いまにしのりゆき
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まいど! 週刊! 今西憲之ジャーナル

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新聞、テレビ、雑誌と氾濫する情報。ニュースの真相、舞台裏を、ジャーナリストの今西憲之がしっかりえぐって、毎週、お届けします! 毎週火曜日にプラス速報もお届け。月に6回の配送を予定しています。

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いまにしのりゆき

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サンプル号
まいど、いまにしです。

先週、歌手のやしきたかじんさんが、食道ガンのため休養するという発表が
ありました。
発表の数日前には、人気番組「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)のパーティ
があり、元気そうにしていたと伝えられていただけに、びっくりでした。
その一方で、たかじんさんに、さまざまな噂が流布していたのは事実でした。
私がその噂に触れたのは、昨年11月下旬ごろからです。
「紳助の次は、たかじんではないか」
ある芸能関係者やテレビ局の関係者から、耳にしました。
山口組系の暴力団と付き合いがあるというのです。しかし、その噂には根拠が
ありませんでした。
それが、昨年12月末ごろになると、噂はこうかわりました。
「あるテレビ局にたかじんと暴力団のツーショット写真が送付された」
「たかじんが、テレビ局の幹部に呼ばれ、事情を聞かれて、関係を認めた」
そんな話を何度も耳にしました。しかし、写真の有無、たかじんさんの謝罪に
ついて取材をしましたが、真実に足りる話はありませんでした。
その一方で情報として
「たかじんと、うちの徳島にある組の親分はえらい親しいらしいよ」
と山口組関係者はそう話していました。
しかし、その話もそれ以上のものはありませんでした。唯一、思い当たるのは
徳島刑務所の暴動事件や政治関連の取材で徳島には頻繁に足をのばしていた時期が
ありました。その時、徳島市内の繁華街にある飲食店で
「ほれ、これたかじんや。隣に写っているのは暴力団の親分たちや」
という写真を見せられたことが、かなり以前にありました。
しかし、それが親分なのか、まったく確認するすべはありません。
そんな状況の中、1月30日午後に「たかじん引退」という一報が飛び込んできた。
「紳助同様に、暴力団との付き合いによるものだ」
「徳島の暴力団幹部とのツーショット写真が決め手だ」
と自信ありげに話す、マスコミ関係者もいました。
それまで、私が噂の範囲に思っていた話は、確定的な情報になっていました。
深夜になってたかじんさんが、食道ガンによる休養を発表。
たかじんさんの周辺に聞いても、暴力団の話は引っ掛かってこない。
「たかじんの徳島の知り合いって、商売をやっとる人やろう。その人は言われている
親分と同じ、名字や。ごっちゃになっとるんやない」
北新地など、夜の街の豪遊ぶりは有名なたかじんさん。
「そういう方々とニアミスすることはあるでしょう。そこに尾ひれがついて、
ふくらんでいったんやない」
とたかじんさんの知人は言います。
「たかじんのそこまで言って委員会」は辛坊アナで続ける方針と伝えられる。
人気者のたかじんさんが、休養というのは残念な限り。
一日も早い、復帰を願うばかりです。

今週の商売繁盛
2月7日発売 週刊朝日 やしきたかじん休養の理由
            オレンジ共済、友部元参院議員死亡

連載 なぜ、村木さん、特捜部長、副部長は手錠をかけられたのか? その4


中尾検事長(当時)が権勢を誇ったのは、誰もが知る話だ。
大阪地検の証拠改ざん問題で、大阪地検特捜部副部長だった佐賀被告は
「中尾さんの指示ですから、それはもう」
と絶大なる力があったことを認めている。
中尾氏が「上村被告の単独犯ではダメだ」との意向はつまりその上を
やらなければならないことになる。
「簡単にいえば、よく言う検察ストーリーをその上が逮捕できるように
やれっていう、暗黙の指示です。その上を狙え、捕まえてこいと」
と大阪地検で特捜部の経験があった弁護士は言う。
証拠改ざん事件の裁判では、村木さん無罪の状況についても、断片的に明らかに
なってきた。
佐賀被告は、ほとんど村木さんの事件にはかかわっていないことがわかった。
佐賀被告の弁護団からは
「村木さんの事件から、外されていました」
という声があがるほどだ。
特捜部長(当時)の大坪被告は
「村木さんの事件では、いつも、高検の方に報告に行っていたのは知られるところ
ですよ」(前出・弁護士)
事件、事実をはるのではなく、「天の声」を斟酌しながら、捜査が
進んでいったのである。


台湾総統選挙リポート  下

私は1996年に台湾がはじめて、総統選挙を実施した時から総統選挙に限っては
いつも選挙戦の取材をしてきました。民主化したはじめてのトップの李登輝氏が
ついた時も現場にいました。2004年に陳水 氏が銃撃された時も一報を聞き
駆けつけました。
そんな中で見てきた光景と決定的に違うものが、今回ありました。
総統選挙では、まず新聞局に出向き、プレスカードの発行を申請します。
それが身分証となり、ある程度の取材は自由にできます。そこで、見慣れない
カードがありました。中国からのマスコミ用向けのプレスカードです。
台湾、中国、どちらも「同じ国」であるという主張です。
中国を海外のマスコミとして扱うことができないという、意味なのです。
政府の関係者に聞くと
「はっきりした数は知らないが、思ったより中国マスコミ向けのプレスカードの
数は多く発行しているようだ」
と話していました。
取材の現場で、何度も中国向けプレスカードをかけていた中国のメディアの記者や
カメラマンとでくわしました。つたない中国語で聞くと
「選挙の取材ははじめて。概念として選挙は知っていたが、こうして実施されるのか
とよくわかった」
「台湾の選挙ってすごく盛り上がるんだ。びっくりしたよ」
「選挙って、こういうもんなんだ。みんなの意見、意思があらわされるもので
とても、いいです」
「正直、ある程度、お金がモノをいうのかと思っていたが、市民の声が選挙で反映
するのですね」
「すごく公平、公正にルールのもとに、選挙が実施されている」
「選挙って、大切なんだなと台湾でいろんな人の声を聞いてわかった」
などと答えていました。
中国でも、台湾で選挙が実施されていることをリポートできるのではないか
という発言もありました。
「中国では、選挙がどんなのか、知らない市民が多い。そういう点からリポートを
しなきゃいけないだろう。それに、台湾との関係もよくわかっていない人がいる
からね」
中国は共産党だけで、複数政党が認められていません。従って、選挙もないのです。
中国のマスコミとは、対中政策で柔軟路線を敷いている、馬総統の国民党周辺で
よくあいました。さすがに、うすれたとはいえ「独立」を標榜していた民進党は
の取材は、なんらかの制限があったのでしょうか。私が話を聞いた記者は最後に
こう言いました。
「大きな声で言えませんが、中国でも遠くない日に台湾と同じような選挙
をすることになるはず。地方では実施するような話も伝わってくる。
その時はぜひ、取材に来てください。台湾の選挙の素晴らしさを伝えたい」
常に、中国との関係で左右される台湾。今回、選挙戦をみて、それを垣間見た
瞬間でした。
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毎月 第1火曜日・第2火曜日・第3火曜日・第4火曜日(祝祭日・年末年始を除く) 今月0/4回(最終 2017/10/24)
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