キムラヤスヒロ(鳩)公式メールマガジン「インターネット伝書鳩」

  • ¥0

    無料

キムラヤスヒロ(鳩)の公式メールマガジンです。 Twitterやブログでは伝えきれないことを、メールマガジンならではの様々なコーナーを使って発信していきます。 配信は原則として月一回(月末)です。

著者サイト
 

メールマガジンを登録(無料)

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。
※ 各サービスで登録しているメールアドレス宛に届きます。

メールマガジンを解除

もしくは

※ 各サービスのリンクをクリックすると認証画面に移動します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
 
メルマガ名
キムラヤスヒロ(鳩)公式メールマガジン「インターネット伝書鳩」
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2018年01月31日
 
発行部数
395部
メルマガID
0001372750
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
日記 > テーマ別 > 日々のできごと

まぐまぐ!メールマガジンの用語集です。
下記の用語以外の不明な点はこちらをご覧ください。

 
発行周期
週1回、月1回などの発行頻度です。
部数
メルマガの配信数を記しています。
カテゴリ
まぐまぐ!に登録されているカテゴリです。
形式
メルマガには以下の配信形式があります。下部「メルマガ形式」をご参照下さい。
 
最終発行日
最後にメルマガが配信された日付です。
メルマガID
メルマガを特定するIDです。
RSSフィード
RSSを登録すると、更新情報を受け取ることができます。

― メルマガ形式 ―

  • PC向け
    パソコンでの閲覧に最適化したメルマガ
  • 携帯向け
    スマートフォンやフィーチャーフォンでの
  • PC・携帯向け
    PC・携帯どちらでも快適にご購読いただけます。
  • テキスト形式
    文書だけで構成された、一般的なメールです。
  • HTML形式
    ホームページのように文字や画像が装飾されたメールです。
  • テキスト・HTML形式
    号によって形式が変更する場合があります。

閉じる

メールマガジン最新号

【キムラヤスヒロ(鳩)公式メールマガジン「インターネット伝書鳩」】
2018年2月号(Vol.75)
2018/1/31発行

---------------------------------------------------------------------------

<目次>
1.はじめに
2.140字じゃ言い足りない! 特別編
3.今月の一食
4.今月のデータ
5.今月の本棚アーカイブ
6.鳩☆アクティビティ
7.おわりに

EPUB版のダウンロードは
https://www.evernote.com/pub/fdrbdr/denshobato#b=29ba2c6f-ded5-40a5-a9a2-cfb5da58d265&n=0f0a639e-eee4-403b-9edc-fc6865195b1c
メール版配信からEPUB版の配信まで数日かかることがあります。

□キムラヤスヒロ(鳩)公式サイト
http://kimurayasuhiro.com/

□ブログ「怠惰と汗と現実と」
http://hatoblog.com/

□ほしい物リスト
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/2KG8MLTXJINJK (いろいろ)
http://www.amazon.co.jp/registry/wishlist/T9ZC7MWKMAKU (消耗品)

□ご意見やご感想・質問その他は
mail@kimurayasuhiro.com もしくはTwitter@fdrbdrまで。

---------------------------------------------------------------------------

<1.はじめに>
■こんにちは、キムラヤスヒロ(鳩)です。

あけましておめでとうございます、と言うには随分遅いタイミングになりますが、これが今年最初の号です。
前号は大晦日配信だったわけで、月末配信ゆえの宿命ですね。

早くも2018年の12分の1が過ぎ去ろうとしていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
自分はといえば、先日、前作「愛って暗いね、ナハトムジーク。」から約5年4ヶ月ぶりとなるミニアルバム「主に、オレの望みと喜びで。」をリリースいたしました。
https://kimurayasuhiro.bandcamp.com/album/--2
もう聴いてくださっている方も多くいらっしゃるとは思いますが、
例によって今月号では作品のレビューもしますので、まだ聴いていないという方はこのメールマガジンに合わせてぜひご試聴・ご購入ください。
ちなみに、クレジットカードは使いたくないという方には、ダウンロードQRコード付きポストカード形式での郵送販売も行っています。
お求めの方は、 mail@kimurayasuhiro.com またはTwitter @fdrbdr までご連絡ください。

■それでは、ごゆっくりお楽しみください!

---------------------------------------------------------------------------

<2.140字じゃ言い足りない! 特別編>
■1/20(土)、前作「愛って暗いね、ナハトムジーク。」から約5年4ヶ月ぶりとなる新作ミニアルバム「主に、オレの望みと喜びで。」がリリースされました。
Apple MusicやSpotifyなどのサブスクリプション制サービスが一般的となり、「音楽を買う」という行為のハードルが高くなりつつある昨今ですが、
おかげさまで好評をいただいています。
今号では、前作同様、この「140字じゃ言い足りない!」のコーナーを使い、収録各曲のレビューを行おうと思います。

□総論
このアルバムの構想が持ち上がったのは、2016年の3月初旬でした。
プロデュースとアレンジを担当した水野健人(@kmizuno0211)と18きっぷやレンタカーを使って新潟・北陸を旅行した「二郎デスツアー」の帰りの電車内で、
オレが水野さんにミニアルバムの制作を打診し、アレンジをお願いしたのです。
その時から既に弾き語りバージョンとして存在していたM-5「時雨」を水野さんが気に入ってくれたことや、
当時バンド活動に行き詰まりを感じていた水野さんが、エンジニアやアレンジャーとして名刺代わりとなる作品を作りたいと考えたことなどから、双方の思惑は一致し、制作がスタートしました。

制作の方法自体は、ナ〆ナナメさんと制作した「愛って暗いね、ナハトムジーク。」とほぼ一緒でした。
初めに各楽曲のタイトルと曲順を決め、そのイメージに合わせてオレが作詞と作曲をする。
弾き語りで簡単なデモを作り、アレンジの方向性を定めた指示書をまとめて水野さんに送り、
それを元にアレンジをしてもらって、イメージと異なる場所を指摘したり、アイデアを出し合ったりして擦り合わせていくというものです。

製作途中、水野さんの体調面や、オレの試験の都合や作詞・作曲の遅滞、一時的なモチベーションの低下などがあって制作が滞ることもありましたが、
デモのやり取りや数度の水野ハウスでのレコーディングを経て、昨年末に無事完成に漕ぎ着けました。

アートワークについては、音源が完成してもまだ案がまとまらない状況でした。
写真にするのか、イラストにするのか、それとも文字や無地のジャケットにするのか。
そんな時、もともと仲良くしてもらっていた河内麻美さん(@ah1123)のイラストがTwitter上で目に止まりました。
展示などにもお邪魔し、彼女の手がけたイラストは以前から見ていましたが、
繊細さとポップさが同居したその画風が、オレの中で、今作のイメージにぴったり合致したのです。
すぐにダイレクトメッセージでお願いしたところ、翌日には快諾いただき、年明けの打ち合わせを経て、そこから数週間で現在のアートワークが完成しました。
そのアートワークは、まさに「主に、オレの望みと喜びで。」というタイトルにふさわしい作品でした。

こうして、「主に、オレの望みと喜びで。」が完成したのです。

□各論
<1.主人公補正>
□今作は、前作「愛って暗いね、ナハトムジーク。」との対比を意識しています。
すべてが対応しているというわけではありませんが、
曲数や各楽曲の位置付け、曲調など、前作と並べて楽しめる作品にしようと当初から考えていました。

前作の1曲目「ハロー警報」は、オレの当時主張していた、「自分のメディアを持つこと」の重要性を歌ったものでした。
その主張自体は今でも変わっていませんが(だからこそ、ブログもメールマガジンも続けているのです)、
現在のオレの第一の主張は、ブログでいつも口うるさく書いている通り「無駄な消耗に意味はない」というものです。
SNSにより自意識が肥大して一日中PCやスマートフォンに取り憑かれたようになったり、
仮想通貨の乱高下に一喜一憂しているだけで一日が終わる、それはまさしく無駄な消耗だとオレは思っています。
そんな無駄な消耗を避け、いかに主人公補正、すなわち人生における主体性の獲得で乗り切っていくか。
そんなことを今作の1曲目では歌っています。

アレンジ面では、初期からあまり変わっていません。
最初にこのデジタルなアレンジが上がってきた際は驚きましたが、
前作のような始まりをイメージして聴くリスナーに対するインパクトを考えると、このくらいでちょうどいいと思い、そのままでいきました。
ボーカルのエフェクトは当初もっと重めでしたが、一曲目であまり重くしすぎるとその後が聴いてもらえなくなるリスクもあり、結局はいたって普通の処理になっています。

<2.ウェザー・リポート>
□この曲は、前作のリリース直後から既にアイデアは存在していた曲です。
セルフアレンジで単曲でリリースすることも考えていましたが、結局はまとまらず、今作でようやく日の目を見ることになりました。

当初は、「寺川さん」というタイトルでした。
その名の通り、当時NHKの気象予報を平日の19時27分から担当していた寺川奈津美さんのことを歌った曲だったのです。
しかし、今では寺川さんは民放に移ってしまい、リリースまでの間にNHKニュース7だけでも何度も気象予報士の交代があったので、
最終的にはもっと一般的に「ニュース7の気象予報士のお姉さん」について歌った曲となりました。
ちなみに、「licence fee」というのは「受信料」を意味します。

アレンジについては、「EDM風で」とお願いした結果、こうなりました。
自分で言っておきながらオレ自身EDMをよく理解しておらず、何となくschool food punishmentのようなデジロック的なものをイメージしていたのですが、
水野さんから上がってきたデモは現在のアレンジとさほど変わらない、まさしく正当なEDMでした。

水野さんもTwitterで書いていましたが、この曲はキックの音がいいです。
フロアでそのまま流しても充分使えて踊れるトラックになっていると思います。

<3.アンダーリム>
□この曲は、特に何か意味があるわけではなく、ほとんど雰囲気だけで作った曲です。
歌詞にも特に深い意味はありません。

オレは割と、そういう曲が好きです。
意味はないけれど、聴いた人が自分なりに勝手に意味を推測したり、
あるいはオレ自身が後になって「これはこういう意味かもな」と意味を後付けしたりする、
それもポップスの一つの楽しみ方ではないかと思っています。

前作では、「シンフォニア」という曲がそうした立ち位置でした。
あの曲は、夏の青々とした感じが結果的に表現でき、今でも気に入っていますが、
「心にシンフォニーを」というフレーズの意味はオレ自身わかりません。

歌詞はラブソングのようではありますが、当然特定の誰かに向けられたものでもないので、よくわかりません。
でも、「生ぬるい曲を一曲作ってみたい」という当初のイメージ通りに完成した曲であるのは間違いないところです。
サビのコーラスワークはオレが考えたものですが、水野さんの暖かいアレンジに綺麗にハマった感じがして気に入っています。

<4.Catherine>
□この曲は、オレが書いた小説のイメージソングとして書かれたものです。
もっとも、その小説は未完のままストップしているのですが、
長年やってきた音楽というフィールドであれば自信を持って完成させられる自信があり、結果的に完成させることができました。

そうした経緯もあり、オレの書いた歌詞の中では比較的物語性のあるものになっています。
自らに全能感を抱いていた少女が、「何を」ではなく「誰が」が重要だという事実を突きつけられ、アイデンティティを崩壊させていく。
これは10代にはよくあることで、たいていの人間はそこから立ち直りますから、別に悲劇ではありません。

「何を」ではなく「誰が」が重要だ、というのは、
簡単な例で言えば、フォロワーが数万人いる人のツイートはどんなにくだらない内容でも数百はリツイートされるとか、
人気アーティストの新曲は、どんなにつまらない曲でもオリコンランキングの上位に入ってくるとか、そういうことです。
それは客観的な事実で、あとはそれをどう受け止めるかということ。
諦めるのか、それとも自分も努力や成功をして、「誰が」の側に行くのか。
その選択は、ケイスリンという少女自身に委ねられています。

アレンジに関しては、「GRAPEVINEのようなイメージで」と直球で水野さんに伝えてあります。
リスペクトしているバンドに寄せたアレンジの楽曲を一つくらい持っていても罰は当たりません。
そんな意図でこのようなバンドアレンジになっています。

<5.時雨>
□今作の収録曲で、最も早く形になっていた曲です
(「ウェザー・リポート」の方がアイデアとしてはかなり早かったですが、曲として完成はしていませんでした)。
数年前の春に中央本線の車内で思いつき、翌日に弾き語りで収録した曲で、そのバージョンが現在もSoundCloudにアップされています。
それを水野さんが「名曲だ」と気に入ってくれたことが、今作の制作にも繋がっています。

タイトルや歌詞の内容からも分かる通り、「艦これ」のキャラクター「時雨」に寄せた曲です。
あの藤原基央だって綾波レイに寄せた曲を書いていますし、こういう曲があってもいいと思って書きました。

歌詞も含めてすべて電車内でiPhoneのメモにより完成し、オレは相対音感しか持っていないので帰宅後にギターを触りながらキーを調整しただけで完成しました。
そのおかげか歌詞も曲も非常にストレートなものになっており、
特に歌詞はいま書こうとしても書けないほど端的で無駄のないものになっていると自負しています。
もしこの曲を聴いてくれた提督がいれば、きっと時雨やその他の艦娘に感情移入してもらえたのではないかと思います。

アレンジは空気感を重視したものになっていて、おそらく生バンドで演奏するのはこの曲が最も難しいと思います
(他の曲は、電子音があっても同期などを駆使すれば案外簡単ですが、この曲はそうした小手先の技は効きません)。
そもそも、音源でもう一度これを再現することも難しいでしょう。
そうした点も含め、ある種奇跡的な楽曲です。

<6.1/32>
□今作のラストを飾る曲です。
当初の指示書の段階では、「時雨」とこの曲の順序が逆だったのですが、
いつの間にかオレも水野さんも、この曲がラストだという前提で制作していました。
そうした経緯や、曲自体が「去る者」をテーマにしていることもあり、この曲順になりました。

歌詞やコード進行、アレンジを聴いてもらえればわかる通り、前作の「36」の続編に当たる曲です。
「36」では18頭+18人、すなわちダービーを迎えた人馬について描きましたが、
今回は16+16=32の人馬のうちの一頭、すなわち有馬記念でターフを去る一頭にフォーカスしています。

曲自体は比較的スムーズに完成したのですが、歌詞でかなり行き詰まりました。
オレは普段あまり歌詞で悩むことはありませんが、20年見てきた競馬をテーマにするとなると、好き故に自分の中でのハードルが高くなり、なかなか納得できなかったのです。
そんな時、ちょうど昨年の有馬記念を最後に引退が決まっていたキタサンブラック号を思うことで、
ターフを去り、「新たな願い」、すなわち子孫にその強さを伝えていくという役目のために北へと旅立っていく一頭の馬のストーリーを描くことができました。

アレンジはラストにふさわしく、ストリングスを厚く張った重厚なものに仕上がっています。
当初上がってきたデモはかなり方向性が違うものでしたが、「大袈裟すぎるくらいドラマチックに」というオレの要望を伝え、現在のものになりました。
豪華ながらも冬の冷たさをどこかに感じさせる、季節感のあるアレンジになったと思います。

ラストに「36」のイントロのフレーズが来るというのは、オレが要望したものです。
こういう楽曲間に関連性を与えるアレンジは、以前からやってみたかったんですよね。

■以上、全6曲のレビューでした。
もちろん、ここに書かなかったこと、書き漏らしたこと、忘れていたことなど、色々とあります。
そうしたことは、Twitterの #orenozo タグで折に触れてツイートしていければと思いますので、検索してみてください。
このレビューで、より今作を楽しんでいただければ幸いです!

---------------------------------------------------------------------------

<3.今月の一食>
■最近摂った食事の中から、特に印象深いものを、周辺エピソードと共に綴ります。

■今回は、
1/19に食べた
「蒙古タンメン中本 御徒町店」の「五目蒙古タンメン」+「半熟味玉」+「半ライス」。

□蒙古タンメン中本 御徒町店
住所:東京都台東区上野5丁目10-14

□先日、都内で18時過ぎまで用事があった帰り、初めて上野の「寿湯」に行った。
銀座線の稲荷町駅で降り、歩いてすぐの場所にある。

外観は昔ながらの銭湯という趣だが、中は比較的広く、入湯料は券売機で支払うシステムだし、サウナや露天風呂も付いた立派な場所だ。
何しろ、サウナが通常のサウナと塩サウナの2種類、水風呂も岩風呂スタイルのものと洞窟水風呂の2種類ある。
しかも水風呂はどちらも外であり、水風呂に浸かっていない部分はそのまま外気浴という男らしさだ。
東京ではかなり有名な銭湯だそうだが、伊達に有名ではないと感じた。

オレが行った時は、ハリウッド映画「ジオストーム」とコラボし、銭湯の壁画は映画をモチーフにしたものが描かれ、露天風呂や洞窟岩風呂の壁には映画のスチール写真パネルが展示されていた。
そして、45度のマグマ風呂や、100度(通常は90度らしい)のサウナなど、風呂自体も期間限定のコラボが行われていた。
サウナ室は狭く、出入りがある度に外気が入ってくるのが残念だったが、銭湯にサウナがあるだけでも贅沢なので、そこは目をつぶる。
100度のサウナだけでも今後定期的にやってくれればな、と思ったのだった。

風呂を上がって脱衣場で服を着ていると、常連らしきおじさんが、他の客と会話しているのが聞こえた。
曰く、「ジオストームはもういいや」。
毎日来ている身としては、普段と違って熱い風呂やサウナは、調子が狂うのだという。
そして、「女風呂のババア連中は、『リラックスしに銭湯に来るのに、こんな地球の終わりみたいな映画の写真を見たくない』って言ってたよ」。
思わず笑ってしまった。
確かにその通りかもしれない。
コラボ期間は一週間ほどだが、毎日通っている地元の人にとっては、一日や二日で飽きるだろう。
こうしたコラボは面白い取り組みだと思うが、ローカルな銭湯では難しい問題でもあるかもしれない。

□寿湯を出て、歩くこと20分弱。
外気浴や水風呂を繰り返したおかげか、肌寒いはずの真冬の夜の外気もまったく平気だ。
そして、御徒町駅すぐ近くのガード下にある、「蒙古タンメン中本 御徒町店」に到着した。
この日はずっと中本を食べると決めていたのだ。

中本は、いわば「食べるサウナ」だ。
その辛さゆえ、食べている最中から汗が吹き出す。
そして、帰りはマフラーを外してコートの前も開け、ちょっとした外気浴をしながら歩く。
これはまさにサウナなのだ。
だからなのかわからないが、サウナの後にはなぜだか中本を食べたくなるのである。

金曜の夜ということもあり、店外まで行列ができていて、着席までに40分ほどかかった。
今や、中本は二郎と並ぶ超人気店である。
その二郎とは正反対の店内の明るさと清潔感、そして辛い物好きが多いのか、女性客の姿も多い。

□カウンター席に着席し、紙エプロンを巻いて待機。
今回は「五目蒙古タンメン」を注文した。
定番メニューの「蒙古タンメン」に、一味のまぶされた「辛し肉」とゆで玉子、そしてネギが乗った見た目にも美しい一杯だ。
辛し肉の分、辛さも一段階アップしている。

オレは、「辛いものが好きなくせに、辛いものが体質的に苦手」という、極めて面倒な性格だ。
北極ラーメンなんて、とてもじゃないが食べられない。
それもあり、オレにとっては五目蒙古タンメンだって充分辛いのである。
紅生姜をたっぷり乗せた半ライスや、甘みのある味玉で舌をごまかしながら食べ進むが、全身の至るところから汗が吹き出す。
スープもたくさん飲みたいのに、胃が辛さで熱くなってしまい、とてもじゃないが完飲なんてもってのほか。
北極の10倍なんかを平気で食べてしまう人とは、身体の構造がまったく違うのだろう。

野菜も麺も辛し肉も、どれも絶妙に美味いのだが、いかんせん辛い。
だが、それでも定期的に食べたくなってしまうのは、あんなに暑くて苦しいのにサウナに行きたくなってしまうのと似ている。
やはり、中本はサウナなのだ。

□食べ終えて外に出る。
暑すぎて、とてもマフラーなんて巻けない。
もちろん、コートの前も開いたままだ。
汗で濡れた身体に、真冬の夜の外気が心地よかった。

---------------------------------------------------------------------------

<4.今月のデータ>
■体重・体脂肪率を月単位で分析するほか、
ラーメン二郎に行った回数や酒量などを掲載し、
今月の健康状態を総括します。
(調査対象:12/30-1/30)

■今月の平均体重:60.4g(先月比-0.1kg)
最高体重:61.1kg(1/20,1/22)
最低体重:59.7kg(1/30)

■今月の平均体脂肪率:18.8%(先月比+0.1ポイント)
最高体脂肪率:19.6%(1/22)
最低体脂肪率:17.9%(1/28,1/30)

■今月のラーメン二郎
1/17 栃木街道店 ラーメン・ニンニク+生卵
http://jiroismysoul.kimurayasuhiro.com/post/169803725224/

■今月の病気
なし

■酒
・カミナリハイボール/バイスサワー/白ワイン少量(12/30)
・瓶ビール/ハイボール/レモンサワー/お茶割り(1/3)
・瓶ビール半分/ハイボール/梅割り/お茶割り(1/12)
・日本酒少量(1/20)
・ハイボール(1/27)
・生ビール/ハイボール/くわ茶割り/角ハイコーク/瓶ビール半分/日本酒少量(1/28)

■総評
先月とほぼ代わり映えのしない結果。
変わらないとはいえ、正月太りを避けることができたという意味ではプラスに考えてもいいだろう。
気を引き締めつつ、何とか59キロ台に戻していきたい。

二郎は栃木の一杯。
ここ最近は都内の二郎に行く機会がだいぶ減ってしまった。
車で行けるホームの栃木のレベルが高く、そこで満足できてしまうというのも大きい。

酒は昨年末のカミナリハイボールの手痛い一撃が印象に残っている。
ハイボール一杯であれだけやられたのは、いくらオレが酒に弱いとはいえいまだに信じられない。
今後は浅草に言ってもカミナリハイボールだけは飲まないようにしたい。

病気は幸いにもなし。
インフルエンザには気を付けたいが、かかる時は気を付けていてもかかるのでどうしようもない面がある。

■来月も健康体で。

---------------------------------------------------------------------------

<5.今月の本棚アーカイブ>
■この一ヶ月に読んだ本・聴いたCD・見たDVD等をリストアップし、個人的評価と短評を掲載します。

□POPEYE 2018年2月号/マガジンハウス
★★★☆☆
http://amzn.to/2FshSN3
外国人の部屋の持ち主、恋人いる率が高すぎて参考にならない。

□コンプティーク 2018年2月号/KADOKAWA
★★★☆☆
http://amzn.to/2GvPmeW
キズナアイクリアファイル最高。

□anan 2018年1月31日号/マガジンハウス
★★★☆☆
http://amzn.to/2GsmC6C
高橋一生が完璧すぎる。

□ナッテ(初回限定盤)/やなぎなぎ
★★★☆☆
http://amzn.to/2Fvubbl
初期のミニマル感を纏いつつ進化していて素晴らしい。特典BDも見たが、ライブでも音源と全然変わらない上手さ。

□純愛ジャンキー 9(ヤングチャンピオンコミックス)葉月京
★★★☆☆
http://amzn.to/2BDWTEP
「漫画編集者を描いた漫画」ジャンルで一番好き。

□サ道 心と体が「ととのう」サウナの心得(講談社+α文庫)
★★★☆☆
http://amzn.to/2rOQ7fL
マンガ版(http://amzn.to/2BE76ks)よりこちらの方が初期衝動は伝わってくる感じ。

□citrus:8(百合姫コミックス)
★★★☆☆
http://amzn.to/2GvXFaA
原作を読むと、アニメ版のキャラデザがやっぱり物足りなく思える。

--------------------------------------------------------------------------

<6.鳩☆アクティビティ>
■この一ヶ月の行動や思考をダイジェスト形式で綴ります。
関連写真は汎用Tumblr
http://others.kimurayasuhiro.com/
に掲載することがあります。

<12/31+1月上旬>
□浅草で飲み。
・オレ以外全員遅刻し、幸先の悪いスタート。
・一軒目で飲んだカミナリハイボールが異常に濃く(おそらく1対1以上の濃さ)、一杯で死亡。
・その後大宮で高校のクラス会があったが、そこでも終始死んでいた。
・もうカミナリハイボールは飲まない。

□大晦日。
・「一挙放送」の年末感が好きだ。
・今年も日付が変わるか変わらないかのうちに就寝。

□元日。
・ジョーガンネ玉落とし わずかなり学刈。
・初詣を済ませて寝正月。
・ショーンKのMXの番組、最高だった。

□その翌日は毎年恒例の笠間稲荷神社へ。
・今年も笠間は寒かった。

□そのまた翌日は鶴岡八幡宮へ。
・相変わらずの激混みだったが、正月に限ってはこの激混みすらも心地いい。
・豊島屋で鳩兵衛と記念撮影しつつ、長谷寺や大仏を経てミルクホールで湘南ビール。
・最後は銭洗弁財天でキャッシュカードを洗った。
・これで今年は勝てる。

□境の「御老公の湯」、20時以降のナイトプランなら1000円ほどで綺麗なサウナが使えるのでむしろお得感がある。
・もう少し暖かくなったら常用したい。

□映画「中二病でも恋がしたい!」、国内旅行がしたくなるいい映画だった。
・「はまなす」を京アニクオリティで映像に封じ込めたことに意義がある。

□氷川神社で大吉を引き、おみくじ連敗に終止符。
・屋台の「はしまき」もうまかったし、埼玉はやはり最高。

□金杯は東西ともに死。
・銭洗の効果とは…。

□「命を削ってものを作る」ということが美徳とされる違和感。
・命を削って労働するのは叩かれるのに、創作だとなぜいいのか。
・全力を尽くすのは当たり前だが、それは命を削ることは違うと思う。

□久々に鶯谷の「萩の湯」へ。
・シンプルだが、広くていいサウナ。
・カレーライスもうまかったが、ブロッコリーは蛇足な気もする。

□表参道のApple StoreでiPhoneのバッテリーを予約。
・初めて行ったがものすごい人で、店員に話しかけるのもまるでRPGみたいだった。

□今年初IKEA。
・ハンガーを無事入手。
・レストランのガーリックトーストが最高。

□部屋を少し模様替えした。
・埃が半端なかった。

<1月中旬>
□「電影少女」を久々に読み返した。
・展開を知っているのに毎回泣く。

□今年最初のいづみや飲み。
・やっぱりハムカツが優勝。
・家に帰るまでが飲み会。

□今年の初当たりは京成杯。

□オレは自分の字が苦手だ。
・それもあってか、手書きだとどうも頭に入ってこない。
・デジタルのメモが容易な時代に生まれて助かった。

□トーキョーパラダイス初め。
・相変わらずのずっしり感。
・ビーフドライ以外も食べたいと思いつつ、気付くとビーフドライ。

□久々に赤羽の「伊藤」へ。
・完飲を前提とした作りのラーメン、最高でしかない。

□今年の二郎初めは栃木街道店。
・平日に行ければ一時間は待たずに食べられる。
・納得の一杯。今年も通う。

□遠くの神サウナより近くの並サウナ。

□久喜に新たにオープンしたセイコーマートへ。
・オープン日のコンビニに行くのはおそらく初。
・ホットシェフのカツカレー最高。
・若干遠いが今後も通う。

□リボ払い、ひとつの手段であって絶対悪ではない。
・とはいえ、計画を組み立てられない人間にとっては悪なのかもしれない。

□「いまいくら儲かっているか」は大した問題ではない。
・いま儲かっていても死ぬ時に借金まみれだったら意味がない。

□初めて上野の「寿湯」へ。
・映画「ジオストーム」とのコラボで100℃サウナや45℃風呂があって最高だった。
・とはいえ、コラボは一週間ほど続いたようなので、毎日通った人は飽きただろうな。
・実際、常連のおじさんがそんな感じの話をしていた。

□「主に、オレの望みと喜びで。」をリリースした。
・5年4ヶ月の間に音源を買う時代からサブスクリプションで聴く時代に移り変わり、どれだけ買われるかは正直言って未知数。
・実際、初動は前作ほどは良くない。
・とはいえ、それは想定できたことなので、今後はそれを前提にどう動けるかだと思う。

<1月下旬(~1/30)>
□久々の大雪。
・4年前の時よりも凄まじい気がする。
・雪の時の外の明るさは好きだが、2年前の北陸道ホワイトアウト事件を思い出して若干怖かった。

□久々に電車で網棚トラップ。
・何度か問い合わせたが、結局出てこなかった。
・貴重品ではないのだが、完全にどうでもいいものでもなかったので残念。
・無くしたことそれ自体よりも、そういうミスをしてしまう自分に苛立ってしまう。

□インターネット、ただ「正しい」だけの人が多い。
・正しいことは少しも悪くないが、そうした人たちは、ただ「正しい」だけで何も解決してはくれない。
・まずは解決し、その後でその解決法が正しかったかどうかを考えるというのが順序だ。
・だが、オレも含めて、誰もその解決を図れる文脈を持っていない。

□ココスでガルパン案件。
・やはりオレはファミレスで読書や勉強をするのは苦手だ。

□よく行っていた地元の本屋が今月で閉店してしまう。
・ネットで買うことがほとんどになったので仕方がないが、雑誌などはいまだによく買っていた。

□フィジカルよりもデータの方が消えない。
・という考え方もあると思う。

□電通大の古本市、ほぼコミケ状態だった。
・「日本国会百年史」を5冊購入し、腕が千切れそうになりながらどうにか帰宅。
・定価だと15万円超えの本が500円で買えた。
・図書館にあった本を自分のものにできるという経験はなかなかないので面白かった。

□経堂の家系ラーメン「花木家」へ。
・レア肉チャーシューを楽しみにしていたのだが、デフォルトはノーマルチャーシューだったらしくレア肉にはありつけなかった。
・とはいえラーメンは濃厚でうまく、ノーマルチャーシューも悪くなかった。
・ライスが自分で盛り放題なのも分かり手。

□「古代の湯」で「湯会」。
・温泉やサウナを楽しみつつ、宴会場でアイドルやDJプレイを楽しめるという神イベント。
・何度も参加しているが、サウナを覚えてからは今回が初めて。
・トータルでサウナと水風呂を6セット。
・Negiccoのボス感が最高だった。

□iPhoneのバッテリー交換、無事完了。
・約2時間かかったが、正規店ならではの安心感があった。
・噂されていた通り、バッテリーの持ちが良くなっただけでなく、動きも心なしかサクサクになった気がする。

□江古田で軍鶏鍋新年会。
・出たメニュー全部うまかった。
・ここでもサウナの話題で盛り上がったし、やはりサウナは熱い。

□新年会の後、終電を意図的に逃し、庚申で朝まで営業していた湯島の「夜学バー」で朝まで飲んだ。
・「金八先生は大河ドラマだった」という話が印象的だった。

□風営法問題、自宅の近くに深夜までうるさいクラブがあったらと考えると何とも言えない。

□ローソンで売っている冷凍ライスバーガーの焼肉味、am/pmのおこめサンド感が高い。
・これは買い溜めしておいてもいいかも。

---------------------------------------------------------------------------

<7.おわりに>
■「インターネット伝書鳩」75号、いかがだったでしょうか。

今号は「主に、オレの望みと喜びで。」の宣伝も兼ねました。
こうした宣伝を好まない人がおそらく一定数いるだろうというのは知っていますが
(たとえば、普段の何気ないツイートなどには反応するのに、宣伝だけは頑なに無反応、という人はやはり多いです)、
自分が自信を持って作ったものを遠慮して宣伝しないことの方がよほど怠慢だと思うので、遠慮なく宣伝していきます。

ちなみに、今作に関しては、「買ってください」「聴いてください」は一切言わないようにしています。
それは、「物がよければ買ってもらえる、聴いてもらえる」ということでは決してなく、
単純に、買ってくれたり聴いてくれる人は、そんなことを言わなくても買ったり聴いたりしてくれるし、
逆に、買っても聴いてもくれない人は、どのみち何を言っても変わらないからです。
まさしく無駄な消耗になってしまいます。
それならば、「買ってください」「聴いてください」ではなく、作品について淡々と解説した方がいいですよね。
このことは、自分が他人の作品に接する際にも気を付けていることです。

明日から2月です。
2月といえば「寒い」という印象しかないのですが、
既に相当な寒さが訪れているし、これより寒くなるのだとすればどうなるのかと思います。
自分はここ最近の気温に対応できる服装が一種類しかなく、毎回ほとんど同じ服装で外出するしかなく、どうも気が滅入ります。
いい加減暖かくなってもらって、色々なコートを回せるようにしたいところです。
そんな2月にもいくつか楽しみな出来事がありますので、次号ではそれについて書ければと思います。

■それでは、また次号で。

---------------------------------------------------------------------------

発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

配信停止はこちら http://www.mag2.com/m/0001372750.html

■というわけで。

---------------------------------------------------------------------------
メルマガ全文を読む
 

▲ページトップへ

▲ページトップへ