状の問題点について、意見をお寄せ下さい。
●【刑事司法】全弁協の保釈保証書発行事業について利用した感想、意見をお寄せ下さい
●【民事司法改革】民事司法改革のあり方について、意見を求めます
●【法曹養成】「予備試験」のあり方をめぐる議論について意見を求めます
●【弁護士の質】ベテラン弁護士による不祥事をどうご覧になりますか
●【弁護士の質】弁護士の質の低下について、意見を求めます
●【弁護士の増員】弁護士の競争による「淘汰」という考え方をどう思いますか
●【弁護士会】弁護士自治と弁護士会の強制加入制度は必要だと思いますか
●【弁護士の経済難】弁護士の経済的な窮状の現実を教えてください
●【弁護士のニーズ】地方に弁護士の経済的ニーズはまだまだ存在すると考えますか
●【裁判員制度】裁判員制度は本当に必要だと思いますか
●【弁護士の役割】今、必要とされるは、どのような弁護士だと思いますか
●【弁護士会】弁護士会の会費についてどう思いますか
●【法曹養成】「受験回数制限」は必要だと思いますか
●【法曹養成】「給費制」廃止問題についてどう思いますか
●【法曹養成】法科大学院の実務家教員の現状についてどう考えますか
●【弁護士業務】弁護士専門認定制度は必要だと思いますか


 【3】「弁護士観察日記」バックナンバー

「議論すべきことを遠ざける『改革』推進派論調」。推進論者のなかに存在してきた、「改革」路線に不都合な議論を結果的に遠ざけ、内向きに納得させようとする虚しい発想――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1034.html

「法科大学院関係者の『印象操作』から見えるもの」。弁護士界内から批判の声が出た法科大学院協会理事長メッセージから見える関係者の本当の姿と法曹養成の運命――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1033.html

「『実現可能性』から逆算されていない弁護士像」。かつての弁護士会内「改革」論議で登場し、会員に「試練」として受けとめさせようとした「あるべき弁護士像」の正体――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1032.html

「弁護士の『地位』と失われつつあるもの」。判検事に対する「水平運動」から始まった弁護士の地位向上への志向と、そこに源流に持つともいえる、弁護士が掲げ続ける「価値」の運命――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1031.html

「弁護士の『労働者』性というテーマ」。独立性・自立性をめぐり、弁護士側が神経質ともいえる対応をしてきたテーマの、気になる点――
http://kounomaki.blog84.fc2.com/blog-entry-1030.html


 【4】催しもの・「司法ウオッチ」からのご案内

シンポジウム「18歳は大人ですか?~子どもたちのいま、少年法のこれから」
8月5日(土)午後1時~4時
場所 福岡市中区 天神ビル11階10号会議室
※選挙権年齢が引き下げられたことを受けて、少年法の適用年齢を現行の20歳未満から18歳未満に引き下げることが議論されていることを受け、引き下げの影響を受ける18歳、19歳は、どのような成長段階にあるか、適用年齢が引き下げられた場合にどのような影響を受けるかなどを、子どもに関わるさまざまな立場の人の方の意見を聞きながら考える。
内容 基調報告 高岡健氏(児童精神科医)
   元少年の声 少年院経験者
   パネルディスカッション 高岡健氏、岩元優氏(福岡市立福岡女子高校教諭、矢野茂生氏(特定非営利法人おおいた子ども支援ネット)、家庭裁判所調査官(全司法)
主催 福岡県弁護士会
共催 日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会
問い合わせ 福岡県弁護士会 電話092-741-6416

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◎司法ウオッチでコラム新連載の千田實弁護士の新刊「「田舎弁護士の大衆法律学 岩手県奥州市の2つの住民訴訟」(株式会社エムジェエム)本体2000円+税 発売中!お問い合わせ・ご注文は 株式会社エムジェエム出版部(TEL0191-23-8960 FAX0191-23-8950)まで。

また、千田弁護士の既刊本のご注文は以下のリンクから。
 ・「田舎弁護士の大衆法律学」シリーズ
 http://www.minoru-law.com/inaben.html
 ・「黄色い本」シリーズ
 http://www.minoru-law.com/yellowbook.html
 ・「さくら色の本」シリーズ
  http://www.minoru-law.com/nagaiki.html

