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食の安全・監視市民委員会 FSCWメールマガジン 第48号
                  2017年6月16日発行

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<もくじ>
◎焦点:輸出入統計の闇「秘匿処理依頼書」
◎トピックス:築地移転問題で都議会各会派に公開質問状
◎編集後記

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【焦点】 輸出入統計の闇「秘匿処理依頼書」

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添加物の専門家である中村幹雄さんが
スクラロースという人工甘味料について
重大な統計操作がなされていることを発見しました。

厚生労働省が行っている添加物摂取量調査から分かった
甘味料スクラロースの国内出荷量は約180トンでした。
しかし、財務省発表の貿易統計では、何と10分の1の約18トン。
スクラロースは全量輸入だそうですから、あり得ない数字です。
そこで日本共産党の斉藤和子議員が国会で追及した結果、
「秘匿処理依頼書」の存在が明らかになりました。

秘匿処理とは、財務省三木亨政務官の答弁によると、
「取引の単価など、輸出入業者の営業上の秘密が明らかになることで
不測の損害を与えないため」
「私人の秘密にわたると認められる事項については、
証明書類の交付をせず、統計の閲覧をさせない」
というものだそうです。
公的な貿易統計にすら掲載しないのです。

また、スクラロース以外にも、
2016年には輸入19品目、輸出10品目につき秘匿処理していたことも
明らかになりました。
しかし、この具体的内訳は公開されていないので、
どのような物が隠されているのか誰も知りえません。

中村さんはスクラロースの「秘匿処理要請書」について情報公開請求しましたが、
財務大臣から「存在しているか否かを明らかにすることはできない」
との通知が届きました。
2種類の統計数字が10倍違っているのですから、
秘匿処理されていることは明らかなのに、
存在しているかどうかすら答えないのです。
企業の秘密を保護するのなら、
処理を要請した企業名のみ黒塗りして公開すればすむことです。

貿易統計が間違っているのでは、食料自給率も間違っているかもしれません。
その他にも財務省の貿易統計を利用して政策判断をしているかもしれません。
武器の輸入や、産業廃棄物の輸出なども含まれているかもしれません。

こうした不公平処理は1952年から半世紀以上にわたって行われてきたのです。
こんな不公平な制度がまかり通っているのは、許せないことです。


神山美智子(食の安全・監視市民委員会代表)



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【トピックス】 築地移転問題で都議会各会派に公開質問状

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築地市場の豊洲移転問題から目が離せない状況となっています。

6月1日に小池百合子都知事が都議会で
豊洲市場予定地の「無害化」未達成を認め謝罪しました。
同5日には東京都の市場問題プロジェクトチーム(PT)が
報告書をまとめ、小島敏郎PT座長は直後の記者会見で
豊洲移転より築地市場再整備案の方が望ましいという趣旨の発言をしました。

豊洲移転に反対する当委員会は日本消費者連盟と連名で
東京都議会の各会派に5月末、
「築地市場の豊洲移転に関する公開質問状」(http://fswatch.org/2017/5-30.htm)を送りました。
6月15日現在の回答状況を紹介します。
質問2の回答内容は当委員会HPをご覧ください(http://fswatch.org/)。

■質問事項
1.築地市場の豊洲移転に賛成ですか、反対ですか。
2.上記1の回答について、その理由を具体的にお書きください。

■質問1への回答
賛成=新風自民党、自由民主党
反対=日本共産党、都民塾の会、生活者ネットワーク
その他の回答=民進党「現状では賛成できません」
無回答=公明党、都民ファーストの会、深呼吸のできる東京、日本維新の会、東京みんなの改革(※)
※東京みんなの改革は今回の都議選に候補者を立てないとのことでした。


食の安全・監視市民委員会



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◆編集後記◆
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「子どもたちの食べものを守ろう!」と
ママたちが動き出しました。

今年3月に来日したアメリカのママたちの団体
「マムズ・アクロス・アメリカ」代表、ゼン・ハニーカットさんの
講演を聞いた日本の母親たちが彼女に触発され
「食べもの変えたいママプロジェクト」を立ち上げました。

ゼンさんはアメリカで遺伝子組み換え(GM)食品や
GM作物とセットで売られる農薬の危険性を訴えています。
彼女たちは科学者でもなければ医者でもありません。
しかし「母親のプロです」(ゼンさん)。
子どもたちのために、安心して食べられる安全なものを
と精力的に活動しています。

日本でもまだまだGM食品の問題は知られていません。
ママプロジェクトは街頭でシール投票をしたり
チラシをつくって配布したりしながら
GM問題を知らせていこうと頑張っています。
4月26日の遺伝子組み換え表示制度検討会開催時には
会場前で「すべの遺伝子組み換え食品に表示を」の
ボードを持ってスタンディングを行いました。

ママプロジェクトのチラシには
「子どもたちは毎日毎日、私の買うもの、私の作るものを
100%信じて食べてくれるから」
「大切なのは『子どもの都合』」とあります。

GM食品や農薬、添加物の被害から子どもたちを守るため
ママプロジェクトは全国に仲間をつくろうと呼びかけています。
もちろんママじゃなくてもOKです。
フェイスブックがあります。ぜひのぞいてみてください。(こ)
https://www.facebook.com/momsacrossjapan/


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[発行]食の安全・監視市民委員会
    〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-9-19-207 日本消費者連盟内
    Tel:03-5155-4765  Fax:03-5155-4767
    Eメール:office@fswatch.org  URL:http://fswatch.org/

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メルマガ名
食の安全・監視市民委員会メールマガジン
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2017年06月16日
 
発行部数
162部
メルマガID
0001598395
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 団体 > NPO・NGO

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