平田ミチ
ID: 0001572290

ハリウッドメイクアップアーティスト 平田ミチのハリウッドランド、Never Give UP!!

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メイクアップアーティストへの夢を持って単身渡米。成功・失敗を繰り返しながらも、日本人魂でぶつかって来たハリウッド人生。バブル崩壊期、巨額の借金を抱えシングルマザーとなる。
「古き良き時代のハリウッド」ハリウッドメイクに触れながらメイクアップアーティストとして指示を得るようになるまでの、笑いあり、涙あり、メイク情報ありと盛り沢山の体験エッセイをお届けします。

著者プロフィール

平田ミチ

1973年に渡米。ハリウッド山野美容学校卒業CA州Cosmetology ライセンス取得。ハリウッドEI メイクアップスクール卒業。1978年 トップメイクアップアーティスト、ロバート・シェファー氏(マリリン・モンローを手がけた)に師事。1980年、フリーランスメイクアップアーティストとして独立。TV・ディスニースタジオ・アメリカ映画の仕事を始めとしCMフィルムの分野で活躍。現在は、ハリウッドメソッドをベースにあらゆるメイクを教えている。ミチ平田の手がけたハリウッドスター(ボンジョビ、フランク・シナトラ、ダナ・ウィンター、カーク・ダグラス、バート・ランキャスター、モーガン・フェアチャイルド、アーネスト・ブォーグナイン、チャールズ・ブロンソン他、多数)第53・54回、ハリウッド映画アカデミーアワードにゲストとして招待される。(渡米前、資生堂美容部に8年間勤務)

サンプル号
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☆★      ハリウッドメイクアップアーティスト
★☆★    平田ミチのハリウッドランド、Never Give UP!!
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★☆★☆★
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ロサンゼルスでは毎年6月、インターナショナルメイクアップアーチストトレ
イドショウ(IMATS)がパサデナで開催される。今年も日本からの生徒と一緒に
行って来た。

アメリカではここだけということであちらこちらのメイクアップアーチストが
集まり、そのエネルギーたるやすごい。各ブースでのデモンストレーションも
ボディペイントあり、エアブラシあり、特殊メイクありで見てまわるだけであ
っという間に時間が過ぎてしまう。毎年このショーを見るだけで今のハリウッ
ドメイクを垣間見る事ができる。

本来ハリウッドメイクとは1910年~1950年当時のメイクアップアーチストがつ
くったスクリーンメイクだった。しかし1960年からロンドンファッションがハ
リウッドデビューして以来、決められたスクリーンメイクは姿を消した。そし
て自由でファッション性豊かなアーチストの世界をハリウッドと呼び、そこか
ら生まれたメイクはハリウッドメイクといわれる様になった。

スクリーンから消えたハリウッドメイクは1980年代、マドンナによって復活さ
れた。

真赤な口紅にキャッツアイのアイライン、その当時に使用したM.A.Cのディープ
なロシアンRedの口紅、今レディガガが使っている。

現在のハリウッドメイクは1920年当時のスモーキィアイメイク、そして1940年~
50年代にかけて“バタフライKiss”といわれた、まつ毛パチパチのメイクにな
っている。
今年のアカデミー賞を取った“‘The Artist”これも1920年代からのハリウッドを舞
台にしている。

今年のハリウッドはまさに“古き良き時代のハリウッド”テーマだ。

私がスタートしたころのハリウッドはどこも閑散としていた。特にフリーウェ
イは今のような混雑さも無く、ドライブ好きの私にとって最高だった。仕事に
行くときはいつも大好きなブロンディの音楽call me をボリュームいっぱいに
上げて頭をふりふり“call ma , call me”と大声を出しながら、時速140kmで
飛ばした。さすがにまわりの景色がビンビン変わっていった。しかし最近はま
わりの景色がビンビン変わっていかなくなった。景色が変わらないと言えば遠
い昔、高校卒業を間近にひかえ、校内リレーがあった。私は昔から走りはいつ
もビリだった。しかしコーチに頼んだ。最後の思い出に選手にしてください、と。
コーチもそれなら頑張ってみろということになり、初めてリレーの選手になっ
た。バトンをキャッチしたときの感動は忘れられない。一所懸命走った。ワ~
ワ~応援してくれる声が嬉しかった。しかししかしまわりの景色が変わらなか
った。結局私のせいでチームは負けた。

フリーウェイも最近は随分多くなった。便利なものの1つ間違えればとんでも
ない方向へ行ってしまう。

私の顔にもフリーウェイが増えた。記念すべきハリウッドFwyどころではない。
東西に走るサンタモニカFwy。この2~3年アベニューやらストリートまでやたら
に増えだした。ま、それは仕方ないにしてもいい加減にあきれてしまうのは私
宛に来るパンフレットだ。医療器具や病院関係ならまだしも、お墓のパンフレ
ットは本当に No Thank You だ。

全くこちらはまだ現役なのに!
今日もまた、ブロンディの音楽ボリュームいっぱいに上げて

“call ma , call me”

とさけんでいる私だ。
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ハリウッドメイクアップアーティスト 平田ミチのハリウッドランド、Never Give UP!!

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2013/08/17 Never Give Up!!
2013/08/03 Make-up Philosophy
2013/07/20 Beverly Hills
2013/07/06 Hollywood Now
2013/06/15 IMATS
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スタッフレビュー
遠回りをしても、自分の中に夢があれば必ず叶う

 メイクアップアーティストとして、ボンジョビやフランク・シナトラなど名立たるハリウッドスターのメイクを手がけてきた平田さん。現在はその技術をもってメイクの指導をしています。

 メルマガでは、次々に予想外のハプニングに見舞われる「まさに戦場」(本人談)のような撮影現場の裏話などを発信。

 たとえば、2013年1月5日配信号では、ロサンゼルスならではのエピソードを語っています。

ロサンゼルスは砂漠が近いことから(元々ロサンゼルスは砂漠だったのだが)CMのロケ地としてよく使われる。どの砂漠ロケでも共通しているのが朝一での日の出直後での撮影だ。昼間になってしまうとライトがフラットになってしまうので砂丘のシルエットを撮る一瞬の撮影に全てがかかってくる。季節によって日の出の時間も変わってくるがもし日の出が6時なら5時にはロケ地で待機していなければならない。仮に宿泊先のモーテルから30分かかるならロケ地での機材準備などを入れ4時にはモーテルを出発。溯ってアクターやモデルへのヘアメイクは3時~3時40分までに仕上げなければならない。もし前夜ミーティングでもしようものなら眠る時間などほとんど無い。日の出の一発勝負だ。もしこれがうまくいかなかった場合は翌朝、同じ事を繰り返さなければいけない。――

 普段私たちが何気なく見ている美しい映像や写真が、どれほどの苦労をもってできあがっているか、その一端がうかがえる貴重なエピソードが、ほかの配信号でも数々語られています。

 アーティストとしてハリウッドへ飛びこもうとしている人、特に女性には必読の、現場の裏側まで学べるメルマガです。