長尾年恭

地震火山防災を目指す「DuMAの地下天気図」

長尾年恭

まぐまぐ大賞2022年受賞

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創刊日: 2016年5月2日

地震予知のためには、まず現在の地下の状況(地震発生の状況)を知る必要があります。「地下天気図®」は、天気予報の天気概況に相当し、地震活動をわかりやすく可視化したものです。気象では低気圧が近づくと雨の可能性があります。また高気圧に覆われている時は良い天気です。なおDuMAは委託研究等を通じて予知研究を推進する大学を支援していく他、専門家が地震や大規模な火山噴火発生時等には的確な解説も行っていきます。


著者プロフィール

長尾年恭。DuMA/CSO(最高科学責任者)。2022年1月現在、東海大学海洋研究所・客員教授、認定NPO法人「富士山測候所を活用する会」理事および富士山環境研究センター・シニアリサーチフェロー、(一社)日本地震予知学会・会長。世界最大の地球物理学研究団体である「国際測地学地球物理学連合(IUGG)」の「地震・火山に関する電磁現象国際WG(EMSEV)」委員長を務める。 1981年には日本南極地域観測隊・越冬隊に参加し、昭和基地で越冬。1991年には地震予知研究のため、1年間ギリシャ・アテネ大学物理学部へ留学。 地下天気図はロシア科学アカデミーおよびUCLA等との共同研究を通じて開発されたRTMアルゴリズムを基本として地震活動を解りやすく可視化したもの。現在の状態がわからなければ、将来の予測にはつながりません。地下天気図®は地震発生予測のための第一歩なのです。


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