◎司法ウオッチ連載の織田信夫弁護士のコラムが、花伝社から出版されました。タイトルは「裁判員制度はなぜ続く~その違憲性と不合理性」。「裁判員制度廃止論~国民への強制性を問う」(同社)に続く、織田弁護士のコラム集大成第2弾です。

◎司法ウオッチでは原稿を広く募集します。
「法曹界や弁護士に対してこれが言いたい」「司法改革にこんな意見を持っている」「裁判・判決についてこんな意見を持っている」といった方の原稿を、司法ウオッチでは常時募集(匿名可)しています。連載の希望(原則実名、経歴公開。審査あり)も受け付けます。
下記フォームから投稿、お問い合わせください。
「投稿受け付け」http://shihouwatch.com/archives/4941

◎投稿・言論サイト「司法ウオッチ」は全面無料です。
 ・コラムはバックナンパーから、お読み頂くことができます。

 ・「弁護士データバンク」は、弁護士の氏名、顔写真、事務所住所、所属弁護士会、ご経歴、取り扱い案件、案件に関する具体的な実績、事務所所在地の地図等を掲載し、市民が検索し、ジャンルを限定して一括して見積り請求を出せる形などの機能を盛り込んでいます。弁護士の方は、この機会に、ご登録をお願い致します。

・「司法ご意見板」等でこんなテーマを取り上げてほしい、といったご希望も広く受け付けております。
info@shihouwatch.com

・「弁護士に相談にのってもらいたいけれど、こちらからは頼みにくい」。そんな方のために、「司法ウオッチ」では、無料・匿名で弁護士を募集できる掲示板「弁護士急募板」を設置しています。弁護士探しをされている方、ぜひ、ご活用を。詳細はこちらまで。
「弁護士急募板」http://shihouwatch.com/archives/4229

・司法改革に対するご意見を常時募集しています。「司法ウオッチ」ならびに当メルマガでもご紹介させて頂きます。市民の方の率直なご意見・疑問も受け付けます。
「投稿受け付け」http://shihouwatch.com/archives/4941
「市民の声・質問」http://shihouwatch.com/archives/4937

◎「司法改革」、裁判、司法、社会問題関連での出版をご希望の方、こちらまでご相談下さい。
 info@shihouwatch.com

またまたお陰さまで第3弾!
「司法改革の失敗と弁護士~弁護士観察日記Part3」(河野真樹著・定価税別1500円)

好評発売中!
「破綻する法科大学院と弁護士~弁護士観察日記Part2」(河野真樹著・定価税別1500円)
「大増員時代の弁護士~弁護士観察日記Part1」(河野真樹著・定価税別1500円)

お買い求めは、いずれも全国書店もしくは共栄書房まで。
 共栄書房→http://kyoeishobo.net/

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 編集長のあとがき風一言:

 いわゆる「陰謀論」といわれるものを、ハナから「トンデモ」論と決めつける論調は、この世界に沢山あります。ついそういってしまいたくなる論調があることは事実ですが、そう決めつける人の「根拠」に耳を貸すと、これもまた、どうかなと思うことがしばしば。
 要は、教科書にはそう書いていない、学校ではそうならっていない、多くの専門家は認めていない式の「常識」を前提に語っているものがほとんどだからです。そもそもそんなみのは、これまでもいくらだって塗り替えられてきたし、10年前の「常識」は、今、「常識」でないことはいくらだってある。
 つまりは、「トンデモ」扱いする根拠は、何も示されていないのと同じではないか、と。
 そして、もっと肝心なことをいえば、すべて「陰謀」は、そうした「常識」の枠のなかで「まさか」ととらえてくれる論調に助けられ、まんまと成就することを忘れてはなりません。要は、「疑う」こと自体には、意味かあるのです。
 自らにかけられた疑惑に対して、「そんなことするわけがないじゃないですか」といった調子で、国会でも「常識」に訴える政治家の姿をみるにつけ、あたまから「あり得ない」としてしまいがちな発想こそ、戒められなければ、真実にたどりつけないのではないかと、つくづく思う次第。

 「司法ウオッチ」 代表 河野真樹
 http://www.shihouwatch.com/
